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8,9入門コース 8,10受験者特訓 [日記]

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木曜日の日記 8月9日

 ☆木曜入門コース

 木曜日は午前中、膝のレーザーのリハビリに行く。それから関西スーパーに寄って買い物の間に子ども教室の詰将棋プリントをコピーした。A3は10円だがB4以下は5円コピーだった。こういったことに鈍感な私は後で気づくことが多い。

 入門コースは今日から阪上二段の手伝いになったが、子ども達は「前の先生は?」普段、騒いで迷惑をかけているのだが?やはりさみしそうだ。

 しかしこの日は夏休みのせいもあって、途中から全体が騒がしくてまいった‥なかなか将棋に集中させるのは大変だ。始めと終わりの大盤は静かに聞くし、宿題の詰将棋もきちんとやってくるのでもったいないのだが‥

 こういったときの原因は①なかなか勝てないので面白くない②初めは集中していても負けてきたり友達と遊びたくなる③子どもの体力、集中力の限界④ともかく友達と話したい、遊びたい⑤指導側がうまくない⑥将棋の指し手がわからない、それが重なる⑦親の目から離れて?少し身勝手になる⑧同学年以外のタテの関係が珍しく甘えてしまう⑨勝つとうれしくて負けると悔しい、その感情がストレートに出る⑩精神的に幼い面が出る、などだろうか。

 子どもを鍛えているようでいて、子ども達に鍛えられていることに気が付くのだった・・

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 ふと、自分は将棋の指導に向いていないのかなあ・・と自信がなくなることがある。学校の先生の苦労が少しは身にしみてわかるのだが?納得、説得させるよりも、駒得しか教えられないからなあ・・毎回将棋の技術面以外にも何かを課題にさせられるので、次は子ども達を上達させて、集中する楽しさに目を向かせるぞ!とリキムのだが、なかなか‥である。

 私はただ時間の中で楽しいという分野は苦手で、楽しさの意味が「将棋の楽しさ」と捉えている。自分がそうなので(人と遊ぶよりも将棋に向き合っているのが楽しかった)と思うと落とし穴に入ってしまうのかもしれない。

 わからない子にとっては苦痛になる面もあるので、そういうときはとにかく次につながるように、わかりやすく自信がつくように持っていく。わざと負けるのではない。勝つまで待とうの精神だ?

 金曜の日記 8月10日

 ☆受験者研究会

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 金太郎は数日前に朝の葛藤(なかなかケージの戻らなくて逃げ回り、私が捕まえる)があって以来、自分の言い分も通すが私の意図も汲んでいるようで、微妙におとなしい。ヨウムは理知的な鳥のようで、理屈で考えている面がみられるのだ。その分、抜け目がないときと、頑固なときがある(私と同じではないか?)

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 朝、狭い水差で水浴びしたそうだったので、庭に出してシャワーをする。この如雨露は金太郎用にきめのこまかいのをネット通販で飼ったものだ。

 金太郎は地獄に入ったような悲鳴を上げて逃げ回る‥さすがに可愛そうになったが、高いところからの少しの水のシャワーなのに、苦手のようだ。

 あまり長いと恨まれる(ヨウムは執念深い‥これも私に似ている)ので、終わらせる。

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この点、源さんは自らたらいに入って、シャワーも心地よさそうだった。

 

この日も受験者特訓で、指導に橋詰元1級に依頼した。大阪から地下鉄と阪急電車を使って、ひとりで車いすで来てくれるので助かる。大学生活の中でひときわたくましくなったようで頼もしい。

指導はいろんな弟子に依頼しているが、それぞれの個性があって面白い。私はその日に重点に指導するメンバーを決めて、横で一緒に指導した。弟子が手伝ってくれると合間に病院や買い物に行けるので助かる。それでも8月は常にクタクタである。

 この日はT三段とU1級も2階で研究会を開いていたようだった。

夕方、診療時間内にギリギリになったが、トビオを連れて行く。下痢が止まってほっとした。伸びた爪を切ってもらい、ほとんど見えなくなっているが(見えるようになるかもしれないが手術などは16歳の高齢では可愛そうで‥断念している)目薬を処方してもらった。

 チビもラッキーも亡くなって、トビオとクロだけになってしまったが、高齢でもまだまだ食欲旺盛で元気である。人間でいうと80歳を超えているはずだ。

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 私のホームページの表紙の写真と同じでトビオの得意のスタイルだ。

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 病院から帰宅すると、まだ受験者特訓のメンバーが残っていた。数日前にカミナリを落としてから?かなり自覚ができてきている傾向にあるのはいいことだ。

 私はせっかちなのだが、ヘンな我慢心も強いのでついつい問題を先送りにしがちな面があって、臆する頑固者である。但し意を決すると正直にストレートに話をする。こういうときはどちらかが橋の上から落ちてしまう?のも覚悟の上である。相手が先に落ちたら自分も後を追って飛び込む心境なのだ。自分が先に落ちたら、自分がずぶぬれになるだけだ。ただし落ちても怪我はしないようなフォロ―はしてある。その辺は抜かりない?のである。それが自分の甘さかもしれない。

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 ひとりで遊ぶ金太郎だが、常に私のメガネが標的だ。

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 「きんちゃん‥」」というと、羽をバタバタさせて返事をするようになった。こういうのはたいてい妻が初めて行うようだ。私のはダミ声で真似をするくらいしかない。金太郎はとにかく何かをしようとすると、」先に先にその音を出す。水を出そうとすると「ジャー」扉を開けようとすると「ギー」ガスの灯をつけようとすると「ボッ」である。そっくりの音を出すのでまちがえるときもある。

 夜はバテてゴロリと寝転ぶ。

 この夏はもうおしまいかと思っていた「九州アイス」がセブンイレブンで入荷していたので、うれしかった。夏はどんなにきつくても、このアイスで幸せな気分になれる‥1個65円だったかな?7個あって5個買い占めた?


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