対局負け オオエライジン負け [日記]
昨日は棋聖戦の対局で藤原直哉六段戦だったが負け。
中盤早々に私が仕掛けたが、勇み足の手順前後で苦しい形勢になった。終盤に少しチャンスが来たかもしれないという局面だ。
図以下▲4一桂成△同銀▲同銀成△3二金▲3一銀△3三玉▲5六歩△5八馬▲5一角△4二桂▲同成銀△同金▲同角成△同金▲同銀不成△同玉▲3九桂△4八銀▲同金△3九竜▲同玉△4八馬以下負け。
馬を取れるのだが△5八馬があるので手負けのようである。手順中の△5八馬は詰めろではないのだが、質駒の銀を取られるとまずい。▲5三桂成が利かない。何かあるのではと思ったがだめだった・・
▲3九桂で▲8二竜△3三玉▲2五桂は△2四玉、また▲3二金△2四玉▲3六桂も△3五玉でわずかに詰まない。
昼食は、珍しく東理事と浦野七段と一緒にホテル阪神の地下に行った。
終わって販売部で景品を買ってから帰宅する。
昨日の夕景はきれいだった。
夜は帝王賞にオオエライジンが出走したが、残念ながら完敗だった・・距離が合っていなかったのか、まだまだ強くならないとJRA勢には太刀打ちできないのか‥
ネット将棋を終えてから、早めに休む。
終わってみると、対局は負け、オオエライジンは負けで、ぐったり疲れた一日だった。
ホクセツサンデー 6,26 [日記]
火曜日の日記(6月26日)
園田競馬に行く
金太郎が最近新しい言葉を覚えた「ハト」と「コージ」だ。鳩が庭に来ているのと、息子が家に戻って暮らしているからだ。
相変わらず、眼鏡外しにはムキになるので、ときおりネットをしていても画面が見えないので困る・・
金太郎の遊び相手も体力がいる‥ときおり過激になる。仮想敵を作って遊ぶのは男の子と変わりない。
眼鏡を持ってうっとりしている・・これでガシャと落さなければいいのだが・・
火曜日は園田競馬に行く。この日は応援しているホクセツサンデーが久しぶりに出走するので楽しみだった。
1週間間があくと久しぶりの感がする。この日は天気も良くてすがすがしい。
芦毛の馬はかわいい・・グッドボグスター(小谷騎手)
先日、大雨のせいで中止になった,GDJ優勝報告会メイレディーの表彰 木村騎手
8Rの8番は芦毛の馬サウンドストーン(木村騎手)
9Rは外で観戦して、終わってすぐにパドックに向かう
久々のホクセツサンデー、やんちゃな3歳から若者に育った4歳、たくましくなっている。
それでも二人引きである。サンデーのように強い馬ほど激しさを持っているのかもしれない。でも荒っぽいだけではダメで、レースになると賢さも要求されるのが競馬のようである。
勝利に向かって日々の精進は、勝負の世界の掟のようだ。のんびりと過ごしたい?のが馬の本音だろうなあ‥レースに出走したときは思っている以上に消耗するそうだ。馬によっては針治療もするらしい。馬主と調教師と騎手が一体にならないと勝てないもののようだ‥
私は自分が対局で負けてもへこたれないが、弟子が負けたり結果が出ないと、知らない間に落ち込んでいる?本人次第なのだと割り切っていても影響はある・・矛盾しているようだが、私が弟子を育てたという意識は薄い。ある一定の線引きがあって、上でもなくて下でもない。師匠と言うのはそういう位置づけと思っている。
木村騎手がホクセツサンデーに騎乗した。馬は騎手に乗られるのは基本的にイヤだそうである。
背後にいるのは田中範夫調教師だ。今日はおられないと思っていたら、やはり心配で?サンデーにつきっきりである。妻に言わすと私も弟子に対しては田中調教師に似ているそうだ。せっかちで自分でみないと気が済まない?タイプである。
ホクセツサンデーは4番手で待機して、第3コーナーあたりから抜け出す。そして直線に入ってからは文句なしで逃げ切った!たくましさを感じる勝ちっぷりだった。
ホクセツサンデーが力の差を見せつける勝ちっぷりで逃げ切った。
吉田アナウンサーによる勝利騎手インタビュー。最後に翌日の帝王杯に出走のオオエライジンの話が出た。
メイレディーの表彰式のときに、終わってから妻がもらった花束。これから応援する馬がまた増えた!
外出が長かった後の金太郎は機嫌が悪いが、さみしいのだろう‥そう思うと遠出ができないので困る。
夜はネット将棋の後で早めに寝る。
最近は家の中の整理と片づけを交えての暮らしになっているが、私の方はややお手上げ状態である。