木曜入門コース 9,27 [日記]
原稿の仕事のときはパソコンの椅子を食卓の椅子に替える。そうすると金太郎もすわり心地がいいせいか、くつろいでいる。でもときどきつねるように噛んできて相手をしてよとなる。
久しぶりにツーショットだが、これは私の右手で撮っているので、どう写っているのかわからない。
遊ばせておくと将棋盤に乗った。①のシーン
どうやって駒箱を開けるのか見ていると、なるほど‥②のシーン
そして駒箱を開けて駒を取りだす‥ここでストップしないと駒を噛んで取り出して飛んでいく
③のシーン
夕方からはピピアめふで、「子ども木曜入門コース」だった。手伝いの阪上二段が遅刻で、それだけでなくて妻に助っ人を依頼する。教室の雰囲気を見てもらって、同時に監視役を頼む。今後の方針を決めるためのアドバイザーでもある?
初めは静かで集中できているが、途中からワイワイとなってしまうのが続いたのと、そして自分ではお手上げなので‥私は将棋の指導なら一日中でもOKなのだが、別の分野は苦手である。基本的に叱ったり説教するのは面倒なのである。
但し、子ども達相手でかなり鍛えられた面もある。大盤解説や指導対局でもつまらないとすぐにワイワイ‥ムッと来ることもあるが、子ども達は正直だ‥次は向き合わせるぞ‥と思うのだ。
昨日はまずまずの雰囲気だった。みんなレベルアップしている手ごたえはあるので、いつもこうあってほしいのだが、商売と子どもはみずものだ‥
帰宅して「ドリフの大爆笑」を見る。昔はさほど興味がなかったが、今になってこんなに面白かったのか‥と思う。私の見るチャンネルは、麻雀、競馬、旅チャンネル、ドリフ、時代劇、動物、などであるが、一般チャンネルをみなくなった。
食事の後でDVDの「呪怨」を見る。後味のいい映画ではない‥夏向きにレンタルして置いたのをいまみているせいだ。
夜は妻のネットで?地方競馬の騎手や関係者のインタビューを見る。興味深かった。私自身も弟子のことや子ども教室のことなどで、何度かインタビューされたことがあるが、常に流動的なのと、自分自身ですらわかっていないことが多い‥むしろ話しながらそう気づくので困る。
言葉は皮肉で、やさしいといわれると(自分は甘いなあ)きつくて恐いといわれると、(エッ)と思う。ほどよいバランスで生きて行くことなどできない気もする‥結局は隠さずごまかさず、逃げようもなくて冴えない自分でいるしかないのである‥
葛藤しながら、どう見ても冴えない自分を積み重ねていくしかない‥