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千田五段、川崎四段来訪 8月8日月曜日 [日記]

千田五段、川崎四段来訪 8月8日月曜日

 8月8日は村山聖九段の命日である。その日のことは今も鮮明に覚えているが、空は晴れて白い雲がふんわり浮かんでいた‥仕事で山陰にいた私は急遽広島に向かったが、その電車の中で訃報を聞いた。携帯電話がつながりにくくて、お兄さんの声が近づいたり遠ざかったりの中で‥悲しいというよりもポカンとした気持だった。

 「運命をにらみつけながら素直に受け入れる」のは村山聖の生き様であると思う。いつしか私もすべてにそうするよりないなあと思う‥今はいろんな意味で複雑な心情でもある‥そして村山聖に睨まれているな気がしないでもない‥「師匠も冴えんなあ‥」と言われそうやなあ‥

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 千田五段、川崎四段来訪

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 将棋の話もカラオケも千田ワールドは素晴らしくて圧倒された?弟子がみんなこんな風に個性を超えて存在してくれたらなあ‥


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夏休みピピアめふ子ども入門教室 8月7日日曜日 [日記]

夏休みピピアめふ子ども入門教室 8月7日日曜日

 すっかり間が開いてしまうと、週単位でも時間の過ぎる早さを感じる。何となく足元のふらつくような日々だが、自分のできることをこなすのが精いっぱいのようである。私の語彙に自信という言葉がない‥その割に過信があるのがネックである?

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 今年のピピアめふ子ども入門教室は参加者が多かった。その分プレッシャーもあったが、午前中は「駒の動かし方」を徹底して指導する。

 覚えるより慣れろだが、こういう場合はほとんどが「学びの脳」よりも「遊びの脳」がいいような気がする。そうなると私の得意分野である?

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 午後からは「「駒の動かせる子ども対象」なので、実戦的な指導に切り替える。こういう場合は「遊ぶ脳」だけでなくて「学ぶ脳」も必要になってくるようだ。

 いえるのは、実際に子どもと一緒に時間を過ごし、子どものまなざしを感じながら体験する‥そこからが指導のスタートのように思う。学問と実践の違いに触れると無力感‥を味わうしかない?教えるのがヘタやなあ‥そこからスタートだ。(と思う)

 全く違う話になるが、弟子が強くならないのも同じサイクルかなあ‥例えがうまくないが、子どもの時に身についてしまうわがままさ?たいていこれにぶつかるのである‥人間の真理かなあと思ってしまう。将棋はある面でわがままさが必要だが、謙虚さと天秤だろうか。

 自分の身勝手さを顧みるとたいていは解決するように思える‥

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 駒をかじる金太郎

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  朦朧と 木霊する 夕焼け


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