SSブログ

日曜コース 9,8 [日記]

☆日曜コース 9月8日

IMG_c1271.jpg

 日曜日は教室が多いので早めに出すが、今日は遅れた。こういうときは金太郎がケージに戻らないと困るのでややあわて気味である。以前は格闘もあった?

IMG_c1272.jpg

 人間と同じ?の表情だ。知らないことにでくわしたとき。

IMGc_1275.jpg

 金太郎はこの怖い人形をものともしない‥

IMGc_1278.jpg

 さあそろそろ戻ろう‥すると上に飛んで逃げていく。数回は許可してそれから手に乗せて戻すと納得である。プライドの高い金太郎には段階があるのだ。

IMG_c1281.jpg

 午前中は「子ども日曜コースA」だった。割と多かった。最近はトビオやクロのこともあってサークルを広げてテーブルの移動を少なくしているので、配置はほぼギリギリだった。

 この季節は将棋に最適で、暑からず、寒からずである。こういう時期に一気に上達してほしいものだ。「強くなろう将棋教室」を副題にしたい?

 IMG_c1282.jpg

 午後からは「日曜コースB」だった。これから下の方の級の子ども達の参加もOKにする方針に切り替える。ABでなくて午前と午後の部にしようかな?

 この日は久しぶりのH君もいていつもよりも多かった。

IMG_c1283.jpg

 西田三段が前日、三段リーグ最終で東京遠征だったので、指導は佐和田1級である。

 奨励会に次回から参加の新入会の吉村6級はまだ生徒扱いで指導を受ける?というよりも先輩6級陣たちのだらしなさを教訓に、入会してもパターンを変えないで鍛練したい‥という心がけだ。

 勝負事は一瞬の気のゆるみが大きな油断になってしまう。常に現在進行形でその位置にとどまらないチャレンジ心が大切だ‥野生の本能みたいなものがないと長くやっていけない気がする。いっぱい恥をかいて、つまらないプライドをかなぐり捨てて、地道な鍛練の日々を過ごすよりない。本気さの度合いが問題かなあ‥

IMG_c1284.jpg

この日は研修会で結果報告の電話があった。Iさんが棋譜調べにやってきた。今は序盤から中盤、終盤の各分野で緻密な分析が必要なのだが、将棋の場合はスポーツに比べて科学的な緻密度が薄い気もする。

  何がどうなって最善なのかどうなのか、何がどうあって負けたのか、曖昧なことが多い。私も棋譜調べをするが、非力さと無知さを痛感するばかりである。また答えを求めることと、次にどう生かすかを考えての検討は時間がかかる‥

 己を知る、相手を知る、これが棋譜調べの目的なのだが、深くたどって行くと、人間性の奥底と同じで意外な謎が潜んでいる‥気がする。一手々々の正確さと大局的な判断力が要求されるのだろうなあ。こういった面は、強いコンピュータ将棋の出現で新たな断面として開かれてきているのかもしれない。

 自分がもう少し賢かったらなあ‥自分の脳みその切れ味の悪さにゲンナリである。

 

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。