水曜日の日記 1月13日 [日記]
☆水曜日の日記 1月13日
将棋カレンダーはまだ表紙である。開けるのがもったいない?わけではないが‥
午前中は買いものに出かける。薬が効いて膝の痛みがやわらいでいるのがうれしい‥
午後からは家で取材だった。この時期は震災の日が近いので、毎年気が引き締まる思いだが、体調も崩しやすいので要注意である‥
夕方からはH君の個人指導だった。飛車落ちだがいい勝負の終盤戦になった。個人指導も控えていたが、そろそろ始動と思ったら、知らぬ間に減っていた?
久しぶりにピアノのレッスンも始まり2Fから聞こえてくるのだが、私は短調のメロディーしか何故か耳に入ってこないのである。
夜は昔のフィルムを探してスキャナーしたり、遅れていたブログの更新をする。少し普段の暮らしに戻っているようだ。詰将棋も作った。
病院に行く 火曜研究会 1月12日火曜日 [日記]
☆病院に行く 火曜研究会 1月12日火曜日
書きかけの日記が操作ミスで消えてしまってがっかりするが、ネットの怖さでもある。あてにならない‥自分のメカの知識の力量もあるが?
金太郎は毎朝こうやってくつろいでいるが、時間がたつといたずらモードになる。
朝一番で口コミで評判の意整形外科に行く。膝の痛みがきつくて歩くのも大変だったので、すがる思いである‥やはり混んでいて、初診のせいもあって2時間待ちだった。
レントゲンを見ながら「膝に水がたまっていますね。〇〇関節症です。明快に言うと膝の筋肉の老化ですね‥薬とストレッチで様子を見ましょう」
リハビリがなかったので意外だったが、ともかく打開策があってほっとした。
ほっとしたらおなかがすいて、ナスの野菜カレーを食べる。
私は初めから人を疑ってかからないノー天気さはあるが、三つ子の魂で、人を頼ったり信じ切るよりも、ともかく自分で解決することを優先している気がする。決して性善説ではないが性悪説でもない。どちらか言うと潔癖さよりもいい加減で曖昧な面があるのが人間と思っている。自分も他人も当てにしていない?人間性である。
夕方から「火曜研究会」だった。いつしか10名参加だが、「継続がすべての出発点」と思う。ともかく続けてみないことには始まらない‥これが私の体験則?である。
奨励会や研修会は学生がほとんどなので、時間の配分を考えながら時間を有効に使うことがすべてかもしれない。もっとも学生でない身分になってありあまった時間があっても、なかなか生かせないのも現実である。
修行中ながらじっくり将棋に取り組む志と実際に時間がないのが、問題点で課題なのかもしれないと思う。自己管理のジャンルだが、これに目覚めて変貌すること‥教わるのでなくて自分でそれを体得しないとどうしようもない気がする。
第19回ピピアめふこども将棋大会結果 1,11祝月 [日記]
☆第19回ピピアめふこども将棋大会 1,11祝月
第一部 ジュニア親睦戦の大会風景↑
第一部ジュニア親睦戦の優秀者↑
小森龍太郎 福中諌祐 阿部真ノ助 一丸悠貴 中西皐惺 榎本隆太(順不同)
第二部、午後からの大会風景
宝将戦↑
優勝 榊 大輝(大阪市)
準優勝 信楽光希(西宮市)
三位 池田唯知(大阪狭山市)
四位 青木大将(神戸市)
宝将戦決勝↑
小学生の部↑
優勝 日向野悟志(伊丹市)
準優勝 今廣 匠(西宮市)
三位 小西 誠(三田市)
四位 岩田宗真(吹田市)
小学生の部決勝↑
中学高校の部↑
優勝 鈴木柊作(豊中市)
準優勝 鈴木義紀(京都市)
三位 岡田幸樹(茨木市)
四位 谷 直樹(寝屋川市
中学高校生の部決勝↑
午前と午後に森七段と研修生の石本さくらさんの指導対局三面指しを行った。
参加者の皆さん、付添いの皆さん関係者の皆さん、ありがとうございました。
日曜コース 1月10日 [日記]
☆日曜コース 1月10日
毎朝の時間がいちばん金太郎と触れ合うときでもある‥会話はないけど対話はしているかもしれない‥
朝は「子ども日曜コース」だった。この局面は上手玉が詰んでいる‥この日は私が指導対局をした。どんどんこなすのが得意技である?その合間に子どもたちの特徴がつかめるかどうか‥指導の目的はそれである。
やや混戦の将棋である。やはり端攻めで食い破らないと下手は勝ちにくい。
午後からは少数の「日曜教室」だった。ゆえに密度が濃くなる良さもある?私の場合は「ずべて物は考え様である」ことが気持ちの根底にある。実際にどういう場でも自然に向き合って時間を活かすことが好きである。
夕方に明日の大会の盤駒や景品をピピアに運んでおいた。忘れ物がないか念を押して確認する。それでもうっかりがある‥
案外手間取るのが「抽選くじ」や「座席表」や「トーナメントくじ」などである。
寝ながらも、忘れ物がないか‥考えている。ある意味で執念深い性格は治らない‥
土曜コース 土曜教室 1,9 [日記]
☆土曜コース 土曜教室 1,9
何故か金太郎は私の手元に来るとメガネを外させてから遊ぶ‥
午前中は「子ども土曜コース」だった。テーブルを一つ増やして三つにしたのが正解だった。今年は教室にも力を入れたい!
以前、誰かに「あーあ‥狭っ苦しいところで写っている教室ですね」とおそらく悪意で?言われたことがあった。でも当たっているので参ったなあと思ったのだ‥
人間がからむと世の中難しい‥なぜなら価値観や幸福感はみんなそれぞれ違うからである?
最近はこども教室の平均年齢がどんどん下がっている?気がする。その分、指導もますます工夫が必要のようである。わたしだけの感想だが、たいていは指導する側の思惑が強すぎて、早すぎ気づかないギャップが生まれる?
ここであと一押しの6四歩に気づけば‥いいのだが。
午後からは「土曜教室」だった。こちらは原則指導のみの一般向け教室である。あまり募集はしていないのだが(単にずぼら)見学も入会もOKです。
教室が終わって、こちらも久しぶりに数人で喫茶「キヨ」に行く。
久しぶりにラーメンを食べに行く。
膝痛と竹内四段来訪 1月8日金曜日 [日記]
☆膝痛と竹内四段来訪 1月8日金曜日
今朝は悪かったので金太郎は退場?である。遊び道具で手持ちぶたさで「キンチャンデルヨー」を繰り返している。私は手や腕に擦り傷だらけであるが、噛まれるのがいやでなくて、用事ができないからである。
午前中は飛び込むようにR鍼灸整骨院に行った。歩けない‥ここまで膝がよくないのは久しぶりである。その影響であちこちがこわばるように凝っているようだ。
帰宅して遅れてきた?「七草粥」を食べる。昔の方が体に自然な暮らしをしてたに違いない‥
午後からは「宝の湯」に行く。こちらも久しぶりである。平日の割に多かった。私はぬるめの源泉が好きで長くじっと入っている‥その後で熱めの源泉にも入る。膝にお湯を当てて、念力をかける‥帰りにゲン担ぎに一枚撮った。
帰宅して部屋の片づけをする。温泉に入り膝にサポーターを入れてから、すこし動けるようになった。金太郎はますます甘えてくる‥
夕方に竹内雄悟四段来訪。昨年暮れに来る予定だったが、家の中がゴタゴタして延期にしてもらっていたのと、竹内君の正月の家族旅行のお土産を持って、新年のあいさつを兼ねてきてくれた。
奥ゆかしい金太郎は、人見知り気味に、竹内君の表情を見ながら様子をうかがっているのがわかった。
少し足踏み状態の竹内四段だが、そろそろ活躍を期待したい‥そういう飛躍の年にしてほしい。
このラーメンは香港で大人気だそうである。老婆餅もおいしかった。そして香港の旅の話も楽しくて、昔の旅心が刺激される‥
金太郎がいるのでどうしても家族で一泊の旅すらできないが‥気持ちは旅にある。(膝も痛いのでますます無理である)
関西将棋会館に行く 1月7日木曜日 [日記]
☆関西将棋会館に行く 1月7日木曜日
妙に甘えてくるのは留守がちのときである。この日も出かける。「ハヤクカエルカラネー」を覚えてから連発するので、少しドギマギする?
この日は関西将棋会館で「女流棋士の指導日」だったが、交流戦のように多くてびっくりした。正月のせいかな?棋士のメンバーを見るとどうみても麻雀のメンツなのでおかしかった?
暮れに販売部に将棋大会の景品を注文したつもりが来ていなくて、確認してもらうと私の錯覚だった‥おぼろげに記憶していたのはいったいなんだったのだろう‥こういうことが続くと「ガス燈」か単なるボケの始まりか‥
仕事が終わるとすばやく帰るのがここ数年の習性である。飲みに行くこともなくなった‥昔も暇でもなかったがそういう時間を大切にしていたのだろうなあ‥これもSNSの弊害の現象だろうか‥と言っても私はほとんどスマホでは競馬と将棋のみである。私は現場主義なので実際に会って話さないと実感しないタイプである。
妙にきれいな夕景だった。膝が痛いのでゆったり歩くのだが、まだ村山聖の歩くペースより早いかもしれない‥体のどこかが悪い年齢だが、生きながらえている限りは執念深く生き抜く所存である?
危うい世の中だが、人間もけっこうあやうい気もする(自分は最たるものだ)意見を言うのも難しくて、そもそも自分が確固たる信念を持って生きているわけでないのである‥自分の中で確かなものがあるのかと言えば、ほとんどないのである‥定まらない魂でいいかなあと思う。
膝が痛くなって駅から家までの3分間がきつかった。きついのはいろんなジャンルに及ぶが?体の痛みが優先だなあと思った。
園田競馬のご縁で‥1月6日 水曜日 [日記]
☆園田競馬のご縁で‥ 1月6日水曜日
甘えてくるわりに噛んでくる金太郎‥意志をだしているのがわかるが「噛まれたら痛いんだよ‥」と諭す。きついときは電気を消して退場だ?
清荒神駅前のロータリーで食事中だったので、すこし話を聞かせてもらって、写真も撮らせてもらった。私も世が世ならこういう暮らしもあったかなあ‥思ったりするが無理やなあ‥
一気に世界が変わって?園田競馬に行く。この日は道で立っている警備員の人にいっぱい挨拶されてうれしかった。
「園田の杜」のメンバーが集まって、ヤマネコさんと不二子さんの結婚祝いをする段取りだった。園田競馬のぬくもりの時間である?
Sさんに依頼して園田競馬やJRAの騎手などのサイン入り色紙をかいてもらった。まじめに私がほしかった?
みんな一緒に園田屋さんで昼食にする。しかし食べるよりも馬券に集中している?
芦毛の馬に囲まれて?
ふたりで3連単万馬券が的中してニヤリである。当たらずに眠くなっていた私も目が覚めた。
楽しい園田の時間だった。みなさんありがとうございました。
ヤマネコさんと不二子さんが我が家に来る。金太郎もコソコソと歓迎する。
二人からのプレゼントに金太郎も満足気である。
結婚のお祝いにささやかな夕食に誘う。おめでとうございます。
帰宅するとあれれ?あっという間に食いちぎっている‥相当集中して取り組んだようだ。
これはすごい‥
春の「園田の杜のPOGの会議」にまた会いましょう‥
園田競馬つながりで、こういう出会いがあるのはとってもうれしい。
1月5日の日記 火曜日 [日記]
☆1月5日の日記 火曜日
少しゆったりで目で過ごせそうかなあと思ってスケジュールを見て勘違いに気が付いた‥今年も出だしから全く余裕のない日々である。
最近の金太郎はかなり悪い‥なかなかじっくり相手ができないので腹いせのようである?この日はじっくり面倒見たので、少し機嫌がなおったかな?
大会の景品を買いに出かける。それから帰宅して、大会の準備をする。そこで連絡があって、大会の参加者が少ないことを訊いたので、あわてる。まあしかし、しょうがないなあ‥と思ってしまうのが、私の特徴である。尾を引かないのがいい面もあるが、終着のなさが気になるなあ‥
私はかなりな現実主義者で、たいていのことが現場主義である。だjから理屈はあまり好きでない(苦手でもある)自分が直面することにのみ全力を費やす(尽くすではない?)のである。大局観にかける面がかなりあるので、余計にこの「大局観」という言葉が好きである。そして何よりも「徒労」とは大の親友なのである。
電話がかかると、金太郎はここぞとばかりに悪さのオンパレードをする。このときは足を噛みに来たり、ハガキをかじったり、駒をかじったり‥
この日は遅くまでネットのブログの更新をする。子ども教室の部屋Ⅱである。
新年からいつしか何かに振り回されている日々になっているのはまずいなあ‥仕事の速度が落ちてきたのと、四方八方に気を回す展開?があまりよくないが、楽と苦の間を行き来するのが生きている証かなあとも思う‥(よりない)
楽も苦も さほど変わらぬ 日々暮らす
1月4日の日記 月曜日 [日記]
☆1月4日の日記 月曜日
ようやく静かな一日が過ごせると思ったが、買い物に行った後で、第19回「ピピアめふこども将棋大会」の準備に取り掛かる。
まずはミニ色紙に詰将棋と書籍のサインだが、これが時間がかかった。書きながら字の練習をする感じだが?
大会に使う「対局カード」「トーナメント表」「抽選札」「座席札」などの作成が主だが、イベントは事前の準備の雑事が多くて、むしろ当日になるとすでに終わった感覚になってしまう。
私はながら族の代表で、いっぱい抱えてヒーヒー言いながら処理する貧乏性が治らない‥だから小言や不満や不平をいう間がないのである。(たぶん積もり積もったものはいっぱいあるが、吐き出しても解決しないことばかりの気もする)
マイナス思考が苦手で、もめごとは時間の浪費の感覚がある(だから甘く見られてしまうのだが‥生きている間は自分のなしうることに専念したいなあと思っている。いさかいもかすかながらも妥協点を見い出だす習性がある(妥協に次ぐ妥協が得意である?)
大局的なことは別だが、個人的なことで意地を張るという意味がわからない?そういいながら頑固さでは負けないが‥矛盾を抱えて、ゆえに自分は競争社会の落ちこぼれに向かっていくのである‥
心許なくてあまり楽しい自己分析ではないが、そういう気がする。