木曜入門コース 5月28日 [日記]
☆木曜入門コース 5月28日
金太郎のアップ、少し怖い顔だ。
ひなたぼっこするのが慣れてきた。
木曜入門コースは毎月第2、第4木曜日の16:15分から17:45分まで。
阪急売布神社駅前ピピアめふ5F会議室B(シネピピア前)です。
妻が手伝いを兼ねて視察?にきたので珍しく教室の風景を撮ってもらった。
私は三面指しの指導対局である。私の感想だが、四面五面指しはかえって時間がかかる割に丁寧さに欠ける傾向があるのでやらないようにした。
どうも攻めのパターンができていないようである。これは指導陣と本人の共同責任である?教えるのと育つのは似ているようで違う‥教えても育たないとだめだし、教えなくても育つのがいいのだが?そうはいかない。
楽しみながら強くなれればいいのだが、そうはいかない?でも面白くなくては続かないし、やはり強くならないものである。
千里の道も一歩からというが、数歩でも歩いてくれれば積み重ねで伸びてくる。将棋はコツコツ取り組み、駒組みは我慢して、戦いは激しく‥だろうか。
最後は大盤を使って、最近は詰将棋が多い。一手詰めのトレーニングである。解くのでなくて瞬時に詰ます!
次第に子どもが攻めてくる?
なかなか手ごたえの感じられないことも多いのだが、大切なのはコツコツの精神で、いっときの勝った負けた、強い弱いで一喜一憂しないで、将棋を自然に好きになる(好きになれる)ことかなあと思う。
水曜日の日記 5月27日 [日記]
☆水曜日の日記 5月27日
私のそばに来て邪魔をする。新聞を見ていると端を噛んだり‥
日向ぼっこさせるのが日課だ。朝の太陽がいいみたいだ。
片足を上げて考え事?
この日は個人指導だった。平手戦だが、後手の桂頭が気になる。
角落ち戦で上手の作戦はうまくなかった。カウンターねらいである。
飛落ちで、序盤から上手が趣向を凝らして受けている。この戦型の下手は力が必要だ。
これからは毎日仕事の日程になりそうだが、指導対局は棋力に関わらず、平手駒落ちに関わらず、戦型に関わらず、大好きなので苦にならない。もっと早くこういう日々にしておけばよかったなあ‥
伊丹火曜ナイター最終日 5,26 [日記]
☆伊丹火曜ナイター最終日 5,26
言葉をしゃべらないときは目で話をする金太郎
これは私がすぐ横で寝転んでいるのを真似ているが、鳥だからなあ‥
お気に入りになった?が無理がありそうだ
仰向けの鳥はあまり見たことがないぞ
今日も日向ぼっこさせる
伊丹火曜ナイターはこの日が最終日だった。火曜ナイターは10年以上続いているが、私が手伝ってからは2年余りになる。深夜までいるのがネックだったが、空いている時間はいろいろ活用できた。
早めに終わってから、サイ〇リアで最後のささやかな打ち上げをする。私はノンアルコールビールを飲んだ。
もともとは弟子の鍛錬の場と火曜ナイターのテコ入れが目的だった。
梶井さんはファンサービスに徹した面と、自分の好きな通りにする面と、いろんな人への心配りの出来る人だった。「今まで会った将棋関係でいちばんいい人です」私がそういうとうれしそうにてれていた。
「森先生ともっと早く会っていたら、いろんなことができましたなあ‥それが残念です」そう言ってもらえたのもうれしかった。梶井さんは理屈が苦手で(嫌いで?)動物的な感性で物事を見ていたような気がする。
親しい人がいなくなると、自分でページを閉じるように心がストップするもののようだが、その分、何かをあきらめ何かを悟り、そして何かをもっともっと大切にしたくなる・・自分の中でそういう心境の変化を感じる。