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日曜コース 夏の食事会 [日記]

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昨日は午前中は「日曜コースA」だった。夏休みも後半で、そろそろ休み気分から引き締める時期だろうか?

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 始めはきちんと座って、駒もきれいに並べて開始する。しばらくしてからの些細なおしゃべりが危ない?のである。と思ったら金太郎だったりすることもある。金太郎は子ども相手だと強気である?

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 「攻めは駒の接点が大切だ」接点が大きいほどうまくいく。2五歩、同歩、同飛もそうである。そのあとは上手が4六歩と突くと接点ができて、そこに攻めを集中するのが良い。

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 これは駒の接点がうまくいってつぶれ形になっている。こういう攻めのパターンを覚えるのが上達のコツのようだ。接点を作って攻めさせる、攻めの練習がよい。接点を作らないで指すと指導ではないかもしれない?

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 午後からは「日曜コースB」だった。このコースにしてはにぎやかだった?受験者特訓がないので、私もゆったり指導する。有段者になると、駒の接点を自分で導き出す‥攻めがうまくいかないときに辛抱したり、手待ちをしたり、「タイミングを待つ呼吸」が必要になってくる。

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 3八成香、1八玉、1七銀と進む。一見詰みそうだが2七玉で詰まない。3八成香ではじっと4四角、同角、同歩、6五角、2二玉で、4三銀は同金、同角成のとき3九角、1八玉、2七銀、同玉、3八銀、1八玉、2九銀不成以下きれいに詰む。

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 二枚落ちで上手が動いて図の局面だ。こういうときは第2段の攻めの構想、守りの構想が必要で、無理に攻めると下手が勝てない。腕力なら7五歩、8六金、6三金もある。

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 子ども教室が終わってから、夕方からの食事会(親戚の集まり)の準備で買い物に出かける。

 長次郎のお寿司、ルマンのサンドウイッチ、売布の焼き鳥の内容だった。ゴクリである。毎年、夏の終わりに開いている食事会で、今年は大人ばかりの集まりになった。金太郎はすっかり貝になってしゃべらない。

 時間が経ってから「ハイサヨナラー」とつぶやく。みんな帰って‥自分が遊びたいから・・の意味である。

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 夏のイベントがすこしづつ終わっていく。

 年齢とともにすこしづつ人や物との関わりを減らすようになっている。自然な流れで無意識に何らかの身辺整理でもあるのだろう。大切なこととそうでないことをわけていく作業をこなす‥これも無意識である。騒がしいこだわりや未練から遠ざかって、静かな身勝手さを身に着けたいと思うのだった・・黙ってわがまま!がいい。そうはいかないか・・


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