7月21日~24日 [日記]
日記にしては古くなった‥最近は前向き志向の世の中で、どちらかいうと古きものが置き去りのような気もする?
私は前向きも後ろ向きもあまり意識していない‥そっぽ向きなのだろうなあ。
7月21日 土曜
奨励会例会、土曜コースと土曜教室
7月22日 日曜
日曜コースと講談社パル、豊中緑ヶ丘子ども将棋教室
7月23日月
月曜中山コース
個人指導Y君とM君
7月24日火曜
澤田真吾六段来訪 級位者研究会
急遽、澤田六段の二面指し指導を依頼する
奨励会受験者の指導も頼んだ
終わってカラオケに行く
弟子の中で一緒に行ったきっかけは澤田六段である。淡々と自然に行けたのが大きかった。
何事も自然体でりきまないのがよい。
7月14日~20日 [日記]
7月14日土曜日
午前中土曜コースで午後から土曜教室だった。前日に準備を終えているのだが、それでも何かと用事がある。
夕方からはキヨさんで憩いの集い?がある。最近は女子会の傾向があるが?妻も加わることもある‥
7月15日 日曜日
この日は京都アマ名人戦の審判で京都に向かう。
7月16日月曜日
夕方に宝塚で囲碁のイベント「ジャパン碁コングレス2018」のサヨナラパーティーに招待されていたので出席する。
7月17日火曜日
南口さんが退院で、京都に向かう。
7月18日水曜日
夕方から「よみうり文化センター」将棋教室があった。9月で閉所されるので、10月からは伊丹の昆陽のイオンモール内の「十字屋カルチャースクール」に移ることになった。
7月19日木曜日
夕方から個人指導だった。M君とY君の2名。
7月20日金曜日
園田金曜ナイターに行く。何よりもオフの金曜日が楽しみな日々である‥
7月7日~13日 [日記]
日記は毎日書かないとすぐに忘れてしまう。少し前のことを思い出しながら書いていると、反省にもなるし流れも追えるが、いかんせん忘れるのが早い‥
7月7日土曜日
奨励会の例会、土曜コースと土曜特訓の日だった。
特訓を終えて一息つく‥そういう時間がうれしい
7月8日日曜日
日曜コースAと日曜コースBだった。長く子ども教室をやってきたので、何とかこなせているが、どういう形が理想なのかはわからない‥子ども達の将棋の特徴を見抜くのは早くなったかなあ‥しかしその後が問題だ。
7月9日月曜日
月曜中山コースだった。少人数のままだが?静かに集中できるよさはある‥私は人数が多くても少なくても指導の内容は変わりないのだが、常に「臨機応変」が大切かなあと思う。
7月10日火曜日
第2,4火曜日は級位者研究会だが、最近は減っているので少人数になったようだ。弟子も減ってきたが、多くを目指してしていたわけではないので本来の姿か‥
7月11日水曜日
有段者研究会
午後から京都に行く。南口さん退院の手続きと帰る家の中の準備など‥
夜はT君の個人指導
車窓からの風景
7月12日木曜日
木曜ピピアコース
昼間に来海君が来訪、カラオケに行く。
7月13日金曜日
朝の定例タイム
ふーちゃんの写真が難しい。動きが俊敏なのである。
ふーちゃんは誰にでも撫でさせるのがいいのだが、私には強気で遊ぶぜの雰囲気になる‥
7月1日~7月6日 [日記]
7月1日日曜日
午前中は子ども日曜コースAで、午後からは日曜コースBだった。指導は私と獺ヶ口2級である。
7月2日月曜日
大阪の守口で講談社子ども将棋教室「らいこうじ学園教室」の体験会に行く。対象が4歳~5歳で課外教室となる。新たなスタートなので楽しみだ。
今治からもらって帰ったお祝いの花で記念撮影をする。
7月3日火曜日
京都に行く。午前中京都駅内のが〇こ寿司でHさんにごちそうになる。七夕の短冊があったので書きこむ。
昼の13時に南口さんのリハビリ病院に行く。リハビリのミーティングがあった。
7月4日水曜日
10時に東京からKさんが来られて指導対局をする。将棋チャンネルでの席上対局に備えてのトレーニングとのこと。今回はあわただしくて園田競馬にいけないそうだ‥
7月5日木曜日
7月6日金曜日 台風猛威
台風の影響で園田競馬は中止だった。
日記を書いていないとさっぱり記憶がない‥忘れた方がいいことと、忘れてはいけないこと、忘れてしまったこと、忘れられないこと、年齢とともに夢幻のごとく薄くなるのだろうなあ‥(若いころから変わりない?)
6月30日 今治に行く [日記]
6月30日
今治に行く
高校時代の恩師の越智先生の米寿のお祝いと、私の宝塚市特別賞のお祝いをしてもらった。四国中央市のA君の家の前に集合してバスで今治に向かう。
いつも瀬戸大橋で帰っているので、この今治尾道ルートは初めてである。来島海峡が目の前だ。
同窓会も兼ねていた‥私は高校時代は無口で愛想も何もなかった?
「森君、そんなに将棋が好きなら、棋士になったらどうや」越智先生に言われた言葉である。当時はアマ二段だったので「それは無理です」と答えたように思う‥
それから高校を卒業し就職し、自分が世の中でいかに役に立たないかを実感する。将来が不安になったときに、かすかな運で奨励会の試験を受けられることになった。
私はどこか当時の体験があるので、常に少々の後ろめたさを感じながら棋士の暮らしを送っている‥
そういういきさつがあるのと、それ以降もあれこれと親身になってもらったので、恩は言い尽くせない‥
「当時の話やがなあ。お前が内緒で学校を休んで将棋大会に出ていたのが、新聞に出て、学校で説明するのに困ったことがあったぞ‥」
実は高校卒業のときも、私が他の先生と揉めて卒業が危ういことがあって、そのときも助けてもらった。「森君、そがな意地をはらんと‥」
私が弟子を持って困ったっときは、すべてにおおらかな対応の越智先生の言葉が浮かんで来る‥
今治からの高速の風景は心地よかった。
年齢が増してくるごとに、故郷の同級生の存在のありがたさを思う。遠慮なく接せられるのがいいのだろうなあ‥
帰りは数人で駅まで見送ってもらった。ふと思い出したが、卒業して就職のときも駅まで見送ってくれたのがほぼ同じ仲間だったなあ‥
あれから47年経って同じシーンだなあ‥
松山で講演 6月29日土曜日 [日記]
6月29日土曜日
松山で講演
朝K君の車を待っていると,H君兄弟のお父さんが出勤途中でばったり出会う。以前にもあった気がする。こういう出会いはうれしい。
K君の車で待ち合わせの三島図書館に向かい、マイクロバスで20数名で松山に向かう。私も便乗させてもらった。
バス窓からの風景は普段よりも高い目線で面白い。私はついつい昔の名残のある風景に目が行く‥
松山に着いた。講演は午後からだったので、その間に道後温泉に行くことにした。
昨年愛媛新聞に掲載のエッセイを貼ってくれていた
ふと会場をみると女性が多いので、金太郎の出番だ?
聖の青春、村山聖についてのお話
質疑応答の時間で読書について話せた‥講演はいつもヒヤヒヤだが、一期一会と思て話すことにしている‥
高1のときの担任だった寺坂先生が来て下さった‥愛媛新聞のインタビューが終わりバスで四国中央市の図書館に戻る。
同級生らと打ち上げに行く。楽しい時間を過ごせてうれしかった。
関係者の皆さんありがとうございました。
6月27日~28日 [日記]
6月27日水曜日
庄〇小学校に指導
午後から庄〇小学校に指導に行く。
終わってからJさんを読んでティータイム。その後で「5月7日」に呑みにく‥面白い名前の店だが料理もお酒もおいしい。
6月28日木曜日
帰省する
電車なので瀬戸大橋を渡る
17回忌の兄の法事があった。祖母の家もあり、この近くで生まれたので、お寺界隈は子どもの頃の遊び場だった。
法事が終わってお墓詣りした後で、遅い昼食になった。その後で家に戻る。
6月25日~26日 [日記]
6月25日月曜日
月曜中山コース
新刊の原稿を書き始めた。問題作成で少し遅れ気味だったのでピッチを上げる。合間にフィットネスに通う。体調と体力と気力の調整を意識しないとうまくいかない年齢になってきたようだ‥
夜は個人指導のY君とT君の2面指しだった。今後は個人指導の延長のグループ指導を増やしたいと思っている‥
6月26日火曜日
級位者研究会
朝から原稿書きである。私はつくづく事務的な作業が苦手なのだなあと思う‥創作なら時間がいくらかかっても平気なのだがなあ。(それは贅沢だ)
人の適正と言うのはあるもので、不向きなことだと効率が悪い‥仕事は別とわかっていても、年齢のせいか我慢心が薄くなっている?危ない前兆だ。
午後から大掃除をする。夕方から「級位者研究会」で水曜日が「有段者研究会」日曜日が「子ども日曜コース」だからである?
暖簾を噛む金太郎、叱るとムキになるのは私に似ている
私がパソコンで仕事のときは、こうやって静かに佇んでいる。
金太郎の体重を図ると520グラムだった。この写真は250グラムをもとにしている?ふーちゃんの体重をどう測るか思案中である。
級位者研究会は4名参加だった。以前に比べると減ってしまったが、流れに逆らわない方がいいものだ‥昨年から退会が多かったが、もっと前から相談して進めていた流れの結論なのでしょうがない。しかし身に応えるのも確かである。
師匠としての無力感を味わうが、結果は結果でそれ以上に自分の中での深い縁のつながりを大切にしたいとも思う。悔いを噛みしめながら呑みこむようだなあ‥
夜はフィットネスに通う。自転車をこぎながらあるゲームにチャレンジしてるのだが、うまくいかない‥頭脳ゲームなので冴えないなあ‥
帰ると21時半まで級位者研究会をやっていた。みんな奮起してほしいなあと思う。
6月23日~24日 [日記]
6月23日土曜日
阪神競馬に行く①
年間でも珍しい週末の連休、阪神競馬場に向かう。遠足気分である。
前半の馬券はさっぱりだったが、後半は空気を吸ったのが生きてきて‥ゲットしそうなムードだった?少し挽回できた。
たっぷり堪能して帰宅する。
ざくろの実が数個なっている‥数年ぶりである。隣のダ〇キン園芸さんに感謝だ。
6月24日 日曜日
阪神競馬に行く②
この日は「宝塚記念」だった。サトノダイヤモンドを応援に行く。
POGで応援している馬
この日は人混みがすごかった。場所がない‥
なかなか競馬場に来れないので、私が生でサトノダイヤモンドの雄姿を見られるのも最後かな?ドゥラメンテやゴールドシップもそうだった‥
いつものサトノダイヤモンドならこれで勝ちだが‥足が止まった。ため息が聞こえる?
昨年は休んだが、今年は馬場開放に参加する
Sさんご夫妻とティータイムをして帰宅する。競馬三昧の週が終わった‥収支はマイナスだったが、たっぷり味わえてよかった。
6月21日~22日 [日記]
6月21日木曜日 園田競馬に行く
いつもの金曜日が稽古なので、今週は木曜日に園田に向かう。留守番を頼んでいてもでかけるときの金太郎はさみしげである‥
週に1回のこの日が憩いの空間だ?馬券はかろうじてプラスだった。
プラグドワグナー 可愛い芦毛の馬 橋本忠明厩舎 強かった。
この日は園田競馬最高の1053万馬券が出た‥初めにケタがわからなくて驚いた。
サンケイスポーツ賞第8回園田重賞FCスプリントがあった。820メートルなので迫力満点だが、内心(馬が無事に走ってほしい‥)と思ってしまう。
カイロス、エイシンテキサスが一着同着の珍しい結果だった。
佐原秀泰騎手、武吉徹騎手
私が買う馬券はさほどデータ重視でなくて、その日の勝ち馬の傾向と好調な騎手、穴を出しそうな騎手を選ぶのだが、馬券の組み合わせが難しい。入着馬を予想できていても馬券を外すパターンが多いからだ。
しかしこれではヤマカン馬券でしかなくて、まずい。やはり自分なりのセオリーを持つべきなのだろうなあと思う。
帰宅するとすでに金太郎は庭でうれしそうな声を出す。
6月22日 金曜日
シネピピアと稽古
午前中、シネピピアで「妻よ薔薇のように」家族はつらいよⅢを見る。山田洋次監督の作品である。
今風の家族の問題をテーマにしているので面白かった。
昼食後に宝塚に出る。歌劇グッズを買いに行く。
私は足は上がらない?これじゃあリハビリだなあ‥
夕方からパ〇ソニックに稽古に行く。モノレールが3駅間のみストップなので、この日は大阪周りで行く。
参加は少なかったが、将棋は熱戦ばかりで堪能した?
終わって打ち上げに行く。先日の京都の羽生さんの講演、今日の深浦vs藤井戦が注目だった。帰りはKさんと京橋まで帰る。
清荒神に着いたのは23:45分だった。「キンチャン、ネンヨ」遮光カーテン越しに金太郎が声を出す。