関西将棋会館に行く 8月17日月曜日 [日記]
★関西将棋会館に行く 8月17日月曜日
尾羽が真っ赤である。
全部は物言わぬが、対話のできる金太郎、目で訴えることも多い。
この日は関西将棋会館で一日仕事だった。
鮮やかな夕景
夏は一年のさなかにあるが、お盆が過ぎると、さまざまな想いがよぎる時期でもある。美しい夕景はそういう余韻だろうかなあと思う。
日曜入門、日曜特訓コース 8月16日 [日記]
★日曜入門、日曜特訓コース 8月16日
お盆の日曜日は午前中、「日曜入門コース」だった。このコースはやや不定期なのでこの日も1名のみの特訓日?になった。もともとは伊丹日曜コースだったので、今後はどうするか思案している。
日曜日の午後は「日曜特訓コース」だった。こちらも少なくてのんびりと思っていたら、6名参加であわてる。申し込みを聞いているのだが、私がずぼらで再確認をしていなかったようだ。
臨機応変に仕事をこなすのは、私の得意パターンなので、どういう状況でも大丈夫だ?それでもひとり4~5局は指導できたかな?テーマはあくまで「ひとりひとりの上達アドバイス」である。
終盤は「詰ます」まえに「寄せる」ことだが、これを教えるのが難関だ。駒を遠回りさせて活用して、寄せを準備する感覚がつかみにくい。
平手指導で4九角に3九銀で手がない。4九角で3九銀は有力だった。
入門から初級者の特徴は「駒をタダで取られてしまう」「王手をうっかりする」「取れる駒を取らない」などだが、中級者だと「盤面を見ている視野が狭い」「受けが苦手でうまくない」「攻めと守りの陣形の区別ができていない」などだろうか。
初級から中級までの上達のコツは
①勝ち味を覚える(指導用?)
②攻めと守りの陣形を区別する
③駒をコツコツ進める感覚を身につける
④やさしい一手三手の詰めを解くのでなくて「わかる」ようにする
⑤素早く指すように心掛ける
受験者指導最終日 8月15日土曜日 [日記]
★受験者指導最終日 8月15日土曜日
この日は受験者指導の最終日だった。残りの2日はフリーにした。朝から集合で受験者同士と私の指導を交えて朝から夕方までみっちり時間を取った。
この夏は私も例年以上に受験者tぽともに将棋三昧で向き合ってきたが、結果が出ないとあまり意味がない‥そういうものだと思っている。
みんな波があって、好調で良さを出し切っているときは強いのだが、悪い面が出て調子がよくないと、弱い‥それが将棋の怖さでもあるのだろう。棋力は上下で三段階(たとえば二段なら2級から五段までの棋力に幅がある)くらいはあるような気がする。
その幅をなくすのが上達の目印、目標のような気がしている。みんな頑張ってほしいなあと祈願したい心境でもあるが、それはやめた。やはり自分で将棋と向き合って、自分自身できりひらいていくしかないのである‥
終わって一段落して、お好み焼きを食べに行った。弟子をいっぱい抱えてなおも弟子を持つのは自分でもわからない‥
私のやっていることは矛盾の中の理屈なしの選択が多い気もする‥確固たる信念がないし、断固たる闘争心もない、あればいいなあと思っているのは「苔の壱年、一念」かなあとひしひしと思う。
じんさんが陣中見舞い?で沖縄のマンゴを届けてくれて味わい始めたところだ?
滋養がたっぷりでおいしくて、疲れが癒される‥ありがとうございます。
その金ナイター お盆 8月14日 [日記]
★その金ナイター お盆 8月14日
金太郎と一緒の朝
お盆のせいか、街は静かだ‥
その金ナイターもお盆のせいか、普段と違う客層が多かったように思う。
坪井君も初園田競馬参上だ。
この日の園田メンバーで記念撮影をする。
1230メートル走のゲートそばにて
新人騎手のような坪井君?
競馬もスタートが大きい。出遅れるとまず勝ち目がない。
勝ちパターンがあるが、力があるとどうやら外の2,3番手がいいみたいだ。内は包まれてしまう怖さもある。展開が読めるかどうかが馬券上達の分かれ道。私は苦手だ。
荒れ模様の空の時は夕景がきれいだ。
Sさんを交えて将棋の話になる。
以前は毎レース、パドックに行った(今はその元気はない)
ゲストで来られていた水野由加里さんに記念撮影をお願いする。
ちっちゃなおっさんのパグの八木、愛想はないが存在感抜群だ。
夕食はいつもの「園田屋」さん。この日は満員で店先のテーブルだった。これがまた気分がいい。
ノンアルコールのビールで乾杯
sonodayaさんから「しあわせを運ぶ猫」の本をいただく
そろそろ夕暮れてくる
馬券は苦戦である。(最近はまた成績が低下しているなあ)将棋もそうだが、基礎を身に着けないで、勝ち負けだけにこだわるときはよくない。
わかっていても目先の結果に走る‥
いつしかその金ナイターの常連メンバーになっている?競馬場の達人を目指したい?
SKNプレイスも人だかりで入りきれない‥
ナイター競馬の雰囲気が満載
ナイター競馬の熱気がムンムンである。
「ぶはら」と木曜入門コース 8月13日木曜日 [日記]
★「ぶはら」と木曜入門コース 8月13日木曜日
遊びに夢中の金太郎
さりげなく大胆に駒を咥える
どうやら私の注目を浴びるためのようだ
手乗りの金太郎がおとなしい
メガネを咥える仕草、甘噛みだ
祝賀会のお礼で(遅くなってしまったが)Sさんご夫妻ちお一緒に「ぶはら」に行く。これは西宮北口駅にて
金太郎の仕事?
阪急「岡本」駅下車徒歩2分くらい.ぶはらはお祝いごとなどのときに何度も来ているが、スパイスレストランで、シルクロードの香りがする店だ。カレーがおいしい。
ぶはらの店内
サモサも抜群においしい。アジアの料理を日本風にしている感じだろうか。
る
岡本の街はおしゃれである。私には似合わない気がするが?案外似合うのだ!
フロイン堂というパン屋さんに行く。いかにも老舗で貫禄がある。
有名なお店の割にきさくな雰囲気がある。
路上のマンホールのふた
夕方からは「木曜入門コース」だった。夏休みも元気よく来てくれた!元気がよすぎると困るが・
ここで銀を逃げないで9六歩が攻めの勢いだ!
将棋は気合も大事で、勢いを持ちたい。
坪井君来訪 受験者指導 8月12日水曜日 [日記]
★坪井君来訪 受験者指導 8月12日水曜日
ケージの上で金太郎
この日も受験者指導だった。夕方に坪井君が来訪。プロを負かして時の人である。
前回のときも来てくれたので、久しぶりではないが、人間が一段と磨かれてきたのはうれしい。
お祝いの乾杯だ。それから将棋やもろもろの話をする。元奨励会の弟子が訪ねてきてくれるのはとってもうれしい。
金太郎もこのおもちゃで歓迎だ。
火曜研究会 8月11日 [日記]
★火曜研究会 8月11日
ハンガー落としの金太郎、大胆だ。
ハンガーにぶら下がる金太郎
ケージに戻らないよのポーズ
この日は義父の家のエアコンの取り換え作業に立ち会う。
1時間半くらいで終了した。さすがにプロの仕事だなあ‥
午後からは「火曜研究会」だった。夏休みなので(普段は夕方から)昼からたっぷり時間を取った。写真はピンボケだ。
この日は9名参加だった。こういう日がもっとほしいなあと思う。
研究会の隣の部屋で夕方からはSさんの個人指導だった。これは角落ち戦で下手指しにくい?大駒の活用まで辛抱したい。
これは飛落ちだが、8四銀に違和感がある。アナグマは駒落ちでは損かもしれない?
これも飛落ちだが、上手がよさそうにうみえて意外に苦しい?ここから7三銀、5七銀上、7二金と進んだ。下手が受けに徹するのがコツだ。
受験者指導の一日 8月10日月曜日 [日記]
★受験者指導の一日 8月10日月曜日
新聞を読む金太郎?J実は噛むチャンスをうかがっている?
物は噛んで確かめる?破いて遊ぶ、「キンチャン、ダメデショ」と自分で言いながら‥
金太郎は鳥だが、人間の感性を持っている?ようだ。
得意の逆さ吊り
壊したおもちゃ遊ぶ。これを道具にする。
この日は午後から受験者の個人指導だった。いよいよ大詰めである。
毎年いろんな方針で向き合っているが、常に問題意識ばかりが出てくる‥不安を払しょくするのは日々の精進しかない。わたしもいつまでやれるかわからないが‥もうひと踏ん張りと思っている。その繰り返しかなあ‥
土曜コース、土曜教室 8月8日 [日記]
★土曜コース、土曜教室 8月8日
日付が入っていないのは、前夜のナイター競馬の名残である。動きが速いときの機能にしている。
メガネ外しは毎日だ。
園田競馬の吉田アナウンサーの色紙をかいてもらってKさんから頂いた。
この日は三段リーグもあって、しかも手伝いの息子も欠席で、私がひとり四役をする?
これはこれは思わず笑うしかない‥
午後も土曜教室だったが、あわただしくて、何とかこなせた‥