3月9日水曜日 [日記]
*3月9日水曜日
園田競馬に行く
あっという間に一週間が経つ。年齢を経ると時間が加速するようだ。そして時間の観念も甘くなり、記憶も遠ざかるのが早い‥それはいいことでもあり、さみしいことでもあるかなあと思う。
園田競馬場に行く。少し雨模様だったが、アオサギがカップルでいた。
毎日の勝負の流れがあって、ネットで観戦するのと、現場に来るのは?違う。生の息遣いが大切なのだろうなあ‥しかし馬券になると案外ネットで買っていた方がゲットすることが多い。現場だと知らないうちに熱くなる?せいだろうか。
この日は読みが合わなくて?馬券はさっぱりだった。でも困ったことにこういうほうが、別の勝負で弟子の成績がいいことが多いのである。
運は一人占めできないが、せめてまずまずの公平さがあってほしいものだ?‥でもその運の公平さには量と質が大きくからんでいる気がする。
少しションボリ帰宅する。一年を通じてこういう日は珍しいのである?割と執念深くて貧乏性(割とも性もいらないか)の私は、転んでもタダでは起きない本能が、人知れず海底奥深くにかすかに潜んでいる‥
金太郎がうれしそうに待っていてくれた、これが何よりのご褒美である!と言い聞かす。そそて仕事を始めた。負けると仕事、勝っても仕事である。
金太郎が悪戯を始めた。目を反せないので仕事が遅れる‥逆に仕事を始めると金太郎の悪さが激しくなるようだ?
3月8日火曜日の日記 [日記]
*3月8日火曜日の日記
対局負け
対局の日の朝は時間がないが、金太郎は余裕しゃくしゃくだ。
この日は朝から「有段者研究会」で夕方から「級位者研究会」がある。
私は王将戦の予選で西川和宏五段戦だったが負け。
ここから▲6六角△4三金▲1六歩△1四歩
▲2五歩△同歩▲4五歩△5三金
▲8五歩△同歩▲同桂△8四銀
▲8六歩△4一飛と進んだが、攻めは不発に終わったようだ。
▲6六角=▲2五歩△同歩▲3五歩が有力だったようだ(△同歩は▲2五桂△2二飛▲2三歩△同飛▲3四角がある)△4三金で▲6一角の筋はあるのだが‥
後は粘ったが勝ち目はなかった。
対局が終わって山崎叡王のニコ生のインタビューに付き合うことになった。夕食も更科食堂で取材がてらになる。
終わってスグに帰宅する。
3月7日月曜日の日記 [日記]
*3月7日月曜日の日記
ニコ生インタビュー、桃谷、御幸通り商店街
この日は午後からニコ生のインタビューがあって関西将棋会館に行く。電王戦のときに使われるのかなあ?呑気な話だがあまりわかっていない?のである。
テニスコートがマンションに変わるようだ‥
今年も咲いた‥手をかけていないのだが、たくましい。
春の電車らしいカラフルなデザイン
インタビューが終わって環状線の桃谷で妻と待ち合わせる。大阪市内散策だ。
大阪の桃谷界隈はときどき散策するが、この日の目的地は「御幸通り商店街」だった。
古い風景に出合うとうれしい。
暮らしの中にいる犬?
レトロな風景がいい。現代風は苦手である。
余り迷わずに来られた。
さっそく買って食べ歩きする
期せずして韓国に旅をしているワクワク気分になる。
こんなにいいところがあったのか‥そう思った風景だ。
観光客と地元の人の混ざり合った雰囲気がよかった。
思わずご飯とキムチを食べたくなる
平野川に出て引き返す
暮らしの匂いがする好きな風景だ
イカキムチを買ったが、普通のキムチを買い忘れた。
サラリと通りすがりで、思わず顧みる。
競馬の人気のブチコのような鳩である。
商店街を戻って、桃谷でなくて鶴橋まで行くことにした。
下町の風景は貴重な気がする。
鶴橋の商店街を通って行く。今度は焼き肉を食べよう。
いつかはこういう街に住みたいなあ‥
写真は今度ルンルン写真館でもまとめたい‥不思議な空間の一日だった。
3月6日日曜日の日記 [日記]
*3月6日日曜日の日記
日曜コース
午前中は日曜コースだった。少し欠席もいたなと思ったが、やや騒がしい雰囲気が戻った‥なかなか強さや勝ちたい欲を盤面に集中させるまではいかないようだ‥
私自身の子どもの頃を思うと、盤面に目も頭も追われて、それでなくてもほぼ無口だったので大人が対局中にしゃべるのが不思議でしょうがなかった‥しゃべらなさすぎる子どもだったのである?(今では信じられないが)
私は礼儀作法を言うのが苦手である。ほどほどにこなしてくれて?将棋に集中してほしい‥のが願望である。それがすべてかもしれない。
だからたいてい盤面にのみ目が行っているので、私自身は騒がしくとも平気であるが、教室なのでなあ‥ほどほどにと願っているのだが‥みんな初めはきちんとできているのだから‥2時間は続けてほしい。
六枚落ちは①端攻めを覚える②終盤の寄せを身につける③指し手に目的を持つ、ことである。定跡は初めは使った方が明快だ。
二枚落ち戦だが、①定跡で攻めパターン、玉の囲いパターンを覚える②攻めきるのでなくて、駒の活用を考える③寄せは踏み込みたい。難しい局面でいかに乗り切るのかがテ^-マだろうか。
六枚落ちの終盤戦で、ここから玉を詰ますまでが寄せのパワーである。
午後からは「日曜教室」だった。まだ参加者が少ないがじっくり指せるのがいい。指導も多いので、プラスアルファーがあるのでお奨めである?
3月5日土曜日の日記 [日記]
*3月5日土曜日の日記
すべてに腰が重くなっているのは、寒さがぶり返して膝が痛いせいもあるようだ‥この冬は欠かさず膝にカイロを張っている。しかし遊びに行くとなると痛さを忘れるのはいい加減な証しだろうなあ‥
阪神競馬場に行く
遊べる日は早起きだ。
この日は席を取ってもらっていたのもうれしい。
パドックに行く。
少し春らしい陽気になった。
馬券はさっぱりである‥
パドックを見下ろすとパノラマ風だ。
POGのヤマネコさんの馬だ。三着にはいり桜花賞に出られる。
メインのチューリップ賞
記念撮影をする
レースが終わると祭りの後のさみしさが漂う‥12Rで馬連をゲットして少し挽回した。
終わってからPOGのメンバーが急遽集まることになった。
留守番の金太郎もうれしそうである‥
こういう日が続けばいいのだが、そうはいかない‥たまになのでいいのだろうなあ‥
3月4日金曜日の日記 [日記]
*3月4日金曜日の日記
メガネ外しはいつもの儀式である?
正面顔の金太郎
3月のカレンダーは糸谷八段だ
最近は日課になってきたが、片づけが大変だ‥
少し一休み
ダンボールも食いちぎる
子ども教室の名札をそろえた‥
きれいな夕景
スズメが仲良く揃った
飛行機雲が見える
平和な一日だった‥しかしそれにしても記憶の薄らぐのが早い‥
六甲杯 3月3日木曜日 [日記]
☆六甲杯 3月3日木曜日
割と忙しい日が続いて日記が 遅れ気味である‥しかしその方が忙しいので健全なのかもしれない?
首の後ろを撫でているが、こういう風に目はしっかり見開いているのが怖い‥
*園田競馬アルバムH28,3,3、
園田競馬に行く。この日は重賞の「六甲杯」があった。
この日も馬券は低調で、やや居眠りしながらの観戦である。園田競馬に来ると心地よくいられるので気持ちはやすらぐ‥勝負の場でなくて憩いの場になったかなあ?
橋詰君来訪3月2日水曜日 [日記]
☆橋詰君来訪 3月2日水曜日
朝の金太郎はよく動きよくしゃべる。そのせいか早起きしても仕事ができない‥
知らぬ間に 咥えて逃げる 金太郎
そして今日も仕事だ!後片付けが大変だ‥
橋詰健太君を駅まで迎えに行く。春に突入だ。
金太郎も何となく様子をうかがっている。
パタパタして反応を見る。この辺は抜け目がない金太郎。
一瞬だが橋詰健太君の頭に乗ったが、すぐに降りる。そういうときは私のもとにやってくる。小さい子どもと同じである。
健太君は久しぶりだが、少し前にイギリスに研修に行って帰ったところらしい。初の海外で一人でいったらしくて驚いた‥大学の話からイギリスの話から聞くほど面白い。一本シンが通ってきたようで安心だ。
昼食を取りながらカラオケに行く。私はそもそも歌うのが苦手なのであるが、みんな私がヘタなので安心する節が見える?いつもは2時間だが、この日は3時間でバテた‥
健太君もこれに懲りずに?腕を磨いて来てほしいものだ‥
金太郎は出かけた後はご機嫌斜めである。さみしがりのようである‥
また悪戯をする。甘やかして育てたのかなあ‥
3月1日火曜日の日記 [日記]
☆ 3月1日火曜日
かすかに雪が舞っていた。
玄関の信楽の狸にも雪が残っている‥
毎年この時期に咲いているが、手入れはしていないので、たくましいなあ‥
こりゃこりゃ、また駒を噛んでいる金太郎
得意のポーズの金太郎。この後は私の手に乗っておりてくる。
最近はずっと時間ができると寝転んで創作である。新刊の問題をひたすら作っている‥こういうときの私は根気がいいのである。千里の道も三歩からの精神だ。一歩では間に合わないから‥
夕方からH君の個人指導だった。
この日は他に何をしたのだろう‥記憶がないいる⇒思い出した
「アマデウス」を見た。私はこの映画を見るまでモーツアルトをほとんど知らなかった。しかもこの映画を見る前に、モーツアルトとモジリアーニに心酔した‥それで余計に印象深いのである。
中山寺の梅 2月29日月曜日 [日記]
☆中山寺の梅 2月29日月曜日
あわただしい週末が終わって、少しのんびり気分になる。
かわいいなあ‥
中山寺の梅を見に行くことにした。
紅白の梅は縁起物だ。
梅は樹全体で生命のオーラがある。
枯れ椿?私はこの色彩が大好きである‥
梅は7分咲きだそうだが、天気がよくないのが残念だった。
夢や希望が春の匂いとともに運ばれる‥ときもあったかなあ?
何につけてもこういう7分咲きの頃がいいなあと思う。満開はさみしいものもある‥
ぜんざいを食べて休憩だ
セルフタイマ―の写真は予定外の構図が面白い。
中山寺の山門
少しやらせっぽい写真だ。
スズメが仲良く雑談をしていた。
まだまだ膝に堪える寒い日である‥