江越君来訪、昆陽池 12、8月曜日 [日記]
☆江越君来訪、昆陽池 12、8月曜日
金太郎も早起きだが、寒い時は動作が少しゆったりになるようだ。
江越克将君が来訪。10時頃と言っていたが、のっさのっさ?と8時半過ぎにやってきた。「大阪にバスがついて、そこから2時間くらいかかると思っていました」ブラジルのアマゾンでに住んでいる江越時間かな?
まずは金太郎の様子を見ると、江越君が黒い服を脱いだ途端に平気になった。もちろんアマゾンの自然の中で暮らしている江越君は動物は手慣れたもののようだ。親しい触れあいのシーンである。(アナコンダの話は身がすくむが)
金太郎も居心地がよさそうだ。世界を渡ってきて、阿吽の呼吸で人の気持ちの懐に深く入る人間術?を会得している江越君は動物にも好かれそうだ。そして苦労も楽しみも刻み込まれた表情に、変わりない笑顔がいいなあと思う。
喫茶店に行ったのだが、うかつにもカメラを忘れてしまった。
昼食の後は昆陽池に行く。遠くから渡ってきた鳥がこの冬も来始めた。江越君も渡り鳥と変わりなく遠いところから来てくれた‥
二人でいると、どこの国の人間かわからないかもしれないなあ‥
ユリカモメはかわいい。
ちょうどエサの時間のようだ。
白鳥もそろい踏み
コクガンがいた。餌やりの叔父さんが真っ先に餌を手で与えていた。(そうしないと餌取り合戦は弱そうだ)
欄干のユリカモメ、同じ仕草をする。
ユリカモメの足は細い
少し青空が見えてきた。
空ひとり はるかに高く 飛んでいく
この場所は1月17日になると、震災の灯がともる場所だ。
「宝の湯」に入る、その後で夕食にした。
駅まで見送り、セルフで撮った。
たくましく、心優しい猛者、江越克将ここにあり、である?
日曜コース、級位者研究会 12,7 [日記]
☆日曜コース、級位者研究会 12,7
午前中は「子ども日曜コース」で出席は少なかった。
ここから5七馬、同玉、6六と以下の寄り筋だが、六枚落ちでは微妙である。上手の5三歩成が間に合うと勝てない。
四枚落ち戦でここから4七銀成、9一竜、4八金、6八金で逆転した。
4七銀成⇔6六歩、同歩、6七歩
6八金⇒5七歩、同歩、同馬
やはり「寄せの力を磨く」のが大きいようだ。
午後からは「級位者研究会」だった。久しぶりに開いた。以前は一門研究会で有段者も入って常に10人以上いたので、それが当たり前と思っていた面もあった。多い方がいいのか少ない方がいいのかはわからない。
弟子と師匠は答えのないテーマで、どう関わるのかは、何が最善かは不明だが、どれくらい「将棋への思い」があるのかによって違ってくる気がする。優先順位の問題だろうか。
飯を食いながら将棋を指すのか、将棋で飯を食うのか‥私は両方かなあ。