火曜日の日記 8月16日

☆受験者研究会と園田競馬

 火曜日も受験者研究会だった。いよいよ大詰めだが、この夏も将棋三昧だった?指導はU1級に任せて、昼前後のみ園田競馬に行った。

 馬が走っているのをみるとほっとする。馬券を買うためだけでなくて、馬に会いに行く感じである。厄介な人間よりも馬がいい・・これはあまりよくない兆候である・・

 2才馬はかわいい

 まだデビューしてまもない馬たちである。

 そんな中で1番イナリアルテミスが放馬で逃げ回る・・こうなるとなかなか捕まらない・・こういとき馬は気持ち良さそうにも見える?でも関係者の人は頭が痛いだろうなあ・・

 昼過ぎまでいて、帰る。気分転換にはなったが、落馬もあって、少し気分は沈む。世の中は思うようにいかないことだらけだが、歩いて行くよりない・・せめて自分のペースを崩さないで守りたいと思う。

 悪い目つきの金太郎、朝も悪かった。久し振りに鬼ごっこをする・・週末も普段も人が多いのでややストレスかもしれない。

 

 いかにも荒っぽい仕草である。咥えて落とすのが得意パターンだ。

 こういうときはあどけない表情だが・・難しい年頃なのかもしれない。「キンチャン、スキスキ」妻の言葉を覚える。

 

 妻の歌にじっと聞き耳を立てる。真剣な表情だ。

 

 大井競馬の黒潮杯でオオエライジンが勝った!これはオオエライジンのTシャツである。弟子にもオオエライジンの強さをあやかりたいものだ・・

水曜日の日記 8月17日

☆受験者特訓、最終日

 駒箱を噛んでふたをあけて駒を取り出そうとする。この駒箱は盤の真下に隠しておいたのだが・・

 この日は反省の色があった?ケージに戻るのにだだをこねなかった。同じ行動パターンをとらないのが金太郎である。

 毎日すこしづつ障子紙を破って行って、こうなった。仕事と思っている?ようだ。

 受験者特訓の最終日だったが、10時から20時半くらいまで、みっちりやる。合間に急ぎの原稿も書いたので、さすがにばてた。

 金太郎の夜の遊び時間だ。

 原稿は一段落したが、雑事はいっぱい残っている。少し抱え込みすぎているのだろうが、忙しいとむしろ悩み事でクヨクヨすることもないのがいいのかもしれない。

 ひたすら自分のノルマを果たすだけである。他に余裕なし、これでいいのだろう。