火曜日の日記 駒落ちの心得 6月2日 [日記]
☆火曜日の日記 駒落ちの心得 6月2日
やや悪い表情の金太郎
おいしそう!
個人指導のH君、飛香落ちで鍛える。6六歩、同銀、同銀、同角、5四歩、3五歩と進んだが下手の攻めがやや細い。
ここで下手の手番だが、難しい。自然なら6六同角、同銀右、3五歩だろうか。
下手の3二金がもったいない?やはり5二金と活用した方がいい。
下手から攻めだけを考えると、意外に大変だ。次の上手の指し手を考える‥そうすると急いだ方がいいのか、ゆっくりでもいいのかわかる・・それが大事かもしれない。
下手が攻め切って、勝とう、勝てると思わない方がよい。駒落ちでも終盤の最後は平手と変わりないかもしれない‥そう思った方がよい。いい勝負をするように心がけるのが大きな心構えである。
月曜日の日記 6月1日 [日記]
☆月曜日の日記 6月1日
金太郎とは毎日遊んでいるが、全く飽きない。
昼から伊丹将棋センターに行って、最後の片づけをする。詰パラがいっぱいあったので引き取らせてもらった。盤駒を確認して、最終チェクをして鍵をした。
近くの梶井さん宅に妻と一緒に行って、鍵を返して奥様と少し話をして最後のお礼の挨拶をした。「ちょっと待って下さい」しばらくして戻って来られ、梶井さんの形見にと駒を頂いた。
さみしいがひとつの時代が終わったなあの感慨を持った。身近で親しい人が亡くなると環境が大きく変化する・・そういう心情になるのかもしれない‥
伊丹将棋センター最終日 5月31日 [日記]
☆伊丹将棋センター最終日 5月31日
肩に乗る金太郎。シャツによって噛んでくるので?夏でも長袖である。
新聞のちらしにハットとする。少し自分に似ている?頭かな?
金太郎得意のポーズである。
伊丹日曜コースの最終日は、伊丹将棋センターの最終日でもあった。部屋の中を写しておくことにした。これで大盤解説をする。
火曜ナイターの成績掲示板
私の指導対局コーナー
対局コーナーの半分
待合コーナーと右手がカウンター
入り口のあたり
子ども教室が始まった。手伝いは子どもを教えるのがうまい末吉宗雄さん。
香落ちのN君
角では上手負け、香だと上手勝ちが多い。
梶井さんの遺影の前で記念撮影をする。長い間ありがとうございました。
午後からは最後の伊丹将棋センターの営業だった。多くの人が来てくれて梶井さんもうれしかっただろうなあと思う。
この日で伊丹将棋センターは19年の幕を閉じるが、梶井さんは心残りかもしれないが、引き際であると思う。この日はサラリと終わることになった。盤駒や棋書の整理もした。
皆さんご愛顧ありがとうございました。梶井さんに代わりお礼を申し上げます。
梶井さんの古い家もなくなって、新しい風景になった。人間の暮らしや風景は時代とともに移って行くのだろう。歳月の流れはさみしいばかりだが、そういう中でも踏ん張って生きて行かないと‥つくづく思うのだった。
POGの持ち馬のドゥラメンテがダービーも勝った!馬券は3連単を逃したが、3連複は押さえた。祝杯と献杯の一日だった・・