火曜日の日記 2月17日 [日記]
☆火曜日の日記 2月17日
朝の静かな金太郎
と思ったら、悪さをしたので叱ると、すぐに駒を噛んで逃げて行く。
背を向けて譲らない。強引に取り上げるのだが、当然抵抗する。
H君の個人指導、互角の形勢。
これは後手が立ち遅れ。
後手が危ない形で、2四歩、同歩、3四歩、同銀、2二歩がある。
4四歩、同歩、5三金が普通の進展だ。同銀は6五歩で損である。
初手から30秒将棋で鍛える。早指しは惰性にならないように心がけないと指導が失敗する。
遊び三昧の一日 2月16日月曜日 [日記]
☆遊び三昧の一日 2月16日月曜日
手乗りの金太郎、いつもこうやっておとなしくしてくれていたらいいのだが。
明け方のゴミ出しに出る。早起きの鳥が飛んでいる。
兄弟子の滝誠一郎八段と住之江競艇に行く。歩道橋に鳩がいた。
昔、関西本部が阿倍野にあった頃、住之江競艇にはよく通った。当時に比べて建物は様変わりしたが、居心地の良さはどうだろう・・わからなくなる・・
正月に帰省すると丸亀競艇に友人と通った。そして夜は麻雀である。家では寝るだけだった・・ひたすら遊んだのだが、そういう暮らしが懐かしい。今は真面目になったかなあ‥
この日は初めはゲットしていたが、後半の舟券は全滅だった。欲張って素直さが消えると?勝てないなあ。兄弟子が来阪するとまずこうやって遊ぶのだが、なかなかの楽しい時間である。
観戦していると目の前で鳩のカップルがイチャイチャしていた。元気でな‥
午前中はポカポカしていたが、日が陰るとやはり寒くなった。
夕方からは児玉七段と伊藤六段と待ち合わせて二回のみ麻雀をする。この雀荘は覚えがあったが、昔結構通ったような?
近くの韓国料理の店で食事にする。客の入りでわかったが、おいしかった。
中に入っているのは伊藤六段と滝八段、来年の大河ドラマの真田幸村らしい。
これは猿飛佐助だが、似合わないなあ‥
同じビルに将棋クラブがあった。
あっという間の一日だった。
伊丹コース 来客 2月15日 日曜日 [日記]
☆伊丹コース 来客 2月15日 日曜日
朝起きたときはまだ動きが鈍いようだ。
伊丹日曜コースの四枚落ち戦で、ここから1六歩、同歩、1八歩の攻め。決まってはいるが、勝ち切るのは別だ。
六枚落ち戦だが、攻め駒が分散しているのが気になる。攻めの駒組みがテーマだ。
二枚落ち戦であえて2五桂と変化した。
香落ち戦で上手優勢
午後に来客あり。金太郎も張り切って応対していた。
カルチャースクール 土曜教室 2,14 [日記]
☆カルチャースクール 土曜教室 2,14
教室の準備があるのだが、金太郎はお構いなしにものを散らかす。
家では「土曜コース」だったが、私はI小学校のカルチャースクールに出かける。今回は将棋部門の参加人数がすくなかった。「みんな野球に行ったみたいだよ」そうらしい。
子ども同士の対戦、指導対局5面指しを併用して行う。
午後は「土曜教室」だった。
「ハイ、サイナラー」金太郎はみんなが帰るときはご機嫌だ?
対局負け、千田四段来訪 2月13日金曜日 [日記]
☆対局負け、千田四段来訪 2月13日金曜日
カレンダーがまだそのままなのが私の部屋だなあ‥
対局で大阪に出る。大阪駅は混雑していた。外人が多くて言葉もマチマチである。
対局は北浜八段戦で完敗だった。何とかなりそうな局面と思ったが・・こっぴどくやられた。
帰ろうと思ったら、販売部の人に書籍のサインを頼まれて事務所に行く。糸谷竜王が色紙のサインと練習中だったので、観戦しながら書籍のサインをする。
終わって帰宅する。
電車からの夕景がきれいだった。座れないのが幸いしてカメラに収める。
帰宅すると、千田四段から連絡があったそうで、喜んで来るように奨める。
一緒に夕食に行く。C級一組昇級と五段昇段、そして私の誕生日月間?も兼ねている。
私はノンアルコールビールを飲む。千田四段は一門の中でもぶれないたくましさが随一である。それを大切に育てていってほしいと思う。
いただいたアイスを食べる。ありがとうございます。
日記を書くのが億劫になりがちな日々である。忙しいのとあわただしいのと、奨励会の弟子の成績が良くないので、気分が重いのと、その他いろいろだろうか・・
私はブログをやっていることの意味はあまり考えたことがない。他のこともそうだが、歩きながら走りながら考えながら、休みながら怠けながら、進んでいくタイプである。
子どものころから自分にも他人にも基本的に干渉するのは好きでない。喜怒哀楽の感情は激しい方だが、それ以上にそういう自分や周りをひたすらじっと見る、何も考えないでじっと見る‥そういう気持ちの悪い子どもの精神は変わっていない。
木曜入門コース 2月12日 [日記]
☆木曜入門コース 2月12日
「森センセー、金太郎の写真は毎日同じじゃないですか?」「いや微妙に違う!」のである。
こうやって毎朝金太郎としばし歓談する。
すぐにメガネ外しにとりかかる金太郎。巧妙に落とされる。
木曜入門コースだった。少し実力テスト気味に指導対局する。
駒落ちでも駒がぶつかった瞬間の局面が大きな勝負だ。駒落ちの修羅場?
3六馬、同玉、3五馬で負けの手順だが、5七馬でも勝ち。棋力によってだが、どちらをアドバイスするのか難しい。
祝日の日記 2月11日 水曜日 [日記]
☆祝日の日記 2月11日 水曜日
毛羽立って、掃除機を壊しにかかる・・部品を咥えて外すのだ。
朝はT君の個人特訓、昼からはOさんの取材だった。スケジュール表を見ないと危ない日々が続く。
また駒を咥えて逃げて行った。この駒は以前に無くした「桂」の代わりにキーホルダーの「桂」を使っているのだが、その駒だ。
誕生日、園田競馬 2月10日火曜日 [日記]
☆誕生日、園田競馬 2月10日火曜日
何やらと忙しくて日記の更新が遅れています。
誕生日おめでとう!とは言っていない?が「ヨォー」
またまた駒を咥えて逃げる金太郎。毎回片づければいいのだが、そこが私のずぼらな性格なのだ。
この日は車でなくて電車で園田競馬に行く。自転車置き場はごった返している。雑然とした風景がよい。
阪急園田駅から無料のファンバスに乗る。
「ニンジンチョーダイ」の仕草がかわいい。
誕生日はもちろん第1希望の「園田競馬」行きである。
私の願望のひとつは、パドックで好きな馬を曳き馬することだ。
そのたん登場。手に持ったスティックを器用に振り回していた。
外は寒いので部屋の中にいる。この日は妻と二人だが、グループ席に入れてもらえた。あったかいので居眠りしてしまう。
馬券はチョコチョコ押さえ馬券が、ゲットした。3連単の大振りは当たらない。
夕暮れは早い。
園田競馬で楽しんだ後はSさんの車で「相撲料理奄美富士」に連れていってもらう。
これで一人前・・だから大人3人でも一人前の注文だ。おいしかった。ごちそうさまでした。
夜は伊丹火曜ナイターに行く。ノンアルコールビールを飲んだので大丈夫だ。図の玉が詰みそうで詰まない‥勝ちはありそうだ。
終盤はコンピューターに訊けかなあ・・6二角成は負ける。
あっという間の誕生日だった。
有段者研究会 2月9日月曜日 [日記]
☆有段者研究会 2月9日月曜日
朝早いと寝ぼけている?
この日は「有段者研究会」だった。6名出席。合間に久しぶりに伊丹駅の方のイオンモールに行くことにした。
例によって駐車場から入った場所をメモ代わりにデジカメに撮っておく。用意周到常時健忘である。
ペットショップに行くが、あいにくパグがいなかった・・久しぶりにパグに会いたかったのだが・
あまり買い物もしなくて、車の中でサンドウイッチを食べて帰宅する。
帰宅して「逃れ将棋3」の問題を整理する。どうしても足りなくて、創作に取り掛かったら、ぐっすり居眠りしてしまう。
私は駒音や麻雀牌の音はいい子守唄になるのだ・・
長い研究会が終わり、最後に一息。どうせ節分の豆も食べていないだろうなあと思って聞くとやはりそうだった・・少し甘くしてあるが、縁起物だ!
22時過ぎに解散する。みんなそれぞれに厳しい状況が続くが、自分でコツコツ打開していくよりない。最近は叱咤のない「激励」の心情である。しかし本音はやはり叱咤激励かなあと思う。
深夜にかけて、問題創作している間に、誕生日を迎えた。実は、私は自分の年齢をよく間違えるが、63歳と思う。一昨年も間違えた。手帳で確認した。
自分のことも「願」はいっぱいあるが、弟子の活躍と打開が何よりも「願い」である。
日曜コース H君来訪 2月8日 [日記]
☆日曜コース H君来訪 2月8日
日曜日の午前中は「日曜コース」だった。
八枚落ちで、ここまでは上手く指せている。ここから自力で勝ち切る力を身に付けたい!
四枚落ちとしては「攻めの駒組みが不十分だ」今後の方針は自陣の駒の活用が大切。
八方破れの陣形だが、うまくバランスは保っている。しかし腕力が必要な将棋だ。
やや肩透かしの下手の攻め。常の心得で「攻めるよりも前に、自陣の整備」
午後からの「日曜コースB」西田三段の指導だった。A君善戦。
教室の最中も子どもと知ると結構おしゃべりする。金太郎は子どもはどうやら甘く見ている。
この日はケージに戻らない逃走劇で困った。私の届かないところで「アブナイヨー」とつぶやかれる。
おとなしくさせる。「キンチャーン」と呼ぶと羽をバタつかせて答えるが、なかなか曲者でケージには戻らない。
H君来訪。義父の内にいた息子を呼び戻し、H君に指導対局してもらう。金太郎はじっと対局観戦だ。
いろいろ歓談して駅まで見送る。この日も心底冷える。
夜は「逃れ将棋3」の問題整理だが、どうも問題数がかなり足りない。日々コツコツしすぎたか。あわてて急ぎの創作に取り掛かる。
いろんな雑事を思い出し、焦り始める。