土曜コース 土曜教室 [日記]
昨日は(7月7日土曜)午前中は土曜コースだった。珍しく少なかったが、それでも後半はにぎやかだった。梅雨の時期は思考力も低下しがちだが、全体に棋力を見ているとやや不安になった?バランスよく棋力も向上していってほしいものだ・・
持ち時間は各10分切れ30秒だが、強くなると秒読みがギリギリになりがちだが、案外素早く指した方がいいときもある。その場の状況にもよるが、何でもギリギリは感心しない。気合や決断も大事なのだ。
逆に棋力が低い場合は、もう少し間合いがほしい。何でもノータイムはよくない。こういうときに大切なのは「集中の度合い」である。だからおしゃべりしていると、「集中度」は低下する。
お互いにあっちを向いているようで、徐々に攻防のバランスが取れ始めている?
これは後手がやや苦戦か?ただし、8七歩の反撃の手筋が残っているので微妙だ。
棒銀が成功のパターンだが、守りの駒組みがよくなかった。
盤面をみればほぼ棋力がわかる。形に関しての感覚が出るからだ。
午後からは「土曜教室」だった。手違いでU君が来なくて指導陣が手薄く成ったので、久しぶりに来たH君に指導を頼んだ。
すっかり子ども教室の延長になってしまった傾向だが?こういう時期もあるのだろう・・教室に関してはスタート時が二名だったので、それ以上だとありがたい意識がある。
金太郎は眼鏡をいつくしむ?ようにして遊ぶ。
教室が終わって一段落する。
夕食後に出かける。七夕賞などの競馬の予想をする。最近は3連複が多いのだが、ねらいの馬に穴馬をからませて配当のいいのを買うので外しやすい。
6月前半は成績が良くなかったが、後半にかけて、確実なポイント稼ぎの展開だ?それでためると穴馬に目が行く。大振りするとダメなのだが、100万馬券くらい当てたいなあと・・ひそかにねらう。
馬の研究でなくて、勝負の研究?を日々しているのだが、日々の鍛練は確かに負けにくくなるものがある・・勝負事で熱くなるのは、物事を「単純化」しようとして「単調」になってしまうのが原因かもしれない。
勝負事は「深く複雑にからませる」精神力が必要か?