金曜日の日記 11月20日 [日記]
☆金曜日の日記 11月20日
竜王戦第四局二日目
最近の日々はめまぐるしくて記憶が薄らいでいるので、数日の日記をあわてて書いた。すでに一日過ぎると空白になるのは、忘れ去る人間の防衛本能か、単なるボケの始まりか?
日記と言ってもブログの場合は書けないことも多くて、自分だけの日記がいるようだ。
竜王戦の二日目だが、糸谷竜王の苦戦が伝わってきて‥やや気分が重い‥どうも内容が糸谷竜王らしくないのが心配だ‥私は弟子の勝ち負けには動じない‥左右されない‥のだが、常に黙って観戦するしかないのである。
金太郎はここ数日少し悪くて、たとえばシャツの袖を腕の肉まで感じるように噛んでくることがある。何かを叱ったり取り上げたり、私が留守をしたり、ケージに戻りたくないときである。
そういうときは「金太郎!噛んだら痛いやろ!」目を見ながらそう言ってもう一度腕を出すと、少し反省してしおらしくなる‥再度あえて腕を出すのが私の意地っ張りでか頑固なところだろうなあ‥
午前中は仕事をこなして、そして早めの昼食を終えて、義父の病院に行く。たまに私が食事を食べてもらう役目をするのだが、スプーンに入れた量が多すぎて早すぎて義父が苦笑する‥私はせっかちなのである?
竜王戦第四局はやはり形勢に差があったようで、糸谷竜王負けだった。第二局以降はややつらい負け方で勝負の流れは悪いが‥第五局は糸谷竜王らしい将棋を見せてほしいものだ。師匠でなくてファンの立場からも、期待したい!
ようやく現在進行形の日記になったので、このペースを守りたい。忙しくて自分の気持ちがきついときほどそう思う‥なかなか遊べないなあ。
木曜日の日記 11月19日 [日記]
☆木曜日の日記 11月19日
王将をつかんで逃げた金太郎。取り上げるのに苦戦した?
メガネはうまく外される。ケージの中に持ち込んで遊ぼうよ?でも私は入れない。
金太郎は源さんの申し子と思っている。
妻の代わりに手紙を出しに行く途中、ザクロの実が落ちていた。木の上を見ると鳥がついばんでいた。
昼と夕方に義父の入院している病院に行く。今週は何とか割と時間を作れたのでよかった‥
竜王戦第四局が始まった。局面が気になるのでスマホを見ながらの一日になった。
有段者研究会 11月18日水曜日 [日記]
☆有段者研究会 11月18日水曜日
この日は有段者研究会だが、少なかった。小雨の空模様だった。妻の風邪もなかなか治りきらないようだ‥
昼間は買いものをした後で、帰宅し仕事をこなす。夕方から病院に行った。
研究会のときは金太郎も動けるのはリビングだけなのだが、あれこれ遊ぶようである。今週は割とのんびり過ごせているが、昼と夕方の病院通いの日課が中心だったので、なかなか仕事の腰は据わらない‥
しかしそれにしても記憶力の衰えはすさまじくて?これからはメモを活用しないと一日前でも全く覚えていない‥
この秋はどこか気持ちの上できついものがあって、心身ともにヨロヨロしている中で、でも人間性に鈍さも備えている私は逆に朦朧と踏ん張っている?のかいないのか‥何故か悩まない精神構造になっているのかもしれない。
無心というよりは「精神が空っぽ」のような気がする‥狭い受け入れ容量を超えてしまって唖然とした状況なのかなあ‥きっと遊び足りないのだろう。
火曜日の日記 11月17日 [日記]
☆火曜日の日記 11月17日
義父の入院している病院に通うのが日課になった。駐車場が30分500円で初めはびっくりしたが?よく見ると病院関係は100円だった。駅のそばなので外部駐車対策のようだ。
夕方からはH君の個人指導だった。香落ちだがこれはまずい。
角落ち戦は中盤で腰を据えれば下手が負けない?
香落ち戦だが、上手の攻め合い勝ちのようだ。
私も序盤がヘタだが、今は序盤の作戦が占める比率が大きいので、駒落ちでも平手でも中盤まで互角に無難にこなすのが大変だ。
上達するには①駒組みや戦法などの戦略で戦う要素 ②駒がぶつかったり、戦いのテクニックの要素 ③終盤の寄せの感覚,感性の要素 このどの部分で自分に特性があるのか、どれが弱点かなどを考えて勉強していかないと歯車がかみ合わない気がする。
まずは自分を見抜く?ことから始まる‥