土日の日記 4月13日、14日 [日記]
☆土曜コース 電王戦4局目 4月13日
明け方に地震で目が覚めた‥
土曜日は午前中、「子ども土曜コース」だった。地震の影響で欠席が多いかなと思って盤を減らしたら、むしろ出席が多かった。
金太郎は朝晩のフリータイムが楽しみのようだが、教室のある日は少な目だ。
私が手合いをしているが、ときどきパニック状態になりそうなこともある。手合いをこなすのが子ども教室の第1歩かなあ?
合間に子ども達の対局を観戦しているが、悪手や好手が入り交ざり気になってしょうがない‥終盤でトン死の決着が多いので不安になった?
指導は上田1級で補佐が佐和田2級だった。見ているともっと数多く指さないといけない‥素早く指導しないといけない、下手にチャンスを与えないといけない?‥気がした。
午後からは「土曜教室」だった。今日は少なかったが、今は膝が痛いので出席が少ないとホットしたりするのは困ったものだ・‥
子ども教室や土曜教室は新体制のスタートだが、課題は多い。
夕方から喫茶店の後で、電王戦の4局目を観戦する。塚田泰明九段が苦戦で、投了寸前にも思えたが、そこから驚異的な二枚腰を見せてくれる‥執念を感じる仕草や指し手に村山聖の言葉を思い出した。
「将棋は技術だけでなくて、心の強さで戦うものです」人間らしい、意味付けがあるのかないのかどちらにも受け取れるが、自分をさらけ出して戦う姿は感銘をうける‥ささやかな抵抗かもしれないが、私はそういうものを信じる世代かなあ‥
自分の中にも心のどこかの片隅に、ささやかな抵抗を持っていることを感じることもある。大きな声で主張はできないが、目を逸らさないでなすがまま、こっそり見守るようなものだろうか‥
☆伊丹コース、祝賀会打ち合わせ、竹内四段祝賀会(広島)
4,14
午前中は「伊丹子ども日曜コース」だった。
駒の活用と攻防のバランス‥それがすべてかな。
昼間は5月3日祝賀会の打ち合わせ、世話人に集まってもらった。いつものことながらとってもありがたい‥
午後に広島に行く。「竹内雄悟四段祝賀会」が開かれる。開会のあいさつ。
感慨深いお話も多くて、竹内四段は恵まれた環境にある‥これからも日々緩みなく鍛練して活躍してほしいと思う‥
花束贈呈、主役が移った?
竹内四段の挨拶、素直で竹内四段らしさがでてとってもよかった。
○×クイズではヒヤリとする質問もあった?「師匠の競馬は儲からないからやめた方がいいと思う」竹内四段の答えは?
竹内四段は気を使って×、お客さんは全員〇だった‥ちなみにこの日は〇儲からない。
「糸谷六段よりはイケメンである?」答えは‥書けない‥が〇だった。
広島勢の応援スピーチ、それぞれに将棋と同じで個性あふれる内容でよかった。
終わって二次会に顔を出して、それから、やや体調の良くない山崎七段と一緒に大阪に戻った。新幹線の中でいろいろ話せてよかった‥
宝塚まで戻り、深夜に帰宅する。