スズメさん [日記]
昨日は(12月5日水曜)午前中、膝のリハビリに行く。久しぶりだった。待合室では「3丁目の夕日」を見ることが多い。昔のよき時代の漫画である‥
金太郎は椅子の上か私の頭の上が落ち着くようだ・・
プリンターをかいくぐって窓際に出る‥「あぶないよ」まれに落ちることもあるのだ‥
スズメがやってきているので、外に聞き耳を立てている・・
ザクロの木に群れているスズメさん達・・餌も置いているので、おかげで家の玄関の門は汚れてしまうが、まあしょうがない‥スズメ達は私が出かけたり戻ると、群れで歓迎する?こともある。
午後からはOさんが来宅。先日の「大駒落ち相談将棋」の観戦記を書いてもらうための解説である。年末に掲載なのであわただしい‥
終わってから雑談をして、駅まで見送った。
夕方からは特別特訓をする。
みんなが帰ってから、金太郎を出すが、どことなく不満気味である。噛みそうになったので真っ暗にする‥最近は留守が多いのでさみしいのだ‥金太郎は人と変わりない感情を持っているのが伝わってくる。
園田競馬に行く 12,4 [日記]
火曜日は待ちに待った園田競馬の日である。最近の成績は芳しくないが、何よりも馬に会えるのが楽しみだ。
金太郎は壊し屋である。何でも噛んで壊すのが好きだ。バラバラにするのが習性のようだ。
いったん遊びだすと集中する。将棋を教えて覚えたら面白いだろうなあ?
園田競馬には車で行くが、伊丹経由で20分~30分くらいだろうか。
今日は「キンキ」のおじさんにピピアめふhttp://pipiamefu.jp/の会報「ピピめーる」を渡す。最新号は私の書いた「ヨーロッパ―将棋選手権」の記事が出ている。
http://pipiamefu.jp/pdf/pipimail/pipi077_p1.pdf
「ピピめーる」http://pipiamefu.jp/member.html
久しぶりに1230メートルでゲートの見やすい場所に行く。馬がゲートをいやがるのは仕方がないらしい。狭いところに入る恐怖感よりも、レースを走りたくない心理だそうだ。
この日は重馬場だった。見た目は違うがある面で走りやすくて、ある面で怖い‥
朝から馬券が全部外れで頭を抱える‥ガチガチの本命路線か大穴路線なのである。
前でレースをしないと勝てない馬場なのだろうか。追い込みが厳しい。強い馬は第4コーナーで先行して逃げるか、前に行きながら差す展開のようだった。そうやって考えると競馬はゲートを出る際のスタートの出来次第なのかもしれない。
この日は風が冷たくてパドックも本馬場にも出ないで、部屋で観戦する。負けすぎて居眠りもしてしまった‥
ダイスポのSさんと話しながら「遠慮されないで?園田にあずけっぱなしでなくて、どんどん持って行って下さいよ」後半になってようやく3連単が当たり始めて、連勝で少し回収できた。
真っ白な芦毛のヴァイサーブリッツ(鴨宮騎手)
10レースは芦毛の馬が3頭も出走した。芦毛で独占とはならなかった。
メインでは誘導馬が2頭になる。いい光景だ‥
木村騎手と田中騎手の競り合いが多い日だったが、最近は心なしか田中騎手が競り勝っているようだ・・
馬券の買いにくい?苦手な川原騎手はマイペースである?同様にこの日は逃げの坂本騎手も荒かった・・(本命で負けて後に弱い馬に乗って勝つ)
ガチガチのレースは面白くない意味もあるが、大穴すぎても取りにくい・・同室の常連の人たちも「取りにくい馬券やなあ‥」とこぼしていた。もっとも寒い中を走る騎手も馬も大変だが・・
帰宅して最終レースの結果を見ると、3連単と3連複を取っていたが、配当は低かった(それでもうれしいものだ)
勝負は冷静に見ないときちんとした分析ができないが、馬券もルーレットのように、見事に張っていないところにポトンと落ちるのが多い。だからこそ面白い‥いろんな推理を働かせて予想するのだが、勝ったときでも予想が当たったのでなくて、ヤマカンが一致したようなものかもしれない?
それでも実戦のカンのようなものはあって、継続して向き合っているものの強みみたいなものである。将棋もそうだが、鍛練するというのは持続である。苔の一念だろうか。理屈であって理屈でないものなのだろうと思う‥