一門の日 1,17 [日記]
★一門の日 1,17
震災から22年たって、いろんな変化がある。記憶も薄らいできて、震災の体験のない世代が増えてきているのもそれだろうか。
今回、船越明美さんが来られたのも、来れるうちに来ておきたい‥そういう意思が強かったみたいである。そのお気持ちはとってもよくわかる。震災の跡地の大家さんも亡くなられて子どもさんの代に移っている。(いつも数日前に跡地の雑草のなかでお参りできる場所を作ってもらっている)
将来弟子たちがどれだけ私の意思を継いでくれるかわからないが、これだけは守ってほしいなあと願う。
歳月の 過ぎても悔いる 花未練
伊丹昆陽池 震災の集い 1,16 [日記]
★伊丹昆陽池 震災の集い 1,16
毎年昆陽池の震災の集いには参加しているが、年齢とともに時間を少し早めるようになった‥今年はひときわローソクの灯がくっきりとしていた気がする‥
22年の歳月の重みとともに、何らかの形に残して伝えておかないと、記憶が薄くなってしまう‥ 今年は船越明美さんとご一緒だった。