忘年会 12,25 [日記]
☆忘年会 12,25
頭に乗って毛づくろいが日課だ
今日は忘年会で13時に集合で、少し早かったので散策する。
晴れた冬の空、ビルから湯煙が‥
都会の昼間は別の顔がある
この界隈は昔、フラリフラリと彷徨った
高速の高架は都会的な風景の代表だ。
目的なく散策するのがよい風景
鳩がいて話しをしている?
鳩はいやがられることもあるが、鳩がいない街は殺風景だ。
この界隈は昔、プロラボにリバーサルフィルムの現像で通ったことがある。西川孟先生と来たこともある。
午後は麻雀である。昔は週8日?やっていたこともある。週に2日は自然だった。うまくもヘタでもないが?負けは少ないタイプと思う?私はせっかちなので四人麻雀だとポンやチーが多くて場が小さくなる。迫力のない細かい麻雀が得意なのである?
東和男七段、脇謙二八段、浦野真彦八段のメンバーだ。 三人麻雀だとツキの流れが大きくて、とにかくバチが当たらないように心がけているが、大上段に構えて打つとたいてい大けがをするし、委縮して逃げ回っても捕まって袋叩きにされるのだ。
冷静に下りるのと弱気がごっちゃになりやすいが、勝負どころを見極めるのがむつかしいのだろうなあと思う。ツキがくるとパチンコの終了台のように、何をやっても上がってしまう。
勝負は何でもチャンスとピンチの時の対処法が急所で、多分、普段の基本のフォームを身に着けることが大切な気がする。
この日は浦野八段が乗り切ってお手上げ状態だった。私はミス連発で脇八段に迷惑もかけた‥後半は私にもツキが来たようでかろうじて挽回できた。
昔は森、浦野コンビで勝ちまくったので、コンビで組んでいるように思われたが?阿吽の呼吸だろうか。遊びのリズムが合っているのだろう。
麻雀が終わってから近くの店で忘年会である。一年の早さに唖然とするが、こうやって仲間で向き合う時間は貴重だと思う。ありがたいことだ。
話はいろいろあるが、私は聞き役でそうなのか‥と思うことばかりだった。山奥から都会に出てきた感じだろうか?
いつもはこの後でカラオケだが、今年は解散になった。店の前で記念撮影だ。
よいお年を!
店の人が撮ってくれた。今年は人通りが少ない気がした。
あわただしい師走だったが、今年のイベントもほぼ終了である。どこかのどの奥で言葉が詰まっているような世相だが、世の中で信頼できると思ったことが崩れたり、なんとかなると思ったことがどうにもならなかったり、わが身は自分で守るよりないのかもしれない。
悲観的楽観、過激的温厚思考の私は世の中のどこに座ればいいのかなあ‥