金太郎病院、ロータリー寄席 9月17日木曜日 [日記]
☆金太郎病院、ロータリー寄席 9月17日木曜日
金太郎の体調を考え深夜にも使ったペット用ヒーターがある。
鳥は自分の体調が弱ってもひたすら隠す(そうしないと野生では襲われる)本能があるので、元気にふるまうので要注意なのだ。
元気になったかなあ?でも油断できないので、やはり病院に連れて行くことにした。
体重を量り(480グラム)便の検査もしてもらい、触診になったとき「ギャーギョー!」とわめいて逃げ回りできなかった。薬をもらって帰る。
久しぶりにロータリー寄席に行く。
開演前のひととき。
金太郎のことも一段落して、仕事は気になるが、寄席でリラックスできた。大喜和も面白かった。
アドバイザー棋士 9月16日水曜日 [日記]
☆アドバイザー棋士 9月16日水曜日
日記が遅れがちだが、日々を顧みるのにはちょうどいいかもしれない。今はもうダッシュで日々をページめくりしている気がしないでもない‥時間をストップさせることも大切なのだと言い訳する‥
一緒に眺めていると首が痛くなる?
金太郎は狭い環境で暮らしているが、私も同化している気もする。
最近爪が伸びているが、なかなか切らしてくれない。
私がパソコンで仕事をしているとつまらなさそうで、ときどき邪魔をしにくる。
この日はアドバイザー棋士の仕事で関西将棋会館に向かう。
都会の曲線は立体的だ。
二枚落ち戦、ここから勝負だ。①急いで攻める②まだ待つ③攻めない?棋力に応じて最善手がちがってくるものかもしれない。
これも二枚落ち戦、よくでてくるシーンである。攻め手順を覚えるよりも体験の積み重ねが大事である。
有段者研究会 9月15日火曜日 [日記]
☆有段者研究会 9月15日火曜日
しばらく新刊の原稿に追われている。私は淡々とこなすのが苦手で、いつも苦戦である。創作は大好きなのだが‥その後は‥
こもりっきりだと能率が悪いので息抜きをする。
この日は朝から「有段者研究会」だったが、前期の三段リーグで藤原結樹三段が退会になってしまったので、さみしさはかくせない‥勝負の結果に左右されるのはとことんわかっていても、切ないものがある。自分の気持ちが細ってしまう日々になる。
歳月とともに状況が変わり、その都度いつしか適応していくのが人生なのだろう。それは弟子も自分もそうである。でも変わりないものもある‥それは将棋へのひたむきさだろうか。私は厳しいという言葉は好きでない。
日々を淡々と苔の一念を持って執念深くこなしていってほしいなあと思う。
秋の風景 9月14日月曜日 [日記]
☆秋の風景 9月14日月曜日
怖い表情で毛づくろいする金太郎
まあるい目をしたイイコダヨ‥
お世話になっている、ピピアめふ全景
秋の到来、道の駅「いながわ」に行く。
全部で何キロか?重さを書くクイズがある。
秋の風景は静かでささやかだ‥
何かの物語を感じる風景
秋は秋よりも深くて 秋らしい
物を深く考えながら、深く迷うのが、秋である
金太郎の秋は?
顔が大きいなあ‥足がやはり股旅だ‥
「キンチャン、パタパタ」のしぐさ
日曜コースと翔龍坊 9月13日 [日記]
☆日曜コースと翔龍坊 9月13日
午前中は「日曜コースA」だった。最近は出席も安定しているが、平均年齢は下がっているようだ。テキストの内容も少しやさしくしているが?戦法の講座がないのが気になる?
平手戦法を簡潔明瞭に教えるのは難しい‥
午後からは「日曜コースB」だった。こちらは少人数だが、工夫の余地がありそうだ。私は出席者の人数に割と無頓着なので、気付いたらアレレと思うことが多いのだ。
将棋に関してプロ意識は濃いのだが?それ以外は冴えないものがある‥面倒になってしまうのがすべての原因だ。
前回は今回の下見でもあったが、再度「翔龍坊」に行く。
道が相当混んでいると予想したが、思った以上に早く着いた。
森信雄の写真あれこれ「再度、翔龍坊に行く」ご覧ください。
おいしいものを食べるのが、なによりも平和である‥そう思える時間が過ごせてよかった!
土曜特訓コース 9月12日 [日記]
☆土曜特訓コース 9月12日
土曜特訓コースは①10:00~12:00 ②13:00~15:00 ③15:30~17:30まで申し込み先着制である。(教室の会員に限る.9月から大人も可)
3面指しで一局目は平手で次からは駒落ちで、場合によっては指し込みにしている。いっぱい実戦で鍛えるのが目的で、すくなくてもひとり五局くらいは指しているかもしれない。
持ち時間は参加人数によって変えているが、ふつうは10分から15分の持ち時間で切れ30秒だ。場合によっては私の方が忙しいこともある。
いっぱい指していくと、駒落ちはどの手合いが妥当なのかよくわかる。特訓は考えるよりも素早く指す練習だが、一手々々丁寧に指さないと勝てないこともわかってくる気がする。
指しながら考えるのが好きで?できるだけ特徴をつかんでアドバイスするようにしている。個々の手の善悪よりも全体の流れを大事にしたい‥
向かい合っていっぱい指していくと、手ごたえで妥当な棋力(今の段級でなくて)もわかるようになってくる。
弱点はくせになっているので、なかなか直らないものだ。特訓もともすると、単なる早指しになってしまうとまずいので、そのあたりが腕の見せ所だが、手ごわいところでもある?
たいてい一局で一か所だけ手を止めたくなるところがあるものだ?それが「棋力の壁」かもしれない。自分の普段指しているペースでないものが必要になってくる。
何を読んでいるのかな?最近は自分の書棚からひっぱり出して本を読み漁っている。3分くらい読むと一回分は終わるので、小刻み読書である?
金太郎は「ヨハン」をいつも上から落とす。どうも好きでないみたいである。
仲良しではなさそうだ?
最近は原稿を書きながら、いろんなことを片付けている感じである。何故か毎朝、ラジオ体操をさせられるようにもなった‥(私は椅子に座ってであるが)ラジオ体操は断然第2の方がいいなあ?
その金ナイター 9月11日 [日記]
☆その金ナイター 9月11日
逃げる姿勢の金太郎。こうやって何度鬼ごっこをしただろう?
以前はこの木の隙間にものを隠すこともあった。
この日はその金ナイターの日だった。朝から少々遠足気分である‥最近は馬券一筋である?
芦毛の馬は親近感がある。
夕暮れ競馬、考えると不思議な空間だなあ。
アオサギが飛んでいた。近くに巣があるのだろうなあ。
ナイター競馬は独特の華やかさがある。
そのたんのしっぽがかわいい‥
この日は3連複をゲットしたが、主軸の3連単は不発である‥毎回勉強して挑むのだがなかなか手ごわい?
後半のレースは外で生観戦が好きだ。
戦いの余韻が残ったまま帰宅する‥今日の反省をかねて振り返るのだった(毎回同じだが?)
私は真剣勝負が弱くて、勝負欲が薄いのだが、勝負の場は大好きなようである。
木曜入門コース 9月10日 [日記]
☆木曜入門コース 9月10日
このふすまの取っ手をはがす金太郎
この日はR鍼灸整骨院に行く。一週間行かないと膝がガクガクでヨロヨロになる。この日は首から肩もひどいコリだったようだ。原稿書きのときはいつもこうである。治療が終わった日は仕事がはかどるのだが‥
ざくろの花が咲いていた、ざくろの実もなっていた。わが家のザクロもかってはいっぱいだった‥
不穏な雲が‥そして雨が降ってくる
夕方から「木曜入門コース」だった。この日は妻に手伝ってもらう。「先生?」「ああ先生だよ!」子ども達に返事をする。
子ども同士の将棋を観戦する。戦法を教えないといけないようだ‥
危なっかしいが、ちゃんと「バランスが取れているのが面白い。これは駒損が大きいようだが、勝負はこれから。
とにかく「タダで駒を取られないように‥」「まずは攻めに徹しよう」
これは対局開始早々で行儀もよい。このまま続けてくれたらなあ‥将棋に目を向け始めると子どもはひときわ上達も早いものだ!
夕暮れどき
燃える夕景
ザクロの散髪、個人指導 9月9日水曜日 [日記]
☆ザクロの散髪、個人指導 9月9日水曜日
お隣のダスキン園芸さんにざくろの散髪?をしてもらった。いよいよ老木になってきて、最近は花が少し咲くくらいで実ができない‥「もうだめですかね?」「春になって肥料をやってみてはいかがでしょうか‥
この日は夕方からSさんの個人指導だった。これは角落ち戦だ。ここから力強く4三金でやや上手ペースだが、勝負はこれからだ。
飛落ち戦でこの仕掛けは下手がうまくないかもしれない。
飛香落ち戦で、上手が強引にさばきに出た局面だ。ここから7七角成、同桂、9八角で苦しいと思っていた。下手の2五銀がややアンバランスである。
攻めの態勢ができていないと焦る傾向があるが、受けに回るのも大切だ。上手に攻めさせるくらいの気持ちがいいようだ。
火曜日の日記 9月8日 [日記]
☆火曜日の日記 9月8日
午前中、買い物に出かける。昼はそばか迷った挙句に「スシロー」に入った。
今は新刊の追い込みで時間がないのだが、かといって家で籠ってもはかどらないこともある。年齢とともに持久力勝負になっている気がする。
昼間は原稿を書く仕事だが、どうも苦手である。私は作る人のタイプのようである‥文章を書くのは苦手である。特に説明がヘタで、言葉がいっぱい足りないのだ。
夕方からは「火曜研究会」で8名参加だった。
最近は頭の中で将棋の上達法を考えているが、私の場合は入門から奨励会まで幅が広くてキリがないのだが、①強くなるのは強くなりたい気持ちと意志が大きい②上達を意識しているときは上達しないものだ③ひたすら淡々と日々の日課を作ってこなすこと、その継続が大きい。無理をしないで自然に同じペースで日課をこなし、待てば海路の日和ありの精神だろうか。