大阪に行く 12,7 金曜日 [日記]
ブログが消えてしまった。仕方がないまた書き直しである‥
将棋盤の布をかじる金太郎、盤は固くてかじれない。
妻と一緒に梅田に出る。新装なった阪急デパートに入るのは初めてだった。梅田界隈はデパート商戦激戦区である。
地下鉄に乗り換えて心斎橋で降りる。「ワンピース」の広告だ。
托鉢の僧がいた。道行く人は無関心だがそれが修行になる?
心斎橋大丸前のギャラリー永井での「黒川雅子日本画展」 ブログ
毎年この時期に開かれている?つかのまながら芸術に触れられる時間である。
創作にまつわる話を聞かせてもらう‥
舞子さんの絵の前で、記念撮影をしてもらった。
華やかで厳かな舞子さんは16歳から20歳までの短い期間しかないそうだ。
「咲食」の装丁は黒川雅子さんで、私のエッセイも掲載させてもらっている・・
ギャラリ―を出て心斎橋を歩く。これは大丸の玄関の彫刻で火の鳥に似ている。
心斎橋をブラリ
御堂筋はイチョウが盛りだ‥近くのアメリカ村に立ち寄ることにした。
背の高い電気スタンドのようなものが目に付いた・・
キリンのような格好でこの街に似会っている。
今日の目的の店。甲賀流のたこ焼きの店は三角公園の前で、すぐにわかった。
派手な看板の割に静かな風景
鳩もくつろいでいる・・平和な時間だ。
この街に似合っているのかいないのか‥そんなモニュメント
少し前の時代が浮かぶ彫刻だ。
ここからの風景が気にいった。アメリカ村の中心あたりかな。
どれくらいの時間を待つのだろう‥阪急デパートでも二時間待ちの行列があった。
昔懐かしい風景で、中学の修学旅行でこのあたりの旅館に泊まった記憶がある。
道頓堀に出た。
道頓堀に巨大プールの、いかにもつまらない都市構想があったが‥どうなったかな。
古い建築は気品がある。
面白い看板があった。
昼食は今井に入る。亡くなられた西川先生に何度か連れてきてもらった店である‥やはり親子どんぶりを注文した。
店を出て丸福珈琲店に行く。
いかにも大阪らしい喫茶店で、妻はホットケーキと珈琲、私は菓子と珈琲にした。
大阪らしい路地もいっぱいある。
若者向けの街に変貌しているが、由緒ある店はそうでない‥昔からのものを大切に守っている。
布の端切れの店だが、並ぶと貫録もある。
難波から帰宅する、ちょうど選挙演説で小泉進次郎がくるらしい・・ひとだかりがあった。
甲賀流のたこ焼きの包みもよかった。
夕方からは特別特訓をする。
金太郎は外出から帰るとうれしそうに電話の音を真似る。
終わって、ゆっくり遊ぶ。めまぐるしい一日でもあった。