能瀬に行く 9,10火曜日 [日記]
☆能瀬に行く 9月10日火曜日
「おはよう‥」
「やだねー」という表情だ。
なぜか隅っこで前掻きをしていた。
少し目を話すとコードを噛んでいる
クロがトビオに似てきた‥
棚田の黄金色の風景があざやかだ‥
能勢はあちこちに田園風景が広がっている
名月姫の伝説
子どものころからお地蔵様が好きだった
名月姫のお墓は何度か訪ねてきているが、この日はここからの写真がいいと思った。私はごくごく薄く霊感があるが?感じるものがあった‥
花が添えられているのがなごむ‥
能勢の大ケヤキに行く。久しぶりである。
ちょうど樹木診断の作業が行われていた。樹齢1000年の老木である。樹医の方が学校の先生らしきグループの方に説明をされていた。
大ケヤキには春になるとアオバヅクがやってきて、子育てをする。それから巣立っていくのである。
能瀬はもうすぐ栗の季節になる。
車を止めて写真を撮った。能瀬の秋だ‥
向こうの方に「大阪府民牧場跡」が見える。動物たちのいない風景だ。無力で勝手ながら書くと、愚かな時代の哀しい風景でもある。
大切にしないといけないものの優先順位が問題なのかもしれない‥
大阪に行く 9,9月曜日 [日記]
☆
最近は一日遅れの日記だが、それでも何とか追いついてきた.
月曜日は金太郎とゆったり遊ぶ‥
金太郎が金太郎とご対面?怪訝な表情だった。
そろそろ「ハウス」なのだが、納得しない金太郎
大阪駅から市バスに乗って天神橋筋6丁目に行く。息子のマンションに向かう。
この界隈は庶民の街の雰囲気がする。大阪都よりも暮らしの安定が優先だ‥
気が重い半日だった‥
一段落して、遅い昼食にする。
老舗のたたずまいがいいなあ‥アイスもなかに手を出す。一息つく。
食べながらバスを待つ。ひとりで撮るとヘンだが?妻に撮ってもらった。以前から考えるとよく歩けるようになったものだ。
金太郎と握手する。「アクシュ、アクシュ」というので、子どもたちは悪手と聞こえてドキリとするらしい。
留守をした後の金太郎は激しく甘えてくる。ときにきつく噛んで来たりする。腹いせのようだ。
夜は義父のところに行って話をする。
右を向いても左を見ても‥鶴田浩二の歌のように‥真っ暗闇じゃあござんせんか‥人生はそういうものである。幼いころからの私のひねた人生観だろうか‥でも、そこから勝負なのである。