出雲に行く 5,9 [日記]
☆出雲に行く 5,9金曜日
少し多めに金太郎を出して遊ぶ。
伊丹空港から出雲に向かう。この便利な空港を無くす論議があるのは哀しい。
伊丹の昆陽池があった。池の中に日本地図が描かれている‥
私は列車でも飛行機でも外をみるのが好きだ。雲の上に来たぞ!
出雲空港に着いた。無事着陸すると、昔は拍手が起きたが、今は静かだ。
出雲支部の小村さんの案内で、湯の川温泉で昼食になった。
趣溢れる料理がおいしかった。仕事はこれからだが、ゆったりしたい気分になる。
店の方に写真を撮ってもらった。
新緑の風景
名人戦大盤解説場の大津コミュニティーセンターに向かう。
里見さんの地元なので、さっそく惜敗した前日の棋譜を大盤で解説する。依頼されたのだが、並べてみんなで悔しがるのが目的のようでもあった?
名人戦第三局の大盤解説会が始まった。羽生勝勢、森内優勢、どちらのファンもヒヤヒヤしながら戦いを見守っている。
夕食休憩どきははっきりと羽生優勢の流れだったが、そこから森内名人の腰を割らない粘りがあって、観戦のファンの方もバテ気味である。
最後は即詰みだったのだが、私は詰み手順が見えなくて困った‥
終局間際だったが、私の弟子だった元奨励会のN君が島根大学将棋部のメンバーを連れて来てくれた。こういうときはうれしい。
終わっていったんホテルに戻り、打ち上げの夕食会、それから二次会も出て、いい気分で終えられた。
出雲の皆さんありがとうございました。
木曜日の日記 5月8日 [日記]
☆木曜入門コース5月8日
天気がよくて、金太郎を日向ぼっこさせる。
息子が来て、今日が「木曜入門コース」だったのを思い出す。連休をはさみ勘違いしていた‥
木曜入門コースは、初心者から初級者対象だが、指導するのにいちばん難しいレベルかもしれない。指導する側が鍛えられる場でもある。
子ども達の中に入ってあらためて将棋に接すると、何をどう教えたらいいのか、毎回試されているようでもある。指導する側がしっかりしないと続かないし、うまくいったと思っても、次のときはまた苦戦する。その繰り返しだが、そういう中にいて実は自分が子ども達に鍛えられているのが実態かもしれないなあと思ったりする。
園田競馬 5,7水曜日 [日記]
☆園田競馬 5,7水曜日
祝賀会が終わってほっとするが、まだまだノルマの仕事と雑事が残っている。
祝賀会の扇子を金太郎に見せる。すぐに噛みにいく‥
開放感を味わうために、園田競馬に行くことにした。いい天気で心地いい。
こうやって競馬場にいて予想をしていると、何よりも癒される。
スタートはいつもい難しい。最近は馬券を買うとき、①先行、逃げが有利かどうか②調子のいい騎手がいないか③その他、企業秘密?などで判断する。
人気のない騎手の中で、からみそうな騎手、からみそうな馬選びは合っていても、馬券に結び付けるのが難しい‥馬券の組み合わせに工夫がいるように思う。
この日はもう少しリズムが合ってなくて負けだったが、帰宅していいことはあったので、よかった‥
金太郎は寝るのをいやがって隠れ家に逃げ込んでいる。留守をした後はこういう行動が多くなる。
もう少し全体にのんびりした時間を過ごせたらなあと思うが、次第に逆の傾向にある‥なんでだろうなあ‥そう思っていられる内が華か‥
念仏を 唱えて買った 馬券かな
来客あり 5,6 [日記]
☆来客あり 5,6火曜日
祝賀会の翌日に来客があった。T後さんご夫妻も3次会までいたので昼に集合?金太郎もしっかり出迎える。初めてなのに金太郎が一緒に遊ぶので驚いた。
参道のお気に入りの蕎麦屋さんに行く。
最近は鯉のぼりも少なくなった‥
地域猫がいた。店のおばあさんが協力してくれたが、やや逃げ腰。
食後は宝塚まで出て花の道に行く。ここにも猫がいたが、こちらは堂々としてポーズも取る。
歌劇場はほとんど女性ばかりである。「ベルサイユのばら」なのでひときわ人気が高いようだ。女子大に入って行くようだ?
花の道を通って手塚治虫館に行く。
ブラックジャックにはあこがれた。
あれれ?
手塚治虫館に入る。展示を見て回るだけで、手塚ワールドに惹きこまれる。
手塚治虫館は人気がある。全国から来る人が絶えない。
宝塚大劇場のロビー。ここは私一人では入りにくい?歌劇は何度も見たが、すばらしくて圧倒される。
花の道を戻る
三階のアジア風の喫茶店に入る。
帰りに記念撮影をする。宝塚に来ていただいてありがとうございました。
今度は歌劇を見に来て下さい。
森一門祝賀会②5,5 [日記]
☆森一門祝賀会② 5,5
5名のプロフィールのちらしは、ぷりおさんにお願いしました。ルンルンプレゼントのイラストの原画もそうです。是非ご覧ください。
記念扇子はそれぞれに味のある言葉を選んでいる。いつも祝賀会限定扇子なので、大切に使って下さい。
☆主賓以外の当日指導の棋士紹介
増田裕司六段、いつもより真剣な表情の指導?一門の長男である。
安用寺孝功六段、甲高い声で熱の入った指導は誰からも評判がいい。
片上大輔六段、エンジンがかかると指導もついつい講義風になってくる?
本間博六段、以前は一緒に研修会の幹事、土曜教室もコンビでやっていた。
阪口悟五段、駒落ちでは得意の中飛車が指せない?
竹内雄悟四段、棋風同様に指導もマイペースかな?
千田翔太四段、何が何でも強くなってもらいます、みたいな雰囲気がある指導ぶり?
川崎大地四段、ときに叱咤激励しながら指導する?タイプだ。
高濱愛子女流3級、どこにいても変わりなく暖かい雰囲気がするのがいい‥でも将棋は攻めが厳しい。
西田拓也三段、低い声できつそうだが?実は懇切丁寧な指導ぶり。
荒木隆三段、森門下では貴重な本格派で、他の弟子は怪しいが?荒木三段の解説はまちがいない。
藤原結樹三段、バランスのいい指導ぶりで安定感がある
石川優太三段、上手なのに下手のような低姿勢が面白い?