金曜日の日記 2,28 [日記]
☆金曜日の日記 2,28
この日は用事があって妻と一緒に関西将棋会館に行く。ここはJR環状線福島駅である。
用事を済ませて、それから「逃れ将棋」のサインもして出る。撮ったのは妻で歩道を歩いているのは私だ。関西将棋会館が見える。
夕食はホテル阪神前の「大阪王将」にした。今年の祝賀会は5月5日ホテル阪神の予定だが、その前はホテルプラザ、都ホテルなどだった。もともと祝賀会は南口先生の教室の方たちに開いてもらっていて、ある時から私が引き継いだ。
亡くなった幹事役のOさんにノウハウを教えてもらったのだが、「もうねえ、せんせーひとりでもできますわ。大事なのはね、せんせーがやるから来てもらえるのでね、弟子がえろうなってもかわりまへんでー続けなあきまへんでえ」と口を酸っぱく言われていた。将来を見越した?Oさんの励ましの言葉だった気がしてくる‥
私のやることなすことは現実的に冴えないことばかりだが、曲げてはいけないものは曲げてはいけない‥それを守るのが偏屈、意固地、ガンコというのだろうなあ‥
早めに帰宅して仕事をする。日々締め切りを抱えている心境である?遊びながら仕事人間なのである。
これはクロの餌やりで、クロは一日4回少しづつ与えている。
エネルギッシュな人だなあ‥
木曜入門コース有段者研究会 2,27 [日記]
☆木曜入門コース、有段者研究会 2,27
この写真の大きさは間違えたようだ?いつもは20パーセントに縮小する。クロに餌をやっていると、金太郎が前掻きをして出してくれとアピールする。最近は金太郎もクロの餌やりに加わっている。
この棚の中の本をいつもドサッと落とす。
この日は夕方からピピアめふでの「木曜入門コース」だった。やや棋力がストップ気味で不安になるが、焦らず、あわてず、しっかり前に進めたい(矛盾かなあ)この局面で5七金と指した。悪くはないが、5三金とか5一金としないのは「焦り」である。自信のなさと不安の心理が読み取れる?好手、悪手よりもそれを克服するのが課題だろうなあ。
4七銀と打とうとして「エッ」と私が声を出してしまった。5八竜、6五銀、6六金の攻めが入門から初級への次のステップの手であるが、案外この辺を指導するのが難しい。
決め所の局面で、6六角に気づくかどうか、6六角を何秒で指せるかがテーマだろうか?こういう簡明な寄せのパターンを肌で感じるかどうかが大きい。強くなればひと目で当たり前のことでもそこに到達するのが大変だ。
この日は朝から「有段者研究会」でもあった。七名参加で10時~22時くらいまである。実戦と棋譜調べである。内容は地道な積み重ねだが、普段の関西将棋会館でなくて師匠の家でやるのがミソなのである。たまにだが、生活の場に入って将棋と向き合うのがいいと私は思う。その微妙な空気を大事にしてほしい‥?
この日は金太郎もリビングで遊ぶ。糊を持ってうれしそうだった。持てるのが手頃のようだった。何でもおもちゃにする金太郎。