木曜入門,B1組順位戦 10、9木曜日 [日記]
☆木曜入門,B1組順位戦 10、9木曜日
定位置にいる金太郎、今日もケージに戻るのがイヤで止まり木にしがみついていた‥
T動物病院にクロの薬をもらいに行ってから、帰り道の新しい喫茶店に入る。
クロも気持ちよさそうに眠っている。一日20時間くらい眠っているようだ?もっとも1時間おきに泣いてぐずるのだが、原因がわからないとこちらもつらくなる。
八枚落ちの終盤で「詰ませば勝ち」の局面だ。9七竜、8五玉、7四金まで。何でもない手順だが24級25級くらいだと大変だ。
詰将棋でも少し迷う三手詰め。他に五手詰めもある。3五銀、同歩、同竜と3七銀(5七銀)同金、4八竜、4七金、5七馬まで。
これは詰まないが、どう指せばいいのかの局面。(4三桂で下手玉が詰みだが)実戦は1五歩、7一歩成、1六歩で下手勝ちにした。桂でトン死はよくない?
六枚落ちの終盤で上手玉に詰みがある。8七銀、同桂、6七竜まで。これで詰まされると気持ちがいい。
夜は弟子とのネット将棋を終えてから、B級1組順位戦の観戦で、もちろん山崎八段vs佐藤天彦七段戦を重点に観る。
一手々意味と言うよりも「意志と決断」が感じられるのが将棋だろうか。逆に「流される意志と曖昧な姿勢」で指すのがよくないのだろう。
山崎八段の方がまとめにくいと思った中盤戦だが、手が進んでみると納得した。この辺りが山崎八段らしさだろうか。
終盤は有利な展開と思ったが、佐藤七段の追い込みに混沌としたように見えたが、きっちり手勝ちになった。将棋の難解な終盤は1-1で迎えた最終回で「画面が瞬時に切り替わる野球中継みたいなものかなあ?」
こういう日は安心して眠れる・・弟子の将棋は「勝つものと思って観戦」するので負けると寝込みそうになるので、あまり気持ちを入れ込まないで観戦しないといけない‥