園田競馬に行く 1,15 [日記]
週末の仕事シリーズが終わって一息つく。金太郎も甘えてきた。
最近は私のそばでまとわりつくことが増えた‥パソコンやプリンター、資料が置いてあるのでやや心配だが、お構いなしに噛んでいく‥
園田競馬に行く。1Rに間に合った。キリシマノハルという馬は軽量不能でパドックでも周回しないでダダをこねていた・・こういう馬は早く終わって帰りたいから案外入着することもある。案の定3着に入った。私はワイドで押えていた。
2Rは本命戦だった。重馬場のときは馬の足元が心配だ‥
白馬の芦毛が揃った。2番はヴァイサーブリッツ(下原騎手)で3番はホワイトソウル(瀬沢騎手)
福のせんべい
5Rは1230メートルなのでゲートに向かう。外は寒いので人は少ない。重馬場は馬もイヤそうだ?
この場所から第4コーナーがよく見える。
100万馬券も出たが、固いレースもあって馬券が読みにくい‥
9Rは大混戦だったが本命戦になった。
一息ついている鳩?
10Rの芦毛コスモアバンティ(田中騎手) 昨日は芦毛の馬が多かった。
かの有名な・・HAPPY TURNだ‥大阪の阪急デパートで3時間待ちでしか手に入らない‥
おいしくいただこう‥私は見境なく食べるので、妻の監視が入る・・今日は1個をふたりで分けて食べた。
義妹が来て話し込む・・それから金太郎を出す。
金太郎は寒さのせいもあってかやや元気がない‥
じっくり遊んでケージに戻ったのは22時過ぎになった。
夜はネットでC級1組順位戦を観戦する。形勢が不利そうだった糸谷六段が勝ち、片上六段も終盤は大胆な踏込で押し切った。
今年に入って順位戦で弟子が全部勝ってよかった・・こういう日が続くのが何よりである。ゆっくり眠れる。
第16回ピピアめふ子ども将棋大会 2013,1,14 [将棋]
☆第16回ピピアめふ子ども将棋大会結果 2013年1月14日(祝月)
第1部(小学校低学年の部)
優勝 小島一輝(堺市、3年)
二位 平尾祐太朗(高松市、2年)
三位 木村優斗 (枚方市 2年)
四位 池田唯知 (大阪狭山市 2年)
↑写真左から3位木村 優勝小島 森 2位平尾 4位池田の順番です。
第1部小学校低学年の部 決勝戦↑
第2部(小学校高学年の部)
優勝 浅沼立輝 (箕面市 5年)
二位 松見康生 (船井郡京丹波町)5年
三位 関山大輝 (宝塚市)4年
四位 田窪智志 (豊中市)4年
写真左から3位関山 優勝淺沼 森 2位松見 4位田窪↑
第2部小学校高学年の部 決勝↑
中学高校の部
優勝 久保田 崚(神戸市)高校2年
二位 鈴木柊作 (豊中市)中学1年
三位 吉田健一 (吹田市)中学1年
四位 岡本隆宏 (宝塚市)中学2年
左から3位吉田 優勝久保田 森 2位鈴木 4位岡本↑
中学高校の部 決勝↑
宝将戦
優勝 芦北夏輝 (稲美町)高校1年
二位 加藤亮汰 (川西市)中学3年
三位 石本さくら(吹田市)中学2年
四位 福田拓馬 (西宮市)小学校5年
左から3位石本 優勝芦北 2位加藤 4位福田↑
宝将戦 決勝↑
第1部 小学校低学年の部↑
第1部 小学校低学年の部↑
第2部 小学校高学年の部 中学高校の部 宝将戦↑
第2部↑
第2部の指導対局 竹内三段 藤原三段 千田三段が担当した。
大会の片づけ終了後に、手伝いのSさんと弟子の記念撮影をした。無事終了した。今回は弟子の運営を安心して任せた‥「将棋に関わることはすべて仕事」なのだ‥
大会に参加の皆さん、付添いの皆さん、関係者の皆さんありがとうございました。
自宅まで荷物を運んで片づけを依頼した竹内三段と西田三段と一緒にラーメン屋に行く。
金曜から日曜までの日記 1,11~1,13 [日記]
週末はあわただしくて日記も書けなかったので、まとめて更新。
☆対局 1,11(金曜)
対局の朝は金太郎を出して早めに戻すのでヒヤヒヤである?
そろそろ出かける準備だ。
浦野真彦八段戦だった。角換わり腰かけ銀の戦いで、私が受けに回って苦戦の形勢だ。
△9七桂成▲同馬△7七香▲7三歩成△9五香▲9六歩△7八香成▲同玉△7七金▲同桂△同歩成▲同銀△8五桂▲8六馬△7七桂成▲同馬△9六香▲6四桂以下森勝ち
△9七桂成では△7七歩成▲同桂△9五香▲9六歩△7六歩の手順ならどう応じても苦しかったようだ。本譜は最終手▲6四桂で案外難しい形勢に挽回している。
新年初勝利はとってもうれしい。
☆土曜コース、1月12日
土曜日は午前中「子ども土曜コース」だった。ようやく子ども達も平常に戻ってきている感じだ。
珍しく前掻きをしていた‥ケージの中で出たいときにやる行動だが?
新しいおもちゃもあっけなく解体していく・・早い‥
今年の子ども教室の目標は①棋力に関わらず実力アップ②礼儀正しく将棋に集中③真剣に指し勝負強くなる、この3点に重点を置こう。
子ども教室の中だけだと、将棋にたくましさが欠ける面があるようだ。どう克服していくかが課題である。将棋に厳しさが欠けるのは指導しているのが私のせいかなあ・・
午後からは「土曜教室」だった。この日もそうだったが、将棋クラブと間違えて電話がかかってくることもある。「将棋道場でなくて、指導が中心の教室です」と答えるのだが、実際にもそうである。弟子の奨励会員が3名と私で指導するので、お客さん同士の対戦はほとんどない。欠席が多いときなどは指導陣の方が多いかなと思うときもある?
あまりきれいな部屋でないので?強く勧誘していないのが特徴の教室である。ときどきネットで教室案内を見ると将棋連盟のHPでも棋士の教室の中にも掲載されていない?のである。面倒くさがりで単に私の怠慢なのだ。
夜はガストに行って競馬の予想をする。最近は荒れ模様でWIN5は苦戦であるが、面白くてやめられないのだ‥私に合っている遊びである‥おそらくひとり身なら仕事そっちのけで幾晩も徹夜で分析しているだろう‥執念で職業を目指したかもしれない‥
子ども将棋大会の準備にも追われる。細かい事務的なことが案外多い。対局カード、抽選くじ、トーナメント表、座席クジ 座席抽選クジ、景品、本のサイン、必ず何かを忘れる?私の将棋大会は準備のほとんどが自分でまかなっているが、告知や受け付けはピピアめふのスタッフの方で、当日運営は弟子である。手作りの大会、イベントである。
10年くらい続いているが、毎回体験に基づいての改良を目指しているが、指導全般と一緒でイベントも課題は多い‥労力は使っているが効果のほどは別である‥私の人生そのものだろうか・・
☆日曜コース 1月13日(日曜日)
朝、突然息子が帰ってきた。まずはほっとする・・寿命が数年延びたかな・・
午前中は日曜コースAだった。
私が指導対局に回る。私が指導すると子ども教室の成績ノートに白星が増える傾向にある?弟子い任すと子ども達の黒星が多い?私は指導対局で勝ち負けにこだわらないのである。とにかく子ども達の急所を見据えて診断して治療する(みかけは医者のようである?)のが仕事と思っている?
指導の急所は「子ども達が強くなってもらった方が、指導もやりやすくなる」ことなのだが、実際はなかなかうまくはいかないで、指導の壁に向き合うことになる。指導のテクニック不足とマニュアル不足なのかもしれない。
今は人間全般の分析が進んできて、心技体ともに論理的な思考で向き合う方向にある気がするが、胆力とか直感とか漠然とした人間の不思議さは、時間をかけて熟成させることで育つこと、またそれぞれの個性から発する心のことが関わっている気もする。
ここから3三桂から4五歩が自然な攻めの陣形だ。「攻めや守りの陣形をきちんと作る」のが将棋上達の大きなコツのような気がする。
初級者がこの局面で考える手は①5六金②5八銀成③7六銀成などに分かれると思うが、これをしっかり見極めるのが指導の方針になるだろう。
来客と木曜入門コース 1,10 [日記]
また金太郎を出すのが遅れ気味だ。
パソコンのある和室は寒いので?金太郎も毛が逆立っている・・これで「ポン」と言って歌を催促される。妻からは私の歌はご法度とされているが、歌う‥
最近はすり寄ってくる。スキンシップを求めてくるのだが、ときに甘噛みが遊びできつくなることがある。そういうときは「イタイ!」と大きな声を出す。案外図に乗ってくるのだ‥「噛んだら痛いよ」と見せながら説明をする。
そうすると金太郎は反省する?
叱ったり、戻そうとする気配を感じると、ここに飛んでいく。とっても敏感だ。「わかった、わかった」と許す。
昼前にG先生が遊びに来られた。久しぶりだがまたまた意表の奇襲戦法だ?金太郎はG先生の迫力に圧倒されて押されっぱなしだ。
午後からM新聞の記者の方の取材があった。震災の日が近づくと、心のどこかで当時のことをめまぐるしく思いめぐらす時間がくるのだ‥
2時間以上の取材になった。重い面もある取材だが、金太郎がおしゃべりして歌いだしたので驚いた・・
木曜入門コースだが、G先生も見学を兼ねて手伝ってもらう。これは開始前の詰将棋を解いている時間だ。この日は10名だった。子ども達は普段と変わりなく、途中からにぎやかだ?
やはり優勢になってからの勝ち方、寄せが難しいようだ。ここから6四金が好手だ。こんな風に漠然とした駒の活用が難しい‥
力将棋だがうまく指している。ここから5四銀が本手だが、実戦は4五歩、同歩、同銀、4六歩、5六銀と進む。まずまず合格の攻めだ。こうやって駒を進めて攻めだすと上達も早くなってくる。
終わって帰宅する。入門の指導は難しいが、コツコツ取り組んでいくしかないようだ。
夜はネットで指導をする。それからピピアめふ子ども将棋大会の準備にとりかかる。対局の前の日なので早く寝ようと思ったが、やはり遅くなってしまう。
アドバイザー棋士 1,9 [日記]
最近はたっぷり遊んでいるのでご機嫌である。これから忙しくなってくる‥
この日は子ども教室の名前を張り出している掲示板から、木札を取って噛み砕いてしまった‥
昼前に関西将棋会館に行く。うっかりして昼食が間に合わなくてサンドウイッチを買う。福島駅でいつもの「ビッグイシュー」の人が道端で泥のように眠っていたので起こさずに行く。
12時20分からアドバイザー棋士の仕事だった。
飛香落ち戦で9八歩を早く成り捨ててしまったので、やや攻めがもたつき加減である?ここから6五銀、同銀、同飛、2二角成、同銀、7二角、6二飛、8一角成、6六歩、7六銀、5四角、同馬、同歩、6五歩で下手苦戦のようだ。
この場合は6五銀では6五歩の方がよかった。
角落ち戦で上手苦戦の状況だ。ここから1五歩?、同歩、1七歩、2四歩、同角、1七香、1五香、1九飛、1二飛?、1五香、同角、4五桂で上手が挽回した。
1五歩では自然に3四銀か4四銀で3五歩をねらわれたら苦戦だった。1二飛も損だったようだ。上手がジタバタしているので?下手は素直に指すのがいい。
飛落ちでここから2六歩、同歩、4六金、2五桂と進んでよくわからない局面になった。上手が勝ちのはずだが?以下4五銀打、2四玉、2三桂成、同玉、2五銀、3七歩(×)4九玉、7七角成、2四歩、1三玉、1四銀以下詰みで上手勝ち。
3七歩が敗着で2七角、2八玉、4八角成なら下手玉に詰みがなくて負けだった。寄せが難しい将棋だった。
角落ち戦でここから6五歩、同歩、6四歩、同歩、同銀、6六歩、7五歩、3五歩、同歩、4五桂、4四角、3四桂と進んだ。そこで6五歩の攻め合いなら下手充分だったが、5一銀(×)と逃げたので2四歩、同歩、2二歩以下上手勝ち。
攻め合いを目指すのがよかった。
帰りの車窓からの夕景はきれいだった。
珍しくH君が来訪。夕食に近所のお好み焼きキヨに行く。そこで妻も交えてあれこれ話をする。テンポがいいので楽しい時間だった。
帰宅してT君とIさんが帰った後で金太郎を出す。
なぜか金太郎はH君を意識してサービス満点だった。この後でH君とのツーショットもあって驚いた。金太郎もご機嫌な時間だった。
月曜、火曜の日記 1月7日、8日 [日記]
☆正月明けの月曜日 1月7日月曜
初めに止まるシーン、いつも少し寝ぼけ顔である。
二日前になるとすでに記憶がない‥妻の日記を見ながら書く。ブログは日記替わりで自分でも役に立つ?それだけ脳が衰えているということだ。
夕方前に膝のレーザーに行く。案外すいていた。看護婦さんに金太郎のことを聞かれることもあって、知らない間に有名鳥である?
終わって関西スーパーで妻の楽譜をコピーして、早めの夕食にする。正月はおせちだったので、久しぶりのお寿司はおいしかった。
スズメさんは私の外出などチェックしているようで?帰ると一斉にピーチクパーチク騒がしい。動物は人間が思っているよりも状況をよく観察している・・
背景の山並みがきれいだ。
家に戻って早めに金太郎を出して遊ぶ。
こちらのメガネにも慣れてきた・・以前に噛まれていた眼鏡はとうとう壊れてしまった‥これは100円だが遊んでくれるとありがたい。但しこの眼鏡をかけても見えないので困る。
夜は「宝の湯」に行った。温泉は久しぶりだった。仕事帰りの若者グループが源泉から離れなくてうんざりして遠ざかっていた。案外たいした理由でないことで物事が左右されているのかもしれない。
温泉は大好きで毎日でも入りたい(風呂は好きでない)夜は図書館で借りた本を少し読む。
昨年暮れに10冊借りた。「黄泉の犬」藤原新也 「帰省」藤沢周平 「頑固のすすめ」大橋巨泉王貞治 「サイマー」浅田治郎 「コレデオシマイ」山田風太郎 「けさの鳥」山岸鉄「「達人に訊け」ビートたけし 「不滅の名勝負100」マイコミ などである。
☆買い出し C級2組順位戦 1月8日火曜
さあ火曜日だ‥園田競馬と思っていたら、14日の「ピピアめふ子ども将棋大会」の準備がまだだった‥しぶしぶ断念する。
金太郎はこうやって私の耳を甘噛みしにくる・‥意味不明?
午前中に箕面に行って買い物、将棋大会の景品である。こちらも久しぶりだった。
これで一緒に遊ぶ
今度は噛み砕くのに専念している・・こういうときは一心不乱だ。
朝遊んでケージに戻してからは、庭に面する場所に移動する。外が見えるのである。人が通るだけで怖がるので、一緒にいないといけないが・・ここで外に向かってよくおしゃべりしたり歌ったしているのだ。
夜はネットでC級2組順位戦を観戦する。今は全局の進行がまとめて一画面で観られるので便利である。
澤田四段が勝ち、大石四段が勝った。弟子だからというわけでないが、強いなあと感心する・・全部の将棋を見ていくとあっという間に時間が経つが、形勢判断がわからない将棋ばかりだった。
読もうとすると肩に力が入って、クタクタになる。ひと目で見て回るのがよさそうだ。今は勉強する機会がいっぱいある・・その割に思っているほど伸びないのは何故だろう・・また弟子のことが浮かんできてクラクラしそうになった。
続いて増田六段も勝った。弟子が揃って勝ってくれると、素直にうれしい、ほっとする、ゆっくり眠れる‥
師匠の体を壊しそうな成績の弟子が多くて、日々悩ましく、ぐらついているのである・・もっともそういう時ほど自分の無力感を噛みしめるので、ささやかに自分のできることに専心する心境になる‥
伊丹コース 奨励会例会 1.6 [日記]
毎朝「おはよう」というと、「ワオー」と答える金太郎。ご機嫌の言葉だ。
朝晩にしっかりケージから出して、昼間はずっと一緒にいると機嫌がいい金太郎だが、こちらも仕事があるからなあ‥
新年の初仕事は「伊丹日曜コース」だった。ギリギリや遅れて来た子もいたが、10名出席だった。
初めはいいが、途中からにぎやかになってしまう。正月気分が抜けないので、ある程度しょうがないなあとあきらめる。緊張感の度合いと棋力アップはほぼ比例するのである・・今年も苦戦かなあ。
ここから7五歩、同銀、同銀右、同角、同銀、同飛、7六銀、7一飛、8二角と進んだが、7一飛では7二飛が正解で上手歩切れで悪い。
角落ちで腕力のあるN君、ここから5五角、5六金、6九銀、6八玉、5八銀成、同銀、4六角、同金、同歩で上手負けである。
午後からは「特別特訓」する。
夕方は奨励会例会の結果報告の電話が入る。三段陣は好調でこれから後半の勝負にかける展開になってきた。胃が痛くなりそうだが、日々の精進で平常に向き合って行ってほしいと思う。
二段以下は好調者ゼロのようで、厳しい流れである。つらい目にあって泣きが入らないと将棋は目覚めないものだが、全体には修行の感覚が薄くなっている気がする。時代の流れもあって、師匠の役割の心の針がぐらついているのもあるが、最終的には本人が目覚めないとどうしようもない‥
修羅場という言葉があるが、そういう世界や環境にちょっとでも触れないと身につかないものがあるのかもしれない‥今はスマートで身ぎれいで仲良し路線が普通になってしまって、へそ曲がりや暗いもの頑固さがマイナスのような存在のようだが、人に嫌われたり(性根が悪くてではない)無視されたり、そういう立場にあえて立つ気概?がほしい。
T君の棋譜調べを終えて、待ちくたびれた金太郎と遊ぶ。弟子の成績が悪いと、憂鬱な気分になるが、成績のいい子もいるので、師匠は微妙な心境なのだ。勝ってほしいのはヤマヤマだが、日々将棋に向き合って鍛練してほしいのみなのだ。結果は授かる要素も大きいのである‥
勝とう勝ちたいを100年ぼやいてもだめなのだ‥それは甘えだろう‥日々ていねいに時間を費やし自分や将棋に向き合うことしかない‥それが分かってきたのは最近なので、もちろん私は手遅れだが、弟子はどんな立場でも可能性があるのだから‥と思う。
自分に当てはめると何も言えなくなるのだが、何とか自分で這い上がってほしい、這い上がるしかないのだ‥奨励会の成績表を見るのをやめようか‥と思ってしまって困る・・
将棋盤の上にのぼって、盤をかじろうとする金太郎。気持ちはわかるぞ‥
とうとう盤の上にのぼった。念願かなったようだ?
休みの土曜日 1月5日 [日記]
また書いた記事が消えてしまった‥
土曜日はたいてい仕事だが、珍しくないのでもうけた気分だ‥
新しいおもちゃもすぐに噛んで壊す‥
昼間は子ども教室のテキストを作りながら、JRAの競馬中継を見る。週末は教室なので案外競馬中継を観たことがないのだ。
中山金杯と京都金杯のことを書いたのだが、消えてしまって萎える‥ついでにWIN5のことも書いたが、バチが当たったのか?消えてしまった。馬券の買い方とWIN5の攻略法を書いたのだが、もう一度書く気力が失せる‥
WIN5はある目的があって?仕事のように?取り組んでいる。関わって見ると難しい詰将棋を解くのと似ている感じがした。
それなら私は創作もしているので、解けるはずだ‥そういう甘い考えはなかなか通らないのが、余計に面白い‥
壁厚し WIN5の あと1頭
新年初の園田競馬行 1月4日 [日記]
スプリングクリップを外すと、器用に自分で扉を開ける
無意識に出る私の「ヨイショ」という言葉を真似るので困る
妻の体調も一応戻り、今年初の園田競馬に行く。やはり心地よい風景だ。入り口の「キンキ」のおじさん、予想屋のおじさん、園田屋さんに新年の挨拶をして回る?
今年もよろしくお願いします。
今年も芦毛の馬を特に応援していこう・‥
固そうで固くなくて、穴っぽくてそうでもない‥取りにくい馬券が続く。
久しぶりの1230メートルでゲート前に行く。ここからはもっとも近いので迫力満点だ。
園田競馬場のゲートが難しいのはあまり知らなかった。確かに出遅れの馬が他よりも多い気がする。砂に足を取られるのだそうだ。それ故にスタートが勝負でもある。
第4コーナーを回るのも難しいらしい。JRAの騎手も苦戦するそうだ。むしろダートの慣れた地方競馬の騎手の方がコーナリングはうまい面もあるそうだ。
ここまで3連複が1回のみの当たりで、苦戦だった。
馬券は強い馬と強い騎手が軸で組み立てるのが自然だが、穴目の馬が2着に入ると取れそうで取りにくいような気がする。3着の場合の方が取りやすいのだ。
少し不完全燃焼で帰る・・戻って観たが、前売りの11Rも惜敗だった。
カップ麺とお餅とおせちの残りで夕食である。負けると節制?しかないのだ?
金太郎を手に乗せると少し重い気がしたので測ると500グラムだった。いつもは470くらいなので少し太めである。もっとも冬は寒いので太めの方がいい。
おもちゃを壊しにかかる。こういうときの金太郎の集中力はすごい。
これは100円ショップで買った眼鏡で、金太郎用に準備した。「バサッ」とあっけなく捨てるのが怖い。この頃なぜか耳の穴をかじりに来るのも困る・・
散策する 1月3日 [日記]
広い額にすべすべながら金太郎が乗る。爪はとがっていると痛いが今は大丈夫だ。
片づけ中断状態で正月を迎える。これは妻に撮ってもらった。
最近はこの狭い場所に入ってくる。油断するとみんな噛んで捨てられる。
金太郎はカメラをいやがることもある。カメラを向けると咥えているのをわざと落とす。
親戚にお餅を持っていく。その途中にいた猫。ひなたぼっこしていた。
かすかでも ゆったり猫の 冬日向
宝塚にも歩いていくことにした。久しぶりの散歩コースである。
最近は鳩を見ても親しみ深い。
小さなU字路
宝塚に着いた。
シルエット 人の動きも パズルかな
帰りは川面の道を通ることにした。
寒そうだが、敷物をしてもらっている。
帰宅してネットで園田競馬をする。本来は「新春賞」のあるこの日に行きたかったのだが、妻の体調を考えて延期にした。
ネット馬券はこの日も少し勝った。3連複、3連単、馬連を組み合わせて買った。今年は少し買い方に工夫しているのがいいいのか、期待が持てる?①レースをよく見る②1着になる馬を絞る③成績とクラスなど判断材料を絞る④穴目の馬を自分なりに探す⑤終わってからレースを見直す、などかなあ。
当たり前のことでも、知らない間に惰性になってしまうものだ・・
夜はレンタルDVDの映画を見る。「緑園の天使」イギリスの競馬の映画だ。
詰将棋も作っているが、はかどらない‥ボチボチやっていこう。