祝日の日記 11月3日 [日記]
☆祝日の日記 11月3日
ときどき悪い金太郎になるのは、前日に出かけたときが多い。「どこに行ってたの」と甘えながら怒っているのだろう。
この日は暴れ放題で、仕方ないなあと、しばらく好きにさせていた。
午前中は遠来のT君が来て、棋譜調べをする。
午後はO君も来て,T君と一緒に棋譜調べをする。私も個人指導でなくて、棋譜調べをするのは久しぶりである。頭の中がなまっているのを感じた。
将棋は(理屈と直感の)頭の回転の柔軟さの勝負かもしれない‥頭が固いままでは勉強も吸収しない気がする。頭の柔軟体操?にはどうすればいいのか、それを柔軟な頭で考えないといけない‥肩こりはマッサージでほぐれるのだがなあ・・しつこい凝りはなかなか大変だ。
くたびれるのも早くて、休憩も増やす。頭をじっくり休めながら、ここぞとばかりに活気づけるのが良案だろうか。
夕食はうどんを食べに行った。祝日なので回転すしは行列とみての判断だ?
釜揚げうどんの大とイカ天とおにぎりを食べた。
夜はDVDで映画を見る。「きっとうまくいく」インド映画らしいが、初めは居眠りしながらだったが、途中からは惹きこまれた。
弟子もみんな「きっとうまくいく」ようになってほしいものだ‥見栄をすて意地を捨て素直になって、人と仲良くしなくていいから、ひとりで修行しろ・・そうありたい。
将棋の日「子ども将棋大会」11月2日日曜日 [日記]
☆将棋の日「子ども将棋大会」11月2日日曜日
金太郎は朝起きてケージから出るとまずここで〇〇〇をする。鳥は身を軽くするためにそうするらしい?
この日は「将棋の日記念、子ども将棋大会」だった。私が審判長なのも珍しい。早めに着いて、新刊のサインをする。
教室の子どもも10人くらい参加していたが、全体で静かな雰囲気なのに驚いた。会場を見て回ったが、A級は20分切れ負けなので早い進行だ。
各クラスが終了すると、指導対局の合間に表彰があった。A級優勝はN君だった。
今の子ども達の将棋はある意味で強いと思う。ソツがない気がする。ベタベタ駒を使う将棋が少ない、洗練されている、秒読みにもたくましい、それが特徴かなあ。レベルが高いので勝ち抜くのは大変だ‥
割と早く終わった。いつものように?道場のところで顔見知りの人達と歓談して別れる。これが楽しみでもある?のだ。将棋や世間話が楽しい。
都会の風景のデザインは幾何的である。他愛のない事を考えて写真を撮る。