5月19日 土曜コース、土曜特訓 [日記]
5月19日 土曜コース、土曜特訓
教室のある日は前夜に準備しておくのだが、それでも早起きだ。

金太郎は構ってくれる時間が長いと満足する。

たっぷり時間を取ったら、餌の投げ捨ても減る?

園田競馬の前日「将棋を指そう森信雄一門杯」の紹介コメント

午前中は「日曜コースA」だった。この日は奨励会の例会で手伝いはなしで、私がメインの指導に回る。いっぱいこなすのでテキパキ作が必要だ。それでいてアドバイスも考えるので忙しい。

途中から騒がしくなる面もあるが、将棋に目が向いていると解決するものだ‥勝ち負けだけでない将棋の魅力を伝えるのは、常に問題意識がついて回る‥私のレパートリ0-は決まっていて、技術的なもの4割と方向性2割だろうか。残りの4割はお手上げかもしれない?
子ども達自身の自覚が大きいせいだと思う‥そういう中でも継続が大切だろうなあ‥

奨励会の結果報告は常に山あり谷ありで、最近はさわやかな気持ちになれることが少ない‥それでもそれぞれに自分と向き合って、ベストを目指してくれていると信じているが、師匠が打ちのめされる状態の方が多いか‥
負けて落ち込むときは、自分のできる細かいことからスタートするしかない‥勝負に負けは付きもので、尾を引いてもしょうがない‥私は落ち込むというのをあまり信用しない‥そんな時間があるなら「身の回りの掃除をした方がいい‥」これは自戒の言葉でもある。
最近は師匠として泣きたくなることが増えた気がするが?皮肉だがその方が体を休めてひとりで盤に向かう時間が増える‥現象になる。