稽古に行く 3,14金曜 [日記]
☆稽古に行く 3,14 金曜
何でもガリガリかじる金太郎
さあみつけたぞ!
外の窓ガラスに写った自分の影を見て、パタパタしてサービスすることもある。
パタパタする金太郎はご機嫌だ
この日はパ〇ソニックの稽古日だった。大阪回りか迷った末にやはりモノレールで行くことにした。
運賃は高めだが?太陽の塔に会えるのが大きい。心和むものがある・・倒れそうな精神を何とか支えるシンボルなのかもしれない。岡本太郎さんの未来を予測する目が確かだったのか、時代がバランスを失っているのか‥未来を信じるのが太陽の塔の眼差しに見える‥
今年初の稽古日だった。少し早く着いたのでゆっくりする。参加は少なめだったが、終わってからの居酒屋での打ち上げが目的にもなっている?
世話人もお願いしているので、5月5日の祝賀会の打ち合わせも少し兼ねている。
帰りもモノレールだったが、まだ肌寒い。
木曜入門コース 3月13日木曜日 [日記]
☆木曜入門コース 3月13日木曜日
ここが居心地がいいみたいだ。
じっと見つめる金太郎。何を考えているのかなあ?何か言いたそうである。
腕に乗ってくる。
夕方から「木曜入門コース」だった。春休みも近くなり、まずますにぎやかだが、将棋の内容が気になる‥
八枚落ち~五枚落ちの手合いだが、子ども達は日替わり定食である?自分のエネルギーがひなびてきているのかなあ・・
帰宅して、仕事を始める。「逃れ将棋」の一問々々を見直し検討しながら、解説を書いているので時間がかかる。修正し始めるとキリがない。
深夜になって頭が朦朧としてきて作業をやめる。寝床の中でも局面が浮かぶので困るのだ。
昔、あっという間の三手の本を作っているときは、夢の中で飛角に追いかけられて困った。今は不完全の問題を直すことが手間のかかる作業である。
対局と送別会 3,12水曜日 [日記]
☆対局と送別会 3,12水曜日
この日は対局だった。王将戦予選の平藤真吾七段戦だった。私の三間飛車vs居飛車穴熊戦だったが、中盤は珍しくリードしたと思ったが、相手の攻め筋をうっかりして苦戦になってしまった。終盤は足りないようだ。技にかかってしまうのが癖になっているかもしれないなあ‥
夕方から西宮北口の「常夜灯」でYさんとNさんカップルの送別会があった。園田競馬つながりのご縁である。
漫画家のぷりおさんからの素敵なプレゼントである。私も妻も金太郎も登場しているのだ!
Yさんのパワーに押され気味だったが?競馬中心の楽しい時間を過ごせて、疲れも吹っ飛んだかなあ‥
最近は暗いことが多くて困る・・日々競馬三昧の日々が来るのかなあ‥来ないかなあ。
酔いどれて 馬三昧で 千鳥足?
馬券を当ててこれが理想かなあ‥ねえYさん。
帰宅すると金太郎が遮光カーテン越しにおしゃべりを始めた。よほどうれしかったようだ。
伊丹将棋センター 火曜ナイター3,11 [日記]
☆伊丹将棋センター 火曜ナイター3,11
台所でも慣れてくるとこうである。
この日も窓を開けて日向ぼっこさせる。日射しを浴びても窓を閉めると効果がないそうだ。
最近はこうやって私のそばにいることも多いが、私がパソコンばかりに目をやると、悪さをしてくる。
伊丹将棋センターの火曜ナイターに行く。きれいな夕暮れである。
家で療養中の席主のKさんがわざわざ将棋センターに来られてあれこれ打ち合わせをする。帰りはご自宅ま送った。
この日は奨励会や研修会の弟子の棋譜を持ちこんで並べた。こういう時間が持てるのがよさでもある。
どこを向いても厳しい時代になったものだなあとつくづく思う‥私もこれだけ身の回りのことで真剣に向き合っているのも、生まれて初めてかもしれないが、かといってうまくいくわけではないのがつらい。二重三重四重五重に重いものがのしかかっている気もする。
昔のきつさと違い温かみのない感触だろうか・・食いしばる歯も抜けているしなあ‥
月曜日の日記 3,10 [日記]
☆月曜日の日記 3,10月曜
外のおもちゃを外して噛むことに集中する。金太郎の集中力はすごい?
逆さは得意だ。
春が近づくとようやく日向ぼっこができるくらい、日当たりがよくなる。
この日は義父の用事で伊丹の法務局に行く。忘れ物で一度帰ってまた出向く。こういうところは苦手である?
夕方にクロの薬をもらいにT動物病院に行く。診察券を渡すと怪訝な顔をされた。T動物病院でなくてT整形外科の診察券だった。私のやることはこれが多い。
金太郎の遊び満開
山崎八段のカレンダーに目をつけた。見たことがあるなあ?
日曜コース、級位者研究会 3,9 [日記]
☆日曜コース、級位者研究会 3,9
相変わらず、金太郎はクロの食事のときは近くにいたがる。
珍しく、息子が泊まって、教室の準備を手伝ってくれた。この春に普及指導員の申請をしているので、受かればきちんとこなすようになってほしい。
金太郎は悪さを計って行動している感じである。
午前中は「子ども日曜コースA」だった。この時期はやや落ち着きがなくなるが、将棋は「凝縮」する思考が必要なのだがなあ‥
今の時代は饒舌気味の空気が多くて、静かに凝縮、黙する時間がすくないかもしれないなあと思う。
夕方、クロの薬をもらいに動物病院に行く。その夕景。
自分の内面もそうだが、激しい攻撃性は臆病の裏返しの面もあると思う。ともするとそういう世相でもあるのかなあ‥我慢する方が損を見る現実もあるかもしれない。
何がどうなっているのか、わからなくなるが‥伊集院静さんの書名「大人の流儀」が求められているのは間違いない。
午後からは「日曜コースB」と弟子の「級位者研究会」だったが、どちらも参加が少なくて逆にじっくり向き合えたかなあ。
私は夜になって「逃れ将棋」の解説を書き始めて、果てしなく終わらない‥仕事に取り掛かる。
土曜コース、土曜教室 3,8 [日記]
☆土曜コース、土曜教室 3,8
久しぶりの教室のときは大変だ。あわただしく掃除しながら子ども教室の準備をする。
3月は子ども達も出入りの多い月で、出会いと別れの季節でもある。いったん将棋から離れても、どこかで将棋に向き合うと思うので、将棋の取り持つ縁は変わりないと思っている。長年通ってくれた子どもは特にさみしいが、それが旅立ちかなあ‥
椅子席は私が膝を痛めて座れなくなったときに始めたが、今は指導対局は椅子席である。将棋クラブのように常時椅子席ばかりの方が今はいいのだが?座って指すのも大切だから‥
この日は三人トリオが騒がしかったようだ。最近は私も叱るエネルギーが減ってしまったかもしれない。じっくり将棋を鍛える教室にしたいのだが、なかなか思うようにはいかないのがもったいないなあ‥
一日中将棋を指してピシピシ鍛える教室も考えている?その方が私に向いているのだが、子ども達がついてこれないかなあ。
「攻め」に盤面が向き始めると将棋が面白くなるはずである。まずは攻めからで、何が何でも攻める精神かなあ。それから凌ぎまくる、受け捲る根性かなあ?
午後からは土曜教室だった。
奨励会のH君が家族の方と退会の挨拶に来てくれた。一時間くらい話をしたが、これからも自分を大切に、自分のペースを守り、しっかりやっていってほしいと話す。
いろいろあるが、大切なのはこれからの人生なので、将棋で修行した体験を生かして育ってほしいと願う。
今は自分自身も余裕のない日々だが、弟子の状況は体にまじかに響いてくる。師匠としては一心同体、一心弟子体?なのである。少しは弟子の重みを背負って向き合っているつもりだが・・なかなか結果は共鳴しないものでもある・・
清荒神参道 A級最終 3,7金曜 [日記]
☆清荒神参道 A級最終 3,7金曜
隠していた太鼓でポプリを見つけた?
A級順位戦の最終日である。金太郎と一緒に観戦する。
金太郎はときおり画面を眺めるが、おもちゃの方がいいみたいだ?
参道のお煎餅やさんに買い物に行く。ひょっとこ煎餅を手に記念写真を撮らせてもらう。以前に祝賀会の参加の記念品としておみやげに使わせてもらった。宝玉堂さんだ。とってもおいしい!
信楽の狸とネコヤナギと一緒に撮る。
梅見は行っていないが、梅は満開のようだ。
清荒神参道ではいつも俳句を募集中である。
「ピピアめふ子ども将棋入門教室」のポスターがあった。
さっそく、ひょっとこの面をかぶって記念撮影だ。その後で食べたがおいしかった。食べだすとキリがないので困る。
この日は終日、A級順位戦の観戦をしながら、仕事をする。
激闘に魅入られて、久保九段vs三浦九段戦は深夜二時まで観戦する。これぞA級という将棋だった。肩に力が入って観戦した人が多かっただろうなあ‥
六甲盃 ホクセツサンデー2着 3,6木曜日 [日記]
☆六甲盃 ホクセツサンデー2着 3,6木曜日
金太郎はケージの中で背を延ばし、出入り口のカギ穴を咥えると「出たいよ」のアピールだ。
うっかりしているとこのファイルも破こうとする。
この日は応援しているホクセツサンデーが六甲盃に出走するので、かけつける。早くも「そのたん」がいた。
てーやまさんとぷりおさんもいたので合流して、ボックス席に移動させてもらえた。この席は、観戦があまりにも心地よくて馬券は当たらない?ジンクスができそうで困る。
ホクセツサンデーの登場だ。普段はやんちゃでもレースになるときちんと仕事をこなすのである。最近の走りは安定感があるが勝ち星に恵まれない。
六甲盃のメンバー強敵ぞろいであるが、ホクセツサンデーが本命だ。
レースはハルイチバンが予想通りに逃げたが、よもや逃げ切ってしまうとは・・意表の決着だった。まだまだ寒いので春一番はこれからと思っていたが・・
結果的にはハナ争いで後れを取ったのが響いたようだが、観戦中は絶好の2番手と思っていた。むしろ後続の有力馬を気にしてスパートできないのかと思っていた。
2400メートルは3週回るのだがスローペースだったので、ホクセルサンデーのレース中の写真が撮れた?
口惜しさはあるが 、勝っても負けてもホクセツサンデーはかわいい‥
帰りはてーやまさん達と喫茶店で反省会をしたので帰宅が遅れて、金太郎が機嫌が悪くてものをいっぱい投げ落とす?のだった。
水曜日の日記 3,5 [日記]
☆水曜日の日記 3,5
太鼓でポプリのおもちゃを取り出して遊ぶ(隠していたのだがなあ)
これも同じおもちゃである。よくぞ遊び道具をみつけるものだ。
この日も朝から「逃れ将棋」の問題を作る作業に追われる。頭がぼけてきては休み、元気になっては創作する。この繰り返しだが、200問コツコツ作った。
また肘が痛んできた。寝転んで将棋盤に向き合うせいだが、この姿勢でないとはかどらないのである。
この後、夜も仕事を続けて、ようやく問題を作り終えた。(これで遊べるぞ)
連日の暗いニュースを見ながら、当たり前だが、ただひたすらノー天気には暮らしていけないなあと思う‥自己責任という言葉は嫌いだが、自分責任という(造語)言葉ならまあしょうがないか‥と思うのだった。わけわからん?
世の中の流れに乗るのは無理で、せいぜい自分の関わる面だけで、こなしていこうと思うのがよさそうだ。
なすがまま なされるまま 雲に乗る