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土日の日記 9月15日、16日 [日記]

 ★土曜日の日記 9月15日

 小学校に行く 保護者懇談

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 土曜日の午前中は、大阪教育大付属〇田小学校の「カルチャースクール、将棋の部」に行く。年に2回の恒例のイベントで今回は30名の参加だった。将棋は人気があって抽選らしい。もう何年も続いているが、その年の子ども達のカラーが伝わってくるのが面白い。

 高学年、低学年、入門の部に分かれてのトーナメントや大盤解説、指導対局などの内容だが、保護者の方のスタッフが代々受け継いできてもらっているので、運営を任せられるのが大きい。指導対局は五面指しで全員六枚落ちにした。

 最近は私も手慣れてきて、すっかり初心者や入門者の指導のプロになれているかもしれない?以前は指していてもどう応対していいのかわからなくて困ったが、入門コースを始めてから悩ましさは変わりないが、どことなく開き直って応対しているのである?

 コツは素早さだろうか。素早く、スキなく、暖かく?指すのである‥

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 午後は少し休んでから受験者の保護者懇談だった。9月中かかってしまうが、終わると結構ヘトヘトになる。それぞれに大きなテーマを抱えているが、絞っても出てこない知恵を自分で振り絞っている感じでもある・・

 夜は息子が客人を連れて戻ってきた。

あわただしい一日だった。

★日曜の日記 9月16日

子ども日曜コース 保護者懇談

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 午前中は日曜コースAだった。この季節は過ごしやすくて、子ども達もさほど疲れてなくて?将棋には最適の季節かもしれない‥今までの体験でこれから運動会シーズンになると、バテ気味でどこか落ちつきがなくなり、将棋教室もやりにくくなることが多い。

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 指導の西田三段

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始めは雰囲気を見て様子をみながら、落ち着けば?私も指導をする。

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 四枚落ち戦でどことなく上手のペースだ。

 全体にレベルアップしているが、中盤の間合いがわからないようである。攻めるか受けるか待つか、その判断だ。

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 午後からは「日曜コースB」だった。今は受験者特訓がないので、少しゆったりできる。やや疲れ気味なので、昼休みはゴロリと横になる。

 教室もそうなのだが、どことなく余裕がなくて、いろいろ改善を考えているのだが、現実はなすがまま状態である。とにかく目の前のことをこなしていくのが精いっぱいの状態で、むしろその方が悩まなくて済むのでいいかもしれない。

 還暦になって変わったことは、自分の思っていることのほとんどを叶わなくても平気になったのと、ほとんどのことになすがままでいられるようになりつつあることだろうか。これは退化なのだが、前向きにならなくてもいいや・・恐ろしく手抜きすることの気楽さが身につきつつある。

少々の自分のミスは平気、大きな自分の失敗も平気、こうなるとどこか強くなるものらしい。ただそういう中で、かすかながら常にひとつだけは成し遂げなくてはいけないことは、実現させたい‥そう思うようになってきた。欲の皮がへってくると、今度は厚かましくなってきたのである。

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 角落ち戦、これはどうなって行くのだろう?いい勝負か。

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 金太郎は常にマイペースでいながら、知らない間に人間を支配している・・ヨウムを飼うと起こり得ることらしい。

 時々不可解な行動を取ることがあって、金太郎の考えていることを全部しゃべらせて聞いてみたいなあと思ったりする。


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