昆陽池 12,9月曜日 [日記]
☆昆陽池に行く 12,9月曜
いつものように額縁を噛もうとする金太郎
眼鏡をもてあそんでいる・・(火曜日の今日、この眼鏡が壊されてしまった。しまったなあ)
なあに?の表情
ヒゴペットで餌を買った後で、昆陽池に行く。この白鳥たちはメインのグループから外されて餌が食べられないので、別の場所で餌をもらっている。白鳥は可愛いが性格はきついのだ‥
ほぼ昆陽池に住む着いているコクガン、今年も元気な姿が見られてよかった。まじかで観られるのは珍しいらしい。
寒いなあ‥?
こちらも寒いなあ‥眠いなあかな?
ユリカモメが群れを飛ぶ姿はさわやかだ。
人間との微妙な距離感、餌をもらえるが、つかまらない‥勢ぞろいするとよけいにかわいい
じっとしているので撮りやすい
白鳥がしぶきをあげる
みんなでダンスだが、何のためかわからない?
授業中みたいだなあ?
このビニール袋にパンが入っていたようで、カラスが狙う
水の中でも冷たくないよ‥
ユリカモメはいつも群れでいる
面白い鳩が居た。珍しい模様だ。人懐っこい。
昆陽池の風景
白いさざんか
伊丹コ-ス、特訓、級位者研究会 12,8日曜日 [日記]
☆伊丹コ-ス、特訓、級位者研究会 12,8日曜日
クロの餌をやり終えると金太郎の出番だ
午前中は「伊丹日曜コース」だった。この手前でいつもの立札を持ったおばあさんがいた。
今日は少なかった。じっくり教えられるのだが・・
攻めの駒が前に出ていない。攻めのスクラムが課題である。
3三金か4三歩で下手優勢になる。将棋はじっくりていねいに指す‥バランスで駒を動かすゲームである。
自宅で午後からは「級位者研究会」と土曜の振り替えの「特訓コース」があった。
特訓コースでこれはうまく指されて私が苦しい形勢だ。3五歩、5六銀、同銀、6六角、同角、5五銀、同銀、同金、5三歩、同飛、4四角、6六金、5三角成、5七銀と進んだが依然として苦戦である。そこで5二歩が悪手でいっぺんに逆転した。「終盤は手抜きの攻め合い」が基本である。
二枚落ち戦で上手玉も危険だが、桂頭の玉、寄せにくしでもある。いい勝負のようだ。
級位者研究会は差し入れのパンを食べて、夜も継続する。それで金太郎はリビングで遊ぶ。ヨハンの人形が相手だ?
21時半くらいで研究会は終了した。弟子を見送りながら、将棋で勝ちに結び付けるにはどうしたらいいのか‥自分で問うことがスタートで、それから継続、根気、執念かなあと思う。でも結果が出ないと、言葉の無力感、歯がゆくてむなしいものある・・
期待するというのは前向きな姿勢でなくて、あかんかなあ・・の裏返しなのかもしれない。ひしひしと感じるのは自分の無力さでもあるが・・勝ってくれといううよりも、負けないでほしい‥同じことか。
夜は久しぶりにWIN5の予想をする。
負け癖は 勝つ味覚えて さようなら 甘いかなあ。
門真に行く 12,7土曜日 [日記]
☆門真に行く 、奨励会例会12,7土曜日
出かける前になって金太郎がぐずると大変だ。最近はそれはなくなった。
この日は本来は「土曜特訓コース」だったが急遽カルチャーフェステバィルの依頼があって、奨励会の例会でもあったので代役もなくて特訓を延期した。
太陽の塔に会うのは?3度目である。
珍しい一字彫の駒
この日は寒さも和らいでいたせいか、家族連れの人が多くてフェスティバルもにぎわっていた。囲碁の方がお客さんが断然多いが、将棋も途中から忙しくなった・・内容は押されっぱなしで、きつい手合いが多かった?
私はある面で気難しい職人気質があって?サービス精神が欠けていて、というよりもそういう分野に興味が薄くて、いわば貧乏殿様商売だろうか?悪い人間ではないはずだが社会で生きていくのに気配りのなさは致命的である‥自己分析だ。
学校時代の先生の寸評「協調性を欠くので楽しい学校生活は過ごせません」これが三つ子の魂だなあ‥「協調性を欠くので楽しい社会生活は送れません」そういうことだなあ‥
へそ曲がり 人の行く道 裏稼業 意味不明
終わって帰宅するときの冬の夕景
神のごと 川面に日差し 冬日和
車窓から
金太郎 薄いあたまも 平気なり
この日は奨励会の例会でもあった。三段陣はよくがんばっているが、勝った次の成績が良くないことが多いので、引き締めたい。
級位陣は全体に物足りない成績である。暗黒の成績ではなくなったが?前に向かって走っていない傾向がある。もっと勝ちまくってほしいものだ・・がむしゃらさがほしい。奨励会員という意識をなくして、謙虚に果敢に将棋に向き合ってほしいものだ。
少女と夏の終わり 最終日 12月6日金曜日 [日記]
☆少女と夏の終わり 最終日 12月6日金曜日
こうやって掃除機を壊しにかかる・・危ない危ない
なかなか行けなかったが、「少女と夏の終わり」十三シアターセブンでの最終日に間に合った。是非観たかったのでよかった・・
DVDを含めるともう何度目の鑑賞だろうか?観るたびに細かいところまで行き届いていることに驚かされる・・深みのあるこの映画の面白さだろうか。
人は日々の環境に慣れてしまうと、変化することをこわがる気持ちもうまれてくるものだ・・それを恐れてはいけない‥そのメッセージは言葉でなくて、常に現実に直面する問いでもある。
自分自身で矛盾したものを抱えながらも、常に問いかけられて自分なりに何かを答える‥間違えても間違えなくても‥平凡な日々の中で、そういう作業の繰り返しなのだろう。社会は人の繕いという言葉が浮かんだ。
厚かましい人も健気な人も、やさしい人もやさしくない人も、人の繕いが社会をつくっているのだろう。その中で向き合うのは、自意識というよりも自分意識かなと思う。
もっともっと多くの人にみてほしい映画である‥
2度目だったが映画館に親しみがわいてくる・・また来よう
十三駅前の銀行の横にあった。
ごった煮の大阪らしい風景やなあと思う
仕事が少し一段落、そうなると金太郎とよく遊ぶ。我が家もごった煮である。
園田金盃 12,5木曜 [日記]
☆園田金盃 12,5木曜
金太郎も早起きだ。
この日は園田金盃があるので、何があっても行かねばならぬ。
久しぶりの園田競馬である。
金盃の予想会があったので、早めに来て待つ。
1230メートルはいつもこの場所で観る。Yさんがいて手を振る!
この日はスタート直後の落馬が2回あって、心配だ。
このシーンがいちばん好きな場所である。
つばぜり合い
いよいよ「金盃」のパドックだ。
ホクセツサンデーが来た!
オオエライジンもかっこいい。
やんちゃなサンデーは常に二人引きである。
金太郎とダブって見える?
今回の台風の目であるタイガースラム、重量級の強豪
ホクセツサンデーを二歳から応援している・・強くてやんちゃだ?でもレースになると崩れないで常に一生懸命ひたむきに走る。
サンデーに騎乗の木村騎手
ついつい見とれてしまうオオエライジン、ファン投票一位だ。
ホクセツサンデーが直線ではリードしていたが、オオエライジンに差されてしまった。でもこのワンツーなら満足である。Yさんと一緒に観戦する。この後のゴールの写真を送ってもらった。
「「キムラー!」「サンデー」妻の声が映像でも聞こえる?レース直後の余韻
オオエライジンと下原騎手、おめでとう!
この日は馬券はまずまずゲットだが、配当は低い?でも少し勝ちだった。
そのたんも出て表彰式
興奮さめやらぬ園田競馬場を後にする。今回はホクセツサンデーが三着ならいいか‥くらいに辛めに予想もしていたので、堂々たる二着はうれしかった。オオエライジンなら負けても仕方がない‥でもいつかは負かしてほしいものだ・
世の中はあまりいいことばかりではないが、ホクセツサンデーのがんばりとオオエライジンの復活がうれしい一日だった。いいことは一瞬だがそういう気持ちを大切にしたい。ささやかにつつましく?元気に暮らして行こう・・
まちくたびれた金太郎
重い冬 12月3日火曜日 [日記]
☆重い冬 12月3日火曜日
毛づくろいする金太郎
2個のみ収穫の貴重な我が家のザクロ
金太郎にザクロの実をプレゼントする。金太郎は甘さには敏感だ。
次第にご機の「目つきになっていく。集中するのがわかる。
私が果物を食べているとそれを見ながら「オイシイヨ」「オイシー」とつぶやくが、これは自分がそういうときの表情だ。
この日も朝からゲラの校正、新年発売の新刊本。私は問題を作るのは大好きなのだが、解説を書いたり、校正をしたりは苦手である。学校の勉強に似ている要素のものはほとんど苦手の塊なのである・・
この一か月は仕事三昧だったが、そのおかげで体重は減った。頬もこけてビックりする。もっともこれは仕事だけでないのだが・・
世の中も 自分を観ても 重い冬
腕の痛み、仕事 12月2日月曜日 [日記]
☆腕の痛み、仕事 12月2日月曜日
ケージの下はテープで留めている。そうしないとガチャンガチャンと遊んでしまう。
食卓テーブルで何をねらっているか?
ケージに戻るとき、私の眼鏡を掴んだり、手を掴んだりして遊ばれる。
午前中、R鍼灸整骨院に行く。相変わらず腕の痛みがつらい。膝はよくなっているが、疲れると痛みが出てくる。どこか悪いのはしょうがない年齢である。
仕事の息抜きにインコアイスを食べる。おいしい。おいしい。
下を歩くのも好きな金太郎
新年に発売の将棋世界の付録「あっという間の三手」(仮題)の問題と解説を書き終えた。
新題をあっという間に60問作った?お楽しみに、お手元に!
徳島に行く② 鳴門市 12月1日(日曜日) [日記]
☆徳島に行く② 鳴門市 12月1日(日曜日)
ホテルの部屋からの朝景
朝食の後で散策に出る
静かだった
初めての土地は想像を生む
歩いていると伝わってくるものがある。その土地の顔が見える。
歩道橋に上がって撮った。ストーリーが生まれそうな風景だ。
10時に迎えにきてもらって、会場に行く。開会の挨拶の後で10時半過ぎに大会が始まった。子どもの頃を思わせる懐かしい雰囲気がある。商品で鍋をもらったのを思い出した。
参加者が多くて別室でも対局
冬のやさしさ
午後から指導対局が始まった。1階の静かな和室で三面指しである。ゆったり指せてよかった。
二枚落ち戦だがうまくやられた。これは5七角成以下負け。
角落ち戦で下手がやや窮屈な陣形だ。角落ちは「上手に位を取らさない」がコツである。
平手戦だが私の方が優勢のようだ。3五銀が威張っている
角落ち戦で、ここからお互いに神経戦が始まった。上手が、凌ぎきった。
飛落ち戦でがっぷりの戦いだが、結局8七金が遊んだのが痛かった。
参加者もスタッフも付添いの方も、鳴門は気さくな土地柄でした。お世話になりました。ありがとうございます。
終わって打ち上げに少し参加して、高速バス乗り場に向かう。
このケーブルで高速バス乗り場に向かう。一泊二日の仕事だったが、いい雰囲気で過ごせて楽しかった。バスも快適だ。自分の運転よりも楽だなあ‥鳴門はまた遊びに訪れた土地である。第一番札所もあって、八十八か所巡りもいいなあ。
徳島に行く① 11月30日土曜日 [日記]
★徳島に行く① 11月30日土曜日
一泊二日の出張なので、金太郎をたっぷり出す。
阪急電車で三宮に行って、高速バスに乗る。
自信たっぷりに来たのだが、バス乗り場の場所がわからなくてやや焦る。早めに出かけていてよかった。
いい天気で心地よい
明石海峡大橋を渡る。いつもは運転なのでじっくり風景が見られない。
淡路島を通る
すでに冬の風景だ
鳴門海峡を渡る。渦潮が見える。
徳島に渡る。吉野川が見える。
徳島駅で迎えてもらって、臥竜将棋会館に行く。
初めに指導対局を行う。これは八枚落ちの少年との対戦で、いきなり角を捨ててきた、。さすがに荒っぽいが形勢はまだまだ下手が優勢だ。
角落ち戦で上手がおとなしく指している。
八枚落ち戦の終盤だが、この前の9五竜の王手では5七竜なら詰まされていた。
指導対局風景
二枚落ち戦だが、上手玉は詰みそうで詰まない。たとえば6六銀打、6八玉、5七歩成、7九玉である。惜しい‥
角落ち戦だが上手玉が詰むや詰まざるやである。この前の3六飛の王手では(3一飛といた)5四桂、同金、6五歩、同玉、5三桂、同金、6四歩といった手順で飛車を動かさなければ詰んでいたような気がする。
指導を終えて「竜王戦第五局」の大盤解説を行った。森内名人の強さを改めて堪能させられた一局だった‥
終わって鳴門市に移動する。徳島新聞のKさんに案内してもらい、鳴門支部の歓迎会に出席である。
私も四国の愛媛出身だが、そのせいもあって気さくな人ばかりで楽しませてもらった。
ホテルの前のスナックで二次会だが時間を見ると・・そろそろ帰らないと・・そんな雰囲気かなあ?