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土曜特訓コース、奨励会例会 [日記]

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 土曜日は「土曜特訓コース」だった。四面指しで朝から目いっぱいである。対局数が多くなると雑になる面もあるので、少し増やした。

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 ここから5三銀、3五銀、3四歩、4四銀と進む。互角だろうか?

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 8五桂、同桂、同歩、7七銀と進む。微妙な形勢だ。

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6五歩、同歩、8八角成、同飛、3三角、6六角と進む。これも微妙な形勢。

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 5四馬、6九飛と進む。8四銀が遊んでいるので私の優勢だ。

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 二枚落ちだが、これは上手もいけそうな局面だ。

 特訓も少し慣れてきたせいか、四面指しでチェスクロック使用の15分切れ30秒なので、私も大変だ・・大局観を養わないと苦戦する?

 私の方も考えないでも崩れない指し方が必要だ。逆に子ども達の特徴もつかめるのでアドバイスもしやすくて、2時間みっちり将棋を指すのが平気なら、是非特訓コースに参加してみてほしい。鍛えがいのある子どもは歓迎!

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 土曜日は奨励会の例会日でもあった。今は三段の弟子が五人になって(今期三段リーグは四名参加)二段以下が手薄くなっている?手薄いという意味は成績も含まれるが、もっと勝ってもらわないと困る・・

 壁が厚くなってどの位置にいても大変だが、現実の目の前の壁を確実に超えて行くしかない。そこそこの実力があっても、確実に超えていくには物足りないものがある・・それが実感だ。かすかな差の積み重ねが、大きな実力差を生み出す・・ように思う。

 偶然や偶発っぽい勝ち方があるので勘違いしやすいが、将棋ではどの局面でも、また日々の暮らしのどの時間帯を切り取っても、変わりなくきちんとしていないと、なかなか伸びていかない‥そんなきがする。

 要するに「将棋は総合力の要素が強いので、じっくり長く向き合って培わないと、実力は身につかないものなのだ」と思う。気持ちと時間の積み重ねだろうか・・少々の波は関係なくて、やはり長きに渡る鍛えが必要だ‥修業の心がけをどれだけ持続させられるか‥

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 弟子の奨励会の棋譜調べの途中で、だんじりを見に行く。

 急がば回れ、苔の一念、石の上にも三年(将棋では10年かなあ、いや20年か?)そんな言葉が浮かんでくる。それは師匠としての自分にも問う言葉かもしれないが、もっとみんな勝ってほしいものだ・・

 だんじりの 提灯灯す 苔一念

 


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お見舞いと、園田金曜ナイター10,19 [日記]

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 金太郎はこのミニテーブルの差し込みをうまく外す。上から力づくでなくて、下からプチッと器用なのだ。はじめは驚いた。

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 最近お気にいりの布遊びで顔をのぞかせる。子どもと同じで常にこちらを意識しているのだ。

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  京都らしい町並み

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 前日、入院されている師匠の息子さんから電話があって、急遽また京都に行く。

 まだ点滴だそうで、「痩せましたわ・・早く退院したいのですけどねえ」看護婦さんにも話を聞いたのだが、もう少しかかりそうだった‥

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 行くときに出会った豆腐屋さん・・チャリンチャリンの音に風情があった。

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 京都らしい住所だ

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 病院を出て、久しぶりに師匠の家だったあたりを散策した。この教会が目印でもあった。

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 今はすっかり変わったが、電信柱を左に曲がって門があり、奥の玄関に向かった。いつも犬にほえられての出迎えで「イヨー、森君、いらっしゃい」師匠の言葉を思い出す。

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 帰宅して少し休んで、園田競馬場に行く。園田金曜ナイターは皆勤だ!

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 ナイター競馬の客層は少し異なっている気がする。若いグループと団塊の世代が目に付く‥写真を撮る人も増えている。

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 ゲートの背後の風景、スタート直前の緊張感がいい。

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 ゲートに入らないので苦戦?している。

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 わざとぼかしたのでなく、こういう風に撮れてしまった。ナイターのときはカメラの調整が難しくて、対策を取組中である。

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 パドックでは馬も騎手も華やかに写る。

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 ついつい芦毛の馬を身びいきする・・

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 ナイター競馬のレースでの写真を撮る工夫をしているが、難しい。ゴール前にはカメラも多くて光線が集まるせいか?少しでもずれると真っ白で写らない。

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 この日苦戦の妻が、馬券を2点で3連単をゲットして生き延びた?

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鴨宮騎手、デビュー時の初々しさは消えて、たくましさとカッコ良さが備わっている。これからはもてすぎて?女性に注意が必要・・デビュー時の紹介にあった。

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平成24年度 第2回シリーズ(7~9月)最優秀騎手賞表彰式

最優秀騎手賞 田中 学(11回目)
敢闘賞 鴨宮  祥行(初)
表彰式日時 10月19日(金) ナイター8レース終了後 (小雨決行)
表彰式場所

園田競馬場中央ウイナーズサークル

田中學騎手は渋さに貫録がついてきている。結果を出すのもすごい。

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 ナイター競馬は皆勤だが、この日は寒さ対策でジャンバーを着込んできた。寒さはそうでもなかったが、熱気があるせいだろう?

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 10Rで40万馬券の立役者エリモマッローネと松平騎手

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 園田競馬には、油断ならない?渋い騎手が多い。松平騎手のインタビュー

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 私の馬券は後半は総崩れだった。こうなると何を買っても当たらない‥

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 馬券もぶれるとダメだなあ・・スタンスを変えないのがいいのだが、結果に左右されてしまう傾向にある。

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 ナイター競馬は、レースごとに華やかなスポットが当たっているのが特徴である。

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帰りは車で20分で早い。同方向の車が少ないみたいだ。

 金太郎は喜んでいる・・トビオとクロはお腹を空かせすぎて眠っている・・

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買い物、B級1組順位戦 10,17 [日記]

  昨日は(10月18日木曜)午前中、膝のレーザでリハビリに行ってから、久しぶりにダイエーの木曜の市に行く。野菜、果物、魚、肉、それから飲料、パン売り場をめぐる?私が買い物かごを押し車に入れて歩くのだが、最近は手慣れてきた。

  

 昼間はネットでB級1組順位戦を観戦する。今期からその日の対局全部をまとめてみられるようになって、とっても便利になった。画期的であると思う。これだと同時進行で観戦できるのがいい。

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 「来て来て」と2階の妻の声がしていくと、夕焼けの茜色がきれいだった。秋にはこういう風景が見られることがある・・

 夕焼けを撮ってはいけない‥ことを思い出しながら撮る・・

 ここからはひとりごと・・↓長いツイッターだ?

 私はときどき暴挙にでるのがクセである。ふらふら大胆である。そうやって生きてきたかもしれない。コソコソ登校拒否をしながら、実は大胆にエスケープしている・・面がある。流されているようで、抜け目なくわがまま身勝手に泳いでいく・・そのスタンスである。棋士をめざしたときもそうだった‥

 どうしようもなく弱かったが、苔の一念と未練たらしい執念はあったかもしれない。何度も退会のときがあったが、運よくくぐり抜けてきた・・潔ければ何度も退会していたと思う。プライドのなさは自分の持ち味である・・というよりも(自分の心の中では誇り高いものがあっても?)世の中や他人にあわせる?プライドを持ち合わせていない・・ので困る。

 そしてときどきばれるのだが、要は根っからの遊び好きなのである。しかもひとりで遊ぶのが好きで、その中のひとつが将棋だった・・あくまでひとり遊びだったのである。遊びなので勝ち負けは好きでも勝った負けたは二の次だった。

  最近は弟子を見ていても、自分よりまともだなあと思う。だから不安になる‥世間や他人に振り回されていないか・・もっとねらいをしぼって生きて行かないのか‥全体で優等生はつまらない‥ワルやズルでもいいのである。その分、自分の仕事に真面目に真剣に徹底的に没頭すればいいのだ。

 これも微妙なものがあって、要はなにかを犠牲にする、何かを捨てないと得られないものがあって、その中でかすかなれど自分独自の何かを掴みにいくのがプロの仕事のような気がする。(今にして思う境地でもあるのだが・・)

 ある意味で人にはいっぱい嫌われた方がいいのだ?ヘタに君子を目指すよりはその方が本物かもしれない・・なりふり構わないのがいいのだ・・但し自分が気づかないところでは嫌われるとまずい‥言葉の難しさだが、このニュアンスはうまく伝えられない、たいてい誤解されてしまうのがオチなのだ・・だから黙っていた方がいいのだぞ‥

 

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山崎七段が勝ち。山崎七段らしい将棋だった。弟子が勝つとゆっくり眠れる‥

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小雨の荒牧バラ園 10,17 [日記]

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 カレンダーを破ってしまうので、やや古い月を開けている?

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 最近はハンガー遊びをなかなかしないで遊ぶ。(ハンガー遊びで全部落とすと終わりなのをわかっているのだ)

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 曲芸だが、ときどき落ちてしまうこともある。そういうときは素知らぬふりで戻る。けっこうプライドが高いのだ。そして絶対に笑ってはいけない。

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 レーザーの後で弁当を買って、伊丹、荒牧のバラ園に行く。小雨だったので人が少なくて静かだった。駐車場も一台のみ。

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 雨のバラはしっとりして存在感が増す。

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一応名前の写真も撮っているのだが、時間がなくてカットする。私は名前を覚えるのが苦手である。(そもそも言葉が苦手である)

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 言葉できちんと表現できる人がうらやましい・・私が書くと、しゃべると、どれもしっくりこない。

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 感性の世界はなおさらで、だから写真が好きである。

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 好きか嫌いの区別でなくて、あいまい模糊で仕切りがないのが写真のよさだ?

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 色彩の感覚は独特で、どうして好きな色や嫌いな色や苦手な色があるのだろう?原始の眠りから覚めた遺伝子が影響しているにかもしれない?

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 なんでもそうだが、私は身勝手に決めつけてしまう傾向があるが、説明抜きなので理解は求められないのである‥それでいいのだ。

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 吸い込まれていくような妖艶な世界にひそんでいるのがバラだろうか。

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 色彩とリアル感が混ざり合って、独特の世界が現れる。

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 隣りの「盆栽展」の会場に入り、弁当を食べた後で「盆栽展」を見る。

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 どれも名前がつけられていて、普通の盆栽と違う強いエネルギーのある盆栽展だった。

 

午後からは休憩して、原稿を書く。

 夕方からIさんとT君と将棋を指す。

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 「ハイ、サヨナラ」と何度もしゃべる金太郎・・解釈すると「早く、帰ってよ、遊びたいよ・・」なのである。


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西成、将棋愛好者の集い10.16(火曜) [日記]

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 今日は出かける日なので、少し多めに出す。

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 金太郎と部屋で過ごす時間は朝晩だが、気を抜けない。

 昨日は(10月16日火曜日)西成に行く。毎年恒例だが、第32回西成労働福祉センター主催の「将棋愛好者の集い」だった。

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 JR新今宮で降りる。向かいの奥が労働福祉センターである。

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 二年前から将棋大会と指導対局にプラス、大盤の詰将棋出題、A級決勝戦の席上対局などのイベントを館内ですることになった。

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 同じ館内にある将棋と囲碁の部屋である。朝から晩まで指している人もいそうだ。この西成界隈では、路上でもいっぱい将棋を指している光景が見られる。

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 部屋の中ではA級とB級のトーナメント戦がある。

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 13時過ぎから阪上二段の指導対局五面指しが始まる。初めは遠慮がちである・・

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スグに埋まってきたので、私も三面指しで指導対局をする。

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 二枚落ち戦で、ここからうまく指されて不利になったが、下手が終盤で間違えた‥

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 これはややリードの飛落ち戦だが、なかなか大変だ。

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 これも飛落ちだが、この後で必敗になる。最後はトン死で勝った?

 全体にレベルが上がっている印象だ。しかもきちんと指す人が増えてきた。

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 初めは「次の一手」を出題した。それから「詰将棋」に移る。解けたひとに答えを言ってもらう。三年目になって、皆さん少し慣れてきたようだ。

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 答えてもらって、正解なら粗品進呈だ。

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 詰将棋の後は「A級決勝戦」の席上対局だ。これが超早指しで大盤で並べるのがやっとだった。しかも指し手は冴えていて、見ごたえのある決勝戦になった。

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 昨年はおそらく300手を超えたであろう大熱戦になった。

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 終盤のヤマ場を迎えて解説も難しくて見守る・・後手優勢から盛り返して先手が優勢の局面だったのだが・・チャンスを逃して逆転した。寄せはミスがなく岡田さんが昨年に続き連続優勝となった。

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 とにかく指すのが早い‥数秒なのだ。それでいてミスが少ないので安定感がある。これは終局後の感想ひとこと・・のシーンだ。

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 A級とB級の表彰式の後で記念撮影をする。入賞者の皆さん、おめでとうございます。

 

関係者の皆さん、参加者の皆さん、お疲れ様でした。

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 終わって休憩の時、裏の小学校のそばに鳩がいた。

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 センターの職員でもあり「かまやん」の漫画家でもある、ありむら潜さんの案内で、西成市民館に向かう。

 新刊=カマやんの夢畑(震災ガレキを超えて)をいただいた。

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 急遽のちらしを作ってもらっていた。

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 ここからも裏の幼稚園が見える‥はだしの子もいる。じゃりんこチエの世界かな。

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 ここでも指導対局が始まった。途中から子ども達もやってきた。「ぼく負けるかもしれないよ」と言いながら入ってきた。40分くらいしか時間が取れなかったが、また再会が楽しみである。

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 歩いて2次会の会場に向かう。いつもの飛田新地の「百番」でなくて地下鉄の近くだった。

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 西成の夜の顔である。

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 そろそろ店が開き始める。

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「安くてきれいでいいホテルがありますよ」ありむらさんに案内されて入ってみる。この界隈は外人のツーリストも増えているのだ。

 ロビーで「あれ、将棋の森先生ですね。私、村山聖さんに道場で将棋を教えてもらったことがあります」ホテルの方だった。全くのハプニングで驚いた。村山聖の名前が出てうれしかった。

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 この喫茶店はよく入る。

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 打ち上げの店が見える。関係者のみなさんと飲むのが恒例で、今年の反省と来年に向けての話し合いである。それから懇親会だ。わざわざ担当の方以外も参加されてにぎやかで楽しかった。

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 早く帰れて金太郎も喜んだ。

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 ご機嫌な金太郎


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王子動物園に行く 10,15(月曜) [日記]

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いつもの眼鏡外しだが、アピールする目線を感じる?

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まだ幼い遊びの面影を残しながら・・大人っぽくなっている。

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月曜日(10月15日)どこに行くか迷った末に、動物に会いに行きたくなって「王子動物園」に行く。帰りに「とりみカフェー」に寄ろうと思ったら、残念にも休みの日だった。

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フラミンゴがいっぱい群れていた。

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ジャイアントパンダが寝そべっている。遊ぶ、食べる、休む、寝るの暮らしだ。

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ダチョウは人気があって、人だかり・・怖い顔をしているが性格はおとなしいらしい。

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オオアリクイは奇妙な姿形である?がかわいい。

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カンガルーお母さんのお腹に入って行く、大きな子ども・・もう限界だ?私も4歳くらいまでは母親に背負われていたらしい‥ひねた甘えん坊だった。

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シタツンガが休んでいる。鹿に似ていた。

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 シマウマよりも熱心に見やる子ども達の方が面白い?

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 キリンはラクダの目に似ている

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ダチョウの卵を触る・・

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 この日の園内は園児たちでいっぱいだった。動物に触れあうのはいいことだなあと思う。

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旧ハンター住宅

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 見学可能だったので入れてもらう。

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ペンギンはどこを見ているのかわからない?

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3人揃って立ちすくむ。空を見上げているのかなあ。

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 動物も人間も変わりない‥平和な光景だ。

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神経質な表情だ。

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クマはでかい。まじかなので迫力満点だ。

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ヤマアラシは奥でじっとしていた。

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ガラス越しに見えるホッキョクグマ

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 フクロウがこちらを見ている?見えていない?

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ワシはかっこいい。鋭い眼差しだ。

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ツルは可憐な美しさ。あの細い足で遠くに飛ぶのはすごいと思う‥

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もっと見たかったが、バテテしまったので早めに引き上げる。

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 三宮に出て昼食にする。昔ながらのメニューのある生田食堂に入る。

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 神戸は店が面白い。飲食店が多い気がする。

 少しバテテ喫茶店に入る。モロゾフでケーキとアイスコーヒーを注文した。

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 帰りに太平閣のブタマンを買うのが我が家の手筋である。金太郎が気になってどうしても早め早めに帰宅する習性ができた。

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 金太郎と遊ぶのは朝と晩だが、ほとんど一緒にいるのである。甘えん坊にさせてしまったかな・・

 今もシャツを着替えだすと「キンチャン、オルスバンヤナア、ダイジョウブダイジョウブ」と自分を励ましているようだ?でもその後で必ず「ピーナツ、ピーナツ、ピーナツチョーダイ」と抜かりない。


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日曜コース 秋華賞 [日記]

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金太郎はときどきこうやって私をじっと見つめる‥何か言いたそうである。

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どんな場合でも掴まないで手に乗せる‥それがいいようだ。但し機嫌が悪いとガブリと噛まれる。

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 日曜日の午前中は子ども日曜コースAである。ここ最近は有段者が少なくて、級位者が中心になってきているので鍛えがいがある?できれば特訓コースをふやしたいくらいだが・・

   負けてよし 指して覚える 将棋かな

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継続は力なり・・将棋も山あり谷ありで、強くなったり弱くなったり?しながら積み重ねていくゲームのような気がする。大きな単位で取り組んでほしいなあと思う。将棋を通じて何かを得てほしいと思う。そうでないと困る?

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 ここから「攻めの駒組み」を築くまでの手順が難しい。将棋は「攻めと守りの駒組みを築く」のがスタートだ。

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攻めの駒組みらしきものはできている・・守りの駒組みは不十分だ。

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 「攻めるときはある部分を集中的に」がよい。ここから9七香成、同桂、9六歩、9八歩、9七歩成、同歩、9五桂で困った。

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 「攻めが一段落したら、自陣の駒を使って指すのがよい」持ち駒を温存することだ‥

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「飛角は小駒と協力して威力を発揮する」ものだ。大駒だけだと不器用だ!

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「六枚落ちは竜を作ってから、小駒の成り駒が攻めの主役だ」

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午後からは「日曜コースB」だった。出席が少なかったので、ほぼ特訓状態である。将棋を指しながらあれこれ考えている自分に気づく・・

 ゴタゴタしながらも、子ども達の指し手を決める「読みの柱」は何かなあと考える。勝ちたい気持ちと別に、負けたくない心理もあるはずだ。私の願望は、将棋を指しながら勝ち負け以外に、頭の中の盤面で楽しめるようになってほしいレベルまで伸ばしたいことだが、なかなか大変だ‥

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 子ども教室が終わってから、「秋華賞」を見る。買い足しも含めて(2番を入れて)予想は外れたが、オッズを見て買うのでついつい避けてしまう馬券もある・・そういう流れの馬券だった。

 しかし返し馬の落馬でも、ジェンティルドンナの手綱を離さなかった岩田騎手「あそこで手綱を離したら歴史がとんでもないことになる‥と思って死んでも離せなかった」はすごい。

 ヴィルシーナはまたも2着で無念の涙を呑む・・これも勝負運だが、この先きっといいことがあるのだと思う。

 

WIN5はやはり新潟11Rでつまづいた・・穴はこれと思って工夫したがだめだった。

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  夕方は研修会の結果報告で、O君が4連勝で昇級した。よかった。Y君も奮起してほしいものだ。今はどこを見ても将棋のレベルも上がってきており、勝負の壁も厚くなっている・・うかうかしていると弾き飛ばされてしまうが、執念深く取り組んでいくしかない・・ようだ。

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 金太郎の布遊び

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 週末が終わると、ゆっくり相手できる。

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 この椅子に座ると落ち着くようだ。

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 毛づくろいを始めた‥

 


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土曜コース、土曜教室と三段リーグ開幕 [日記]

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 土曜日は教室があるので金太郎も早めにだすのだが、最後のハンガー遊びを終えるまでに戻すと機嫌が悪い。だからあせりながらも待つ。そうすると心なしかいつもよりも早い気がした。金太郎は案外繊細で過敏な面もあるのだ・・

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 午前中は土曜コースだったが、いつもよりも少なめだった。8月、9月、10月と日によって出席者が変動がある。少ない方がのんびりできるのだが、対戦が偏る弱点も出てくる。どちらにしてもその状況で最善を尽くすのがいいようだ。

 この日は三段リーグの開幕でもあったので、指導は私がやって、補佐が高井6級だった。手合いが阪上二段。

 久しぶりのメインの指導だが、子ども達が全体に手ごたえが薄くて、あれれだった。やはり夏休みや学校のイベントの多い時期はじっくり取り組めないのはしょうがないみたいだ。

 将棋は日々コツコツ詰将棋に取り組む姿勢があるかどうかが、棋力アップするかどうかの分かれ道かもしれない。

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 ここから4七歩、同銀、同銀成、同金直、7九角成で銀を手持ちで角が成れて成功であるが、後が攻め切れなかった。「急いで攻め切って勝つのでなくて、確実に攻めることを心がける」のがよい。

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 6七桂、8四銀(?)5五歩と進む。8四銀は大悪手。ここから突破しようとする気持ちもわかるが、「中盤から終盤に気持ちと感覚を切り替える」ことが大事で、8四銀では3五歩、同歩、2四銀と玉の方に手が行きたい。

 

 午後からは「土曜教室」で久しぶりの四面指しだったが、今のメンバーは手ごわいのできつい?やはり中盤から終盤にかけての攻防が急所だが、「大局観」が大事になってくる。

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 三段リーグが開幕だが、夕方になってもなかなか連絡がなくてやきもきする・・

 ようやく結果報告の電話が入って、2-0、1-1、1-1、0-2の成績順にかかってきた。出だしが大事なのでやや無念だが、一喜一憂しておられないのが三段リーグである。常に隙を無くして、常に一局の将棋を大事にして、常にあきらめないで粘り強く取り組むしかないのである。

 三段リーグの成績は師匠の骨身に沁みるのだが、みんなそれなりに精一杯取り組んでいるので意見することはないが、気持ちとしては「一人で孤独に戦うこと」に専念してほしいとは思う‥

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  金太郎はこうやって布遊びも好きだ。私が金太郎を風呂敷に包むようにする。


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園田競馬金曜ナイター 10,12写真日記 [日記]

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 頭に乗る金太郎は常に眼鏡をねらっている。

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 隙間から妻の様子をうかがう?ついでに桟や柱をかじるのが悩ましい。

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ここの場所も得意パターンだ。眼鏡を隠す‥初めは信じられなかった。

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 この日は(10月12日金曜)代車を返して、修理した自分の車に乗り換えて園田競馬場に向かう。

 姫山菊花賞で優勝したホクセツサンデーに、お祝いの人参を持っていく。

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 Sさんの案内で、ちょうど厩舎に連れて行ってもらってホクセツサンデーに会わせてんもらった。

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 以前にレース後に来たときはばてていたが、今回は元気だった。「まだ走り足りないくらいのようですね」とH厩務員さん。こうやって遊んでいるようだが、甘噛みでも痛そうだ‥

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 ひと仕事して休むホクセツサンデー、これからも元気に走って暴れて活躍してほしい。

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昼間は暖かいが、夕暮れてからは寒い・・季節のようだ。

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 第5レースは1230メートルだ。ゲートの裏側の様子を見る。

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 2階に上がって見る、この場所が好きだ、下では将棋を指しているのだ。

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 ゲート入りした騎手と馬達の表情が見れる。

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 一斉にスタート、まずは位置取りの戦いである。

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この日は前半、3連単やワイドが当たって調子がよかった。

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6レースからナイタ-に灯がともる

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 もの悲しいくらいきれいな夕景

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 6レースの4番プラチナエンジェルの川原騎手

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 ナイターのはじまりだ。まだレースの写真の撮り方がわからない‥白っぽくなってしまう。

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 7レース、パドックもきれいだ。

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ひき馬のひとも2歳馬のやんちゃさに苦戦だ。

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 2歳馬はソワソワ、ジリジリ、動き回る馬が多いが、落ち着いている馬もいる。

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 ナイター競馬のときは馬もきれいだ

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9レースの8番ケイレーコードオ―の吉村騎手

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 今日も元気に誘導するマコーリーとメイショウシャーク

 この日、8レースあたりで前回にお会いしたぷりおさんご夫妻とお会いする。寒くて馬券も当たらずに冷え込んでいたので助かった‥ありがたやである。

 おかげで最終12レースの3連単を取って、あったまった‥ありがとうございます。

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 10レース

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 11レース7番マンテンパパの笹田騎手

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10番カウンセラーの大山騎手

 11レースは8番10番11番の大穴で3連単287万6690円の配当だった。

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12番マルサンボサツの松平騎手

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 12レースの6番コスミオレオの松浦聡騎手

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 最終の12レースで3連単を取って勝ち残った?車の修理代には足りないぞ!

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遅くなったとき、金太郎は機嫌が悪くて荒くなる。

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なんとかご機嫌がなおって「ネンネ」の金太郎


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木曜入門コース、「咲食」10,11 [日記]

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 金太郎はなんでもかじって破くので要注意、カレンダーも危ない。

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 布遊びする。私が金太郎をくるめてしまう。

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  夕方からは「木曜子ども入門コース」があった。この日も前半はまずまずだったが、後半は崩れてしまって、さすがにカミナリを落とす。

 些細なことがきっかけで、将棋に集中力がなくなってしまうようだ。今の子ども達は友達と一緒のほうがペースを乱されがちな気がする。黙って盤面に向き合ってほしいものだ・・指導のツボが間違っているのかなあ・・自問自答する。

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 ここから8五銀、同桂、8六歩、9七桂成、同金、9六歩で成功だ。でも実戦は同飛だったので、8六歩、8四飛と進む。

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 この日の大盤解説が「竜を逃げないで攻める」だった。これがそうで5八銀、6八玉、6七金で下手勝ち。

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 ややこしい局面だが、ここから3八と、1三桂成、3六と、同銀、1三香と進む。勝ちはいっぱいあるのだが、自分の力で勝ちきれるかどうかである‥

 

 子ども教室が終わって、駆け足で戻る。それから大阪に出た。

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 ウメケンの 「 咲・食」に書かせてもらったエッセイのご縁で、食事会に招いてもらった。私は最近は出不精でめったに出ないのだが、今回は特別だ。黒川さんご夫妻は私たちの仲人でもあるし、同郷でもある・・模範なのだ?

  ビールとワインとおいしいパスタをいただきながらの歓談は楽しかった。こういうときはおしゃべりの度が過ぎないように‥村山聖の言葉を思い出す「森先生、お願いですから、酔って演説だけはやめて下さい!」その後がきつかった。「味方も敵になってしまいますから・・」

 自分にとって強烈な言葉は忘れないものだなあ‥でも繰り返すのである・・

 


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