2月13日、14日の日記 [日記]
☆園田競馬に行く 2,13
金太郎は朝起きるとここに来る。
「アブナイヨ」「ダメヨ」と言いながらここに来る。
久しぶりの園田競馬だった(10日開くと久しぶりだ)入り口前で新聞を買って挨拶するのが日課だ。この日は入ってすぐに案内所に向かう。
新春賞で勝ったニシノイーグルの川原正一騎手の色紙が当選していて、受け取りに行った。
4Rに出走の芦毛のヴァイサーブリッツ(下原騎手)は白馬である。
7Rのスタート直後
この日の1Rだったが、男女の3人グループがいて、スタートしてゴール版を通過したとき「やった!取った」と大はしゃぎしていて、(まだあと一週あるよ)勘違いとわかっていたが言い出しにくかった。
しばらくしておかしいのに気づいたようだ?かわいいなあ‥
10Rの2番芦毛のファンドリカップ(川原騎手)しぶとく2着に食い込んだ。
10Rは1230メートルなので、ここから出走だ。まじかに馬や騎手がみられるので、必ずこの場所に来る。
レース前の時間が面白い
第4コーナーの角を曲がって直線コースに入る。
この日は3連複を3回取ったが、配当が低くて、トータルは負け。取れそうで取れない展開が続く。しかも予想していたメモを忘れて来た・・バッグを間違えた。こういうときほど帰宅してみると皮肉なほど当たっているものだ・・
夕方からは「特別特訓」の日だった。みんな帰宅して金太郎を出して遊ぶ。
☆木曜入門コース B級1組順位戦 2,14
川原騎手の色紙
水槽が濁っていたので、大掃除する。水替えだが、そのときグッピーを早く入れすぎて(水が冷たいのに)みんな凍死?してしまったかと思って愕然とする。
あわててお湯を沸かして注ぐと次第に元気になった‥それで手こずって金太郎を出すのが遅れてしまった。
(遅いよ・・)珍しく甘えてくる金太郎
訴えるような金太郎の眼差し‥でもしばらくすると悪さが始まった。
この日はピピアめふで、子ども木曜入門コースだった。
飛角銀が分散して作戦が失敗の図
やや攻めきれない図
ここからうまく攻めきられた。最短の攻めだが紛れも多い。
理想形に組ませて、攻めの練習だが、「攻めの形」に組むのが課題だ。
少し強くなるほど、我流の腕力が出始める。それでは勝てないので、また形をきちんとしようとするようだ・?
夜はネット将棋をする。
それからB級1組順位戦を観戦する。山崎七段が自由奔放な指しっぷりで鈴木八段に勝った。こういう将棋を見せられるとファンが増えそうな気がする?(私もそうかもしれない?)魅力たっぷりである。ただし一年中こういう勝ちっぷりというわけにはいかないだろうなあ‥
弟子が勝つと気持ちよく眠られる‥
王将戦の予選で大石四段と対戦するようだ‥澤田四段に後れを取ったが、大石四段も勝ち星で五段昇段がすぐそばである。師匠との対局の前に昇段していてほしい?ものだが・・対戦したいようなしたくないような?ものなのだ。
2月10日11日12日の日記 [日記]
☆名塩の入門教室 2月10日 誕生日の日記
この日は私の誕生日で61歳になる。金太郎は明け4歳である。
S君の腕に乗った金太郎。少しぎこちない。
西宮名塩で「子ども将棋入門教室」があった。14名出席で昨年よりも少なかったが、その分ていねいにできてよかったかもしれない?昨晩から泊まったU君とS君の三名で、ピピアめふの手伝いのスタッフの方と合流して西宮名塩に向かう。
初めに挨拶の後で、さっそく大盤を使って「駒の動かし方の確認」それから「駒を取る」「駒を交換する」講座をした。これはキリがないのだ?
その後は「体験コース」と「ミニ大会」をした。その中で駒の動かし方が分からない子は別に指導する。入門者でもぶっつけ本番で指してもらう、これが私のスタイルだ?
対局は時間を決めて、勝負がつかなければ判定(初心者同士はジャンケンの場合もある)後半は私が八枚落ち、七枚落ちで五面指しの指導対局をした。
最後に大盤解説と表彰式で締める。
昼過ぎに帰宅した。誕生日なのでのんびり温泉にと思っていくと、とんでもなかった。三連休だったので満員で駐車場も並んで待つよりないので、止めにした。
家で競馬の観戦をする。誕生日だが、勝負は関係なく負け。ツキは弟子のためにも?残しておこう・・
外食も考えたが、連休だから多そうなので止める。私の希望で「きりたんぽ鍋」にしてもらった。ステーキとか焼き肉にしないのが、成長の後だろうか?
のんびりできた誕生日だった。
☆伊丹コース、特訓コース 2月11日祝月の日記
連休の子ども教室は欠席が多いのはしょうがないようだ。最近は週末の日程が混んでいて、スケジュール調整が大変だが、うれしいことだ。
最近の金太郎は私の周りと、パソコンの周辺と棚の中あたりに出没している?コツコツ壊しにかかられるので困る。
午後からは「子ども特訓コース」だった。ジワジワ力がついてきているが、決定的に伸びていないのがはがゆいのだが、特訓コースを始めたときのことを思えば格段に平手の指しっぷりが良くなったと思う。
15時半の部はF君の個人特訓になった。
☆「宝の湯に行く,C級2組順位戦」 2月12日の日記
朝から大変な一日になった‥息子のことでひと悶着である‥
結局、妻と相談して手を打つことにした‥私は最終的に甘いのである‥
意外な展開で何とか落ち着いたので、「宝の湯」に行くことにした。さすがに人も少なくて、のんびり源泉の湯船に入れた‥
今日は仕事の依頼の電話が2本あって、大変だがどちらもやりがいのある内容だった。さっそく準備に取り掛かる。
金太郎は私や妻が大きな声を出すと、敏感に察知する。そして気にしながらも体をブルブル震わせるのでかわいそうになってくる‥
プリンターの下にもぐって遊ぶ。
夜はC級2組順位戦を観戦する。増田六段負け、澤田四段勝ち、大石四段も勝ちの結果だった。今期は弟子の中でも特に大石四段と澤田四段の活躍がうれしい。このまま伸びて行ってほしいものだ。
最近の奨励会の弟子は好調組と不調組がはっきり分かれて、複雑な心境である‥自分自身で将棋と真摯に向き合って、日々精進する、これが基本のスタイルなので、師匠がどうこうの面は薄い時代になってきている。
以前、遊んでいる弟子を叱ったら、知り合いの人に「森さん、プロを目指す若者は一切放任した方がいいよ。自覚がなければしょうがない。それがプロ意識だよ」と言われたことがある。もちろんそうである。それが正しいと思う。ただし私は何度かに一回はきつく叱る。
それが表に出るか裏に出るか、それはわからない‥弟子といってもひとりひとりと向き合っているので、それぞれに師匠の思いや方針が違ってくる。そういうときは最善や好手はなくて、常に形勢不利な局面での勝負手を見つけるみたいなものだろうか。
それぞれに自分の限界と戦ってほしい‥師匠の弟子への願望はそういうことのような気がしている。
富山に行く②2,9 [日記]
富山のホテルからの風景
富山城雪景色
地図をもらって市内散策に出た。商店街が多い。これは薬屋さんかなあ。
マンホールのふたも北陸だ。
道が凍っていると歩くのが怖い‥普段見られない風景。
道に水を撒いている‥街を歩くのに長靴がよさそうだ。
こちらでは当たり前でも、やはり驚く。
昔の名残が見られる風景
雪並木のシーン
薬屋さんが多い街を歩く
つららが落ちるととがっているので危ないそうだ。
商店街のアーケードに入ると、寒さや雪がしのげそうだ?雪道で足がばてたときも助かる。
日本一小さなお寺?
足元に気を付けて、下町を散策する
冬の公園
ホテルに戻り部屋のお風呂に入る。
11時前にチェックアウトする。お迎えの人がきて乗せてもらう。
車が建物に突入?でなくて、そういうデザインのようだ。
少し時間があったので、文化村のようなところに案内してもらう。茅葺から湯気が立ち上っていた‥
公園の見晴らしのいい場所に行く。雲がすくないと立山もくっきりとみえるそうだ。
どっしりと 春まだ遠し 雪さくら
昼食は「黒ラーメン」にしてもらった。
講演先の会社に向かう。玄関で記念撮影だ。
講演は会社の新年会のイベントに盛り込まれていたようだ。13時から1時間半だった。おおまかには「人を育てる」がテーマだった。
電車の中で話す内容はメモしていたが、最後に源さんと金太郎の話でもいいですか?とお願いしていたので、そのときは時間が足りないくらいだった?
関係者やスタッフの方も含めて、とってもいい雰囲気の中で、話しやすく配慮をしてもらっていたので、内容はともかく?気持ちよく講演させてもらった‥皆さんありがとうございました。
終わってすぐに駅に向かう。今回の富山行は、仕事も含めて温かい雰囲気の中で過ごさせてもらった‥
帰りは少し居眠りしながら、目が覚めたときに風景の写真を撮った。
黄金色 沈む夕日に 夢うつつ
さあ帰ったぞ 金太郎
金太郎とたっぷり遊んで過ごした。
富山に行く① 2.8 [日記]
金太郎はわたしが出かけるとき、すぐに察して「オルスバン」とつぶやく。
一泊するので少し長い目に出す。外を眺める金太郎。
サンダーバードで富山に向かう。琵琶湖に入るとすでに雪景色がみられる。
雪曇り
車窓から 日射しがうれしい 雪景色
雪と雲 近くて遠くに 湧き上がる
温泉の 街を通って 吹雪いてる
彫刻の 白を刻んだ 雪景色
富山に着いて、富山城前のホテルでチャックインして、前夜祭の会場のウ〇ケンのゲストハウスに向かう。
雪が積もって情緒のある雰囲気のゲストハウスに入った。
ごちそうと和やかな語らいと、おいしい焼酎やお酒で出迎えてもらった‥皆さんありがとうございます。
食事の後は2階に上って、カラオケの時間だった。講演の仕事を忘れそうだった‥
準備、B級2組順位戦 [日記]
昨日も(2月7日木曜)園田競馬に行けずで・・ややストレスである。ネットで参戦することにした。ネット地方競馬は今年に入って優秀で回収率が150パーセントを超えている。
午前中は明日の富山での講演の準備をする。資料を探していたら、家探し、大掃除状態になる。今まで自分の書いた記事を見直してみた。今の自分と比べて、そしてこれからの自分を探る・・
私はもともとは無口で一人で遊ぶのが好きな子どもだった。人見知りどころか世の中見知り?の人間である。あるときから、わりとにぎやかな面もあるのに気づいたが、根が暗くはないそうだ?むしろ根が明るいと言われてびっくりすることがある。
要するに人がらみが苦手で、他人と距離を置きたがる、自分の無神経さで他人に迷惑をかけたくないので(かけられるのは割と平気だ)ある。
私の人付き合いの基準は「一緒にどれくらいの時間、喫茶店でいられるか?」そして「どれくらい気を使わなくても済むか」だろうかなあと思う。まあ置いてきぼりや、存在を忘れられるのに慣れているので、むしろその方が気楽だったりする・・(高校のとき、午後から抜け出しても、あまり気づかれなかった?)こっそりわがまま、これが私の性格だろうか。
社会性のなさも重々承知しているので、せめて世の中でこっそり、ひっそり、暮らしたいとも思っている。多分、仕事や弟子がらみ以外では、ほとんど内面の気持ちでは尻込みしているのである。
ネット競馬は負けだった。雑事をしながら、レースが始まるとネットの画面に釘付けになる。これで勝てばいうことはない?
夜も準備して、20時からはネット将棋をする。その合間に「B級2組順位戦」を全局観戦する。形勢判断をして、次にどう指すか、最終的にどちらが勝つか、予測しながら観るのが面白い。
深夜に安用寺六段が青野九段に負け。中盤で誤算があったように感じた。それで観戦をストップして寝ることにした。
五月山動物園 2,6 [日記]
この隙間に妻が来るので、金太郎がのぞいてこじ開ける。
仕事は少し一段落する。週末の準備が残っているが。
この日は園田競馬に行くつもりだったが、中止にした・・晴れそうなので池田の五月山動物園に行く。
一瞬だったがアルパカに唾を吐かれる‥あれれ?
カミュー
羊はおとなしい
面白い仕草のワラビー
ヤギがいた
ふれあいコーナーに入る、ウサギがいた。
このウサギ顔がどこにあるのかな?
置物のようにじっとしていた。
いつも一緒に歩く
ふっくらしている、この毛並みが好きだ。
手を出すと近寄って乗ってきた
暗黒街のボスのように迫力たっぷり
誰かに似ているような?
少し早めに出る
「宝の湯」に行く。平日のせいもあって老人が多かった。温めの源泉に入ってつかる。マナーの良い人もいれば身勝手な人もいる・・古きよき?日本人は何処に?かなあ・・
帰宅して夜は特別特訓をする。終わって金太郎を出す。
さあどこに飛んで行こうかな?
こういうときは親子のようである?しかしねらいは眼鏡なのだ。
窓から闇夜を覗く・・こわいもの見たさでもある。
夜はS君とご両親が来て話をする。深夜に及んでしまった・・
最近はこういう心境だ・・
なすがまま なさぬがままに なせぬまま
C級1組順位戦、川西に行く 2,5 [日記]
金太郎がこの椅子に座るのも定位置だ。遊んだあとの休憩。
こういうときは「ポン」と言って歌を催促されるが、できるだけ歌わないように妻に言われている?私のタダミ声は可愛くないからだ。
こうやって椅子の下から上ってくる。
詰将棋ノートも食い破られるので注意?
昼食の後で、川西に出かける。駅ビルの阪急百貨店で、少し早いが(2月10日)私の誕生日のものを買うことになった。
初めはベルトのつもりだったが、気が変わりバッグにした。それからミスドに入り、書店に立ち寄って帰宅する。書店ではまず自分の本を探す。置いていないとガッカリするのだが、売れたのでまた入荷するだろうといい解釈をする。
夕方からは「C級1組順位戦」をネットで観戦する。夜にかけて目を離せない‥家でいながらにして観戦できるとは・・便利になったものだ。
糸谷六段の長沼七段戦の戦型をみてびっくり!糸谷六段が意表の振り飛車穴熊だった。終盤まで難しい形勢と思ったが、見る間に寄せきって勝ち。
片上六段vs北島六段戦は深夜に及ぶ戦いとなった。どうなるのか最後まで観戦したが、片上六段が厚みを生かし切った攻めをつないで、押し切って勝ち。
ゆっくり眠れた・・弟子が勝つと心身によい‥
創元社のパワーアップシリーズ「3手・5手詰将棋」森信雄著が増刷になった。4刷になったみたいでうれしい。
まだ持っていない方はお手元にどうぞ!
2月10日に西宮の名塩で開かれる「子ども将棋入門教室」のイベント、ちょうど私の誕生日なのだが、まだ空きがあるそうなので、どうぞ!
当日に使う自前のテキストも作り直した。毎回修正である?入門向け教室は子ども達の反応を見ながら臨機応変さが必要のようだ‥
オフ 小雨 2,4 [日記]
久しぶりのオフで、少し仕事も一段落したので、ほっとする。
毛づくろいをする金太郎。背中をフッと吹くといやがる?
午後は宝塚に出て用事を済ます。帰宅して休んでからレーザー治療に行く。膝のレーザーだが、通っているとなんでもないが、通わないと歩くのがきつい。
金太郎とたっぷり遊んだせいか、満足したようだ。オフの日は翌日になると出来事や行動を忘れてしまうのが早い‥
夜は詰将棋の世界にひたる・・といっても寝転んで作るので、仕事に思われない?こともある。
ネットで安藤騎手の引退式やその他の動画を見る‥マイペースに徹底した人だなあ。妻に少し私にも似ている面があるなあと言われたが、単に無頓着で面倒くさがり屋?のところだろうなあ‥‥アンカツさんの引退はやはりさみしいものがある・・
日曜コース 節分2,3 [日記]
午前中は日曜コースAだった。最近は日曜の方がゆったりしている。
プリンターの中に入って遊ぶ金太郎。蓋をガチャンガチャンするので怖い。
下手は「確実な攻め」が大切だ。コツコツ歩く精神だ。
駒落ちの敗因は「桂の頭に歩を打たれる」ことがほとんどかもしれない。桂よりも金銀を使うのが下手の戦いのコツになる。
こういった漠然とした局面でどう指すのかが将棋の難しさだ。①守りの駒を攻める②自分の遊び駒を活用する。
手が広いので指導もかえって難しいかもしれない。棋力に応じた手が必要になる。
午後からは日曜コースBだった。少人数で特訓のようになった?
夕方から急ぎの仕事をする。夕食は巻き寿司で南南東に向いて黙々と食べる。私は最近鼻が効かなくなって匂いに鈍感だが、まだ味わいは大丈夫だ‥
何とか原稿もできて、22時からの「競馬場の達人」青芝フックさんを観た。青芝さんは園田競馬の常連でもある?言葉使いの巧みな人だ。
競馬場 負けても負けても 明日こそ
競馬の名言がいっぱいあって、色紙にされている。
園田競馬1,31 鈴鹿に行く 2,1 土曜コース2,2 [日記]
☆園田競馬に行く 1月31日木曜
金太郎の遊び時間は朝と晩の2回だ。
仕事やら用事やらであわただしい日々が続く‥貧乏暇なしを絵に描いたようかなあ・・
田中ファミリーの勢揃い、リーディング調教師、騎手、厩務員、すごいなあ。
新人の鴨宮騎手 幼さは残っているがたくましい顔付きになってきた。
1230メートルのときはこの場所に観戦に来る。
スタート前の緊張
6番が出遅れた‥園田競馬のゲートは砂に足を取られて出遅れやすいらしい。出遅れはまず勝てない‥
このあたりが騎手の腕の見せ所かな・・ムチでは馬はゴールまでもたない。
宙に浮いているような疾走シーン。走るのでなくて飛んでいる?
ダダをこねている・・引いている人も大変だが・・ついつい気になる。
9Rに出走の芦毛の馬はラファエロ(渡瀬騎手)
この日は春のようなうららかさだった。
木村騎手といなぼう
この日は少し負けだった。ときどき当たるが配当が安い‥でも気持ちのいい一日だった。
金太郎も厳しい目線だ。ケージのスプリングクリップを外すと、自分で鍵を開けて出る。
☆鈴鹿に行く 2月1日金曜
最近はこのあたりで遊んでいる金太郎
この日は三重県の鈴鹿市に行く。鈴鹿支部の藤谷豪さんの葬儀に参列する・・
阪急電車で大阪に出て、環状線で鶴橋、それから近鉄特急に乗り換える。車窓からの風景を眺めながら・・
津で乗り換えて「白子」で降りる。澤田四段のお母さんが迎えに来てくれていて、葬儀場に向かう。
13時からキリスト教の葬儀が始まった‥讃美歌はこういうときに厳かな気持ちにさせてくれる・・身近で心をゆだねられる方が亡くなられるのはさみしい・・
三重や名古屋の将棋関係の方が大勢来られていて挨拶する・・藤谷さんは澤田四段を子どもの頃から見守ってこられて、送ってもらう子ども教室の会報にはいつも澤田四段の成績が掲載されていた。
暖かい支えになる人の存在は、何よりも励みになったはずだし、これからも澤田四段の活躍を見守っておられると思う‥
駅まで見送ってもらって電車に乗った。
この頃はつらくて悲しいことがあると、その分、自分にできることを、足元をしっかり踏みしめようと思う‥思うようにままならないことに囲まれている気もするが、悲しさの分だけ噛みしめる懐が大きくなるのだ・・そう思うようにしている。
車窓の風景は飽きない。人の暮らしが見えてくる‥
大阪に近づくと家の群れ?が見えてくる。
帰宅して夕食の後で特別特訓をする。それから金太郎と遊んだ。
☆土曜コース、土曜教室 2月2日
子ども教室の準備に時間がかかって、金太郎を出すのが遅くなった。
土曜コースの開始前は「詰将棋を解く」時間だ。
この日は千田三段が指導で、私が補佐、阪上二段が手合だった。
私の指導は下の級の子ども対象にしている。勝ち負けもそうだが主な目的は、子どもへの個別のアドバイスと子ども達の棋力チェックである。
8五桂にどう指すか?ていねいに8四銀はけっこう難しい手だ。①ていねいに指す②部分的に正確さが大切③大雑把な手でごまかさないようにする。
午後からは「土曜教室」だった。昼休みに千田三段から「師匠への還暦詰将棋」ですと、曲詰めを4作プレゼントしてもらった。私の誕生日は2月10日なので間に合った?
私は今度は61歳なので還暦は昨年だったが、還暦の間に・・という意図らしい。まだ解いていないがせっかくなので自力で解こう。
ノルマの仕事がいっぱい残っているが、ひとまず出かける。競馬新聞を買って日曜の予想である。
それから帰宅して、金太郎を出す。