木曜入門コース、「咲食」10,11 [日記]
金太郎はなんでもかじって破くので要注意、カレンダーも危ない。
布遊びする。私が金太郎をくるめてしまう。
夕方からは「木曜子ども入門コース」があった。この日も前半はまずまずだったが、後半は崩れてしまって、さすがにカミナリを落とす。
些細なことがきっかけで、将棋に集中力がなくなってしまうようだ。今の子ども達は友達と一緒のほうがペースを乱されがちな気がする。黙って盤面に向き合ってほしいものだ・・指導のツボが間違っているのかなあ・・自問自答する。
ここから8五銀、同桂、8六歩、9七桂成、同金、9六歩で成功だ。でも実戦は同飛だったので、8六歩、8四飛と進む。
この日の大盤解説が「竜を逃げないで攻める」だった。これがそうで5八銀、6八玉、6七金で下手勝ち。
ややこしい局面だが、ここから3八と、1三桂成、3六と、同銀、1三香と進む。勝ちはいっぱいあるのだが、自分の力で勝ちきれるかどうかである‥
子ども教室が終わって、駆け足で戻る。それから大阪に出た。
ウメケンの 「 咲・食」に書かせてもらったエッセイのご縁で、食事会に招いてもらった。私は最近は出不精でめったに出ないのだが、今回は特別だ。黒川さんご夫妻は私たちの仲人でもあるし、同郷でもある・・模範なのだ?
ビールとワインとおいしいパスタをいただきながらの歓談は楽しかった。こういうときはおしゃべりの度が過ぎないように‥村山聖の言葉を思い出す「森先生、お願いですから、酔って演説だけはやめて下さい!」その後がきつかった。「味方も敵になってしまいますから・・」
自分にとって強烈な言葉は忘れないものだなあ‥でも繰り返すのである・・