昨日は(7月1日日曜日)京都アマ名人戦の予選で審判の仕事だった。朝早く起きて、いつもよりも早めに日課をこなしていく。

この桟の隙間にメガネを隠されたことがあった。

 叱ったときはこの桟に逃げることが多い。

 そろそろ出かける時間だ‥

 今年は参加者が少なかった。勝ち抜くと来週の日曜日でなくて土曜日なのもあったようだ。しかし今は大会のレベルは高くて、決勝トーナメントに進むのも大変だ。

 予選は4人一組で2勝通過2敗失格のシステムだ。持ち時間は30分切れ負けのルールだったが、2次予選で切れ負け寸前に、厳密には判定しにくい事態が数局生じて、後で審判の中尾七段と野間五段と協議する。

 来年からは一次予選のみ切れ負けで、二次予選から切れ負けを廃止して、秒読みありのルールにする方向で改善することを決めた。

 対局を見て回ったが、数年前に比べても全体ではるかにレベルアップしていて、熱戦が多かった。勝ちきるのは大変だ‥

 終わってから打ち上げの麻雀をする。昨日は収支はトントンで帰った。京都はムシムシするなあと思っていたら、湿度が80パーセントあったらしい。金太郎は大喜びだが、人間はきつくてつらい湿度である。