澤田六段来訪、その金ナイター 8月7日 [日記]
☆澤田六段来訪、その金ナイター 8月7日
おもちゃの鐘で遊ぶ金太郎。これで頭をかいたり、投げて遊んだりする。
澤田真吾六段が夏のあいさつに来てくれた。数日前に「園田競馬に行ってみようか?」「はい」話の分かる、話の早い澤田六段である。
金太郎の好きそうな鳥の巣のような?魅力ある頭である。金太郎も遠慮がない。
お盆の園田競馬はイベント満載だ。親子連れ、子どもの喜びそうな内容が満載だ。
ダイスポのSさんと記念撮影
競馬場と澤田六段は意表の組み合わせである。
この日の馬券は苦戦だった。澤田六段は三連単一点勝負(男らしいなあ)外れたが惜しい‥せめて二点にしたらとアドバイス?しかし6番人気の単勝をゲットしていた。私の方があせる。
そのたんショップの前で。
競馬場の達人のようである?
競馬場が似合う?
いつものように園田屋さんで食事。店の人に撮ってもらった。今日はグループである。
1230メートルのゲートのそばにて。
夏の沸き立つ雲
パドックにて,園田屋さんが走ってきてくれて撮ってくれた。
絵になる澤田六段
ナイター競馬らしい雰囲気の場所。左馬が見える。
こうやって(我慢して師匠に付き合って?)弟子が来てくれるのがなによりうれしいのである!
ルンルンピアノもあわせて読んでください!
受験者指導 8月6日木曜日 [日記]
☆受験者指導 8月6日木曜日
夏は遮光カーテンを少し開けているので、金太郎は早起きのはずだ。
部屋に出ると、悪さをして危ないので目が離せない。今は静かな態勢だ。
今年の夏を暗示させる空だった。
厭世的にならないように?身を固くして世間から離れているつもりだが、そうはいかないかなあ。
木枯らし金太郎
カーテンを開けて、しかも中のものを噛んで咥えて落とす。
カーテンで一人遊び。破かれそうだが仕方がないなあ。
とうとうマット代わりだ。
この日は朝から「受験者の個人指導」だった。3人が限界かなあ‥この夏の成果を期待しているが‥これから仕上げ段階だが、毎年悔いは残る要素もいっぱいである。以前よりもひとりひとりの日々の鍛錬が問われるようになっている気がする。
今までの弟子を見ていても、ある程度まで強くなるし、ある程度まで勝つし、ある程度まで伸びていくが、それがストップしたとき、限界点に来たとき、努力してもなかなか結果が出ないとき、勝負の世界はそのときどうするか?なのだろうかなあと思う‥
どのジャンルでも勝ち負けの比重が重すぎる時代だが、そういう中で、どんな状況でもたくましく育ってほしいなあと願う。
宝塚花火大会 8月5日水曜日 [日記]
☆宝塚花火大会 8月5日水曜日
金太郎を水浴びさせる。といっても霧吹きである。
きれいになった金太郎?
この日は午後にIさんとS君の個人指導をする。
夕方からSさん宅に伺う。今年も宝塚花火大会をじっくり見せてもらう‥
夕食もごちそうになった。わたしと妻とIさんとS君の4人で押しかけた。
食事の前に記念撮影をする、。G君はおでかけだった。
夜になって起きだした。グランちゃんかわいいなあ‥
このお皿の柄はかわいいのか、やや不気味なのか、見解が分かれそうだが、とにかく目を引く。
いよいよ花火が始まった。夏の風物詩である。アイスをいただきながら見る‥
いっぱい写真を撮るが、どうもタイミングが合わない‥最後は動画で撮ってみた。今度アップしよう。
一年一年いろんな想いがあるが、こうやって花火を見られる幸せをかみしめる‥
ありがとうございました。
道の駅「いながわ」 8月4日火曜日 [日記]
☆道の駅「いながわ」 8月4日火曜日
早く同時進行の日記にしたいが‥
得意の逆さづり
先週の火曜研究会の結果(毎月第2、4火曜日)このボードは伊丹将棋センターの名残である。
エアコンの苦手な金太郎は朝が活動の時間だ。
箱は噛んで破るのが仕事だ。
パタパタっとする。状況がわからないときもこれをする。
道の駅「いながわ」に行く。かぼちゃの種類が多かった。ここは人気があるようでバスできたりするグループもある。
謎の船はあまり変わりない
久しぶりにレストラン大池で昼食にする。以前はドライブの拠点だった。
午後から個人指導だった。
週明けは少しゆったり気分だが、どこも「九州アイス」がなくて、この日喫茶ランプでイチゴアイス(大盛りだ)を食べる。
月曜日の日記 8月3日 [日記]
☆月曜日の日記 8月3日
膝の痛みが出ているので、R鍼灸整骨院に行く。毎週1回行かないともたない‥頭もすっきりするので助かる。
その後でK歯科に行く。久しぶりの通院である。差し歯が割れたが、治療してから作り直す方針とのことだった。毎回歯磨きの指導を受けるのだが、夏休みの子ども状態である?(わかっていてもできない)
午後からは個人指導が2名だった。いよいよ奨励会受験組も追い込みである‥
目先の勝ち負けも大きいが、普段から裏表なく過ごしていくことと、おごらず高ぶらず淡々と、そしてきちんと指す姿勢が急所のような気がする。将棋に集中するということは身の回りの不要な物を(物も気持も)「順番に捨てて行って「盤に向き合うこと」かなあとも思う。
金太郎が金を咥えて逃げたので、金を取り戻して椅子に置く。
あれこれと 駒は大事に 金太郎
メガネ外しは一瞬の芸である?
夕方はKーズ電気に行く。なじみの店員さんがしきりにエアコンの説明をしている。この人は何度か関わったが、プロ中のプロだなあと感心する。義母のいつもいる部屋のエアコンを買うかどうか思案‥
夏休み ピピアめふ子ども入門教室 8月2日日曜日 [日記]
☆夏休み ピピアめふ子ども入門教室 8月2日日曜日
いつしか春と夏にこの入門教室を始めるようになった。午前中は駒の動かし方を知らないこども、午後は駒は動かせる子どもが対象だ。今年はいつもよりも多めで29名と19名が参加してくれた。
以前は指導法がよくないのか?(ついつい難しくなってしまう)ときどきパニックになりがちだったが、初めからあまり多くを望まないことにしようと思ってからは、前もってあいさつでもお願いしている。この入門教室を足掛かりに、将棋に親しんでもらいたいなあ‥
子どもは正直なのと飽きっぽいので、様子を見ながら進めていく。駒の動かし方、実戦の体験、ミニ大会(勝負がつかないのでジャンケンが多い?)
今回は資料は終わってから渡すことにして、この「駒の動かし方」のチラシのみ使用した。子ども達と「駒の動かし方」の一点勝負である?
一回の勝負を終えるごとにミニ講座をする。これは「ひとくち駒の取り方講座」
表彰式とお楽しみ抽選コーナー。午前の部が終わった。
午後は「大盤の講座」と「ミニ大会」そして19名全員に「六枚落ちの三面指し指導対局」をする(七枚以下は時間がかかる?)だいたいの手ごたえでできるだけ全員にアドバイスをする。
毎回課題はできるが、とにかくこなし切るのが仕事である。
終わってから息子と妻の三人で、打ち上げを兼ねた私のひそかな?お祝いの会をする。
喫茶店のようだが、焼き肉を食べた後のデザート。店の人に撮ってもらった。
夕暮れて スズメも 家に帰ろうか
金太郎が退屈して待っていてくれた。ほっと一息つく時間だ。
個人指導の一日 8月1日土曜日 [日記]
☆個人指導の一日 8月1日土曜日
手乗りの金太郎、じっと私を見る?
この日は奨励会の前日でもあったので、教室関係はなしだった。朝から受験者の個人指導だった。、毎年夏はもっと頻繁に家に呼んでいた時期もある。
将棋や勝負に関しては常に微妙なものを抱えているのだが、常に大きなテーマに向き合っているが、問題意識も強くなる‥その割にここ数年期待したような成果が出ていないのがつらい。
村山聖九段の命日が近づくと、どうしても思い出すことが多くなる‥整理していると私の古い写真が出てきた。
対局後の感想戦の様子である。珍しい一枚。
これはインドの旅の写真
これはどこだろう?
私はいつも、人や世の中に対してへっぴり腰で、負い目を感じながら生きてきたが、その割に図太く無神経な面もあって、面倒なことを避けてきた人生かもしれない。
何とかムーンである?
一日のサイクルがあわただしい。その割に仕事ははかどらなくて、四苦八苦している。頭の冴えが薄らいで?雑巾のように絞りきる日々である。
その金ナイター 7月31日 [日記]
☆その金ナイター 7月31日
★その金ナイターアルバム 7月31日
この日の馬券は大苦戦で、久しぶりにトータル負けだった。軸が決めにくかったのと、馬券にからむ第3の馬が読みにくかった。その日によって日めくりセオリーみたいなものができるのだが、早く察知しないといけない‥今日は逃げ馬が差される展開も多かった。ネットで前もって買っていた馬券の方が成績がいいのは皮肉である。
「今日は展開が読みにくかったですね」強豪のKさんの感想だった。
稽古日 7月30日木曜 [日記]
☆稽古日 7月30日木曜
遊びの真っ盛り
ハンガー落としも絶好調
少し油断しているとこれだ。
駒だけでなくて、盤も噛む
整理しているとこの扇子が出てきた。二人のお祝いの扇子だ。村山君は奨励会時代の山崎君に対しては常に物足りなさを感じていたらしくて、「山崎君は評判より弱いです」そう言いながら歯がゆかったようである。山崎四段誕生のお祝いの会のときに、体調を崩していた‥(私もそこまで悪いとは思っていなかったのが今思うとつらい)ふたりが壇上に立ってからしばらくして村山聖が静かに行方をくらます感じで、広島に戻り入院していたのも、もう少し敏感に気づくべきだった‥
しかし師匠にも内緒でそういう風に持っていくのが、村山君らしいとも思う。そのあとは私も同じように気づかないふりをして、ご両親から日々電話で教えてもらっていた‥
稽古に行く前にH君の個人指導を入れた。
上手が攻めに出るとうまくいかないパターンになった。
ヤヤバテ気味で、モノレールから少しだけ撮る。
Kさんの会心の逆転劇で、この8六銀で即詰みだった。6五馬に7六金打なら上手が残っていたようだ。しかし銀を打たれてスグに詰みに気がついた‥参った一局だった。
終わってい打ち上げである。40年近く通っている稽古で、終わって打ち上げも楽しみなのだ。
山崎八段来訪 7月29日水曜日 [日記]
☆山崎八段来訪 7月29日水曜日
一緒に見上げると首が痛くなる?
こうやってずっとおとなしくしてくれていたらなあ?
朝のうちに散髪に行く。待ち時間の間に「静かなるドン」の単行本を見る。
スイミングスクールの駐車場
昼前に山崎隆之八段が来訪。混まないうちに昼食に行く。最近の山崎八段は将棋はやや不満な成績である?糸谷竜王に押されっぱなしだが、存在感はたっぷりだ。
私は今の山崎八段がいいなあと思っている。話も波長が合うせいかもしれないが、棋風にも現れている独特の感性?は磨きがかかっていると思う。結果を出してほしいのはやまやまだが、今の時代にやや反発しているような棋風の?山崎八段らしい魅力ある将棋を期待したい。
お互いにグチを言い合う時間でもあったが?楽しかった。以前とは一味違う山崎八段の趣を大切にしてほしいなあと思う。
夕方からは個人指導だった。