☆ピピアめふ、将棋子ども入門教室⇒3月21日(月、祝)のイベントで、もっと前に告知しないといけないのをズボラしていた。春と夏に開いているので、なじみになっている?

 第一部はほぼ満員だが、第二部はまだOKなので、お早めに申し込んで下さい。のんびりかぼんやりか?行動が遅いのが最近の自分の特徴である?あれこれと振り回されているので、うっかりも多いかもしれない。

 このイベントは、「初心者向けにやってみようかな」とふと浮かんだのがきっかけで、、2年前に実現した。以前は2日続けてだったので、ダウンした。毎回申し込みが多いので、どんな内容にするのか思案するが、体験するたびに、難しさも感じている。それと、このイベントの受け皿として、昨年秋からピピアめふで「入門教室」も開いた。今は月二回第、4木曜日だが、4月以降は回数を増やす案も考慮中である。

 なかなか思うようにはいかないが、経験を積むごとにわかってくるものは宝物だと思っている。初心者向けの指導は意欲満々、でも出来はまだまだである・・

 どうぞご参加下さい!

 今日は(3月10日木曜)朝、歯科に行く。ぐらついた差し歯の型をとりながら、虫歯のチェックであるが、よくぞ我慢してみてくれている?ありがたい・・

 今日も日向ぼっこさせる。日差しが部屋に入ってくるのがうれしい。冬は無理だったのだが、春になると太陽の高さが違ってくるのだ。

 昼食を済ませて、詰め将棋のコピーに行く。一手、三手詰のプリントだ。木曜日の入門教室の子ども達はみんなしっかり宿題をこなしてくるのである。(子ども教室の子ども達はいろいろだ)

 六枚落ち、やや攻めあぐみの局面だろうか。1筋にこだわらないで8二飛と8筋も攻める感覚がわかれば解決する。でも22級なら巧く指せている。

 今日は「子ども入門教室」があった。初めに大盤解説で、今日は「数の攻め」だった。それから坪井1級と分担して、駒落ちの指導対局、そして子ども同士の対局、それから大盤で今日のまとめをする。あっという間に時間が経ってしまう。

 これは子ども同士の平手戦で、まずまずの駒組みだ。持ち時間は各5分切れ30秒だ。

 これも子ども同士の平手戦だが、ここから終盤に入ると、めっきり弱くなるのはしょうがない。このあたりをどうわかりやすく教えるかが大きな課題である。

 これも子ども同士の平手戦だが、ここからポッキリ折れてしまう。将棋は序盤、中盤、終盤で価値観が変わるので難しい。棋力によって理解度が違うので、何を急所として教えるかが問題だ。

 帰宅して、坪井1級と夕食を一緒にする。

 夜は金太郎と遊んでから「渡る世間は鬼ばかり」を観る。どこにもありそうな話なので、ドラマでも切実で重いものもある。この脚本はすごいなあと思う。自分ならどうするか・・

 現実も似たようなことがある・・そのつど大人の対応をしないといけないとわかっていても、滅入ることばかりである。渡る世間は鬼ばかりでもないと思うが、今の時代はそう思っていたほうがいいようである。渡る世間は仏ばかりでは決してないのだ?

 自分が痛い目にあったことは大きく見えて、他人のことは薄く、小さく、他人事に思う・・普通はそういうものである。自分の持っている価値観の客観性は?私の場合は2割くらいかな?と思っている(甘い)そして2割はわかっていても肌が合わない分野で、残りの6割は自分の手に負えない世界である。そんな感じだろうか。

 だから何が起ころうとも、6割は信じ難いことがあり得るのだ・・と考えるのも、客観性2割かなあ・・自分のなかで実現するのは1割も無いのだろう・・色眼鏡で世の中を見るのだった。