日記が遅れているが、10月5日の日記

 朝、金太郎を出すと真っ先に〇〇〇をする。私が広告のちらしで阿吽の呼吸で受け取る。初めの頃は頭に乗られてやられていた‥

 爪がとがっているときは痛い。爪が伸びてくるとだましだまし切る。

金太郎の遊び相手にならないと、ときに文句を言いに甘噛みをしに来る。「きんちゃん、あぶないよ、じょうずやなあ」と拍手しながら誉める。

 園田競馬金曜ナイターに行く。この日の1レースは午後3時くらいからだ。11レースと12レースのときで開始時間が微妙に違う。この日は先着2000名にしおりをもらえた。

 高畑皓一騎手

 馬と騎手が一体になって疾走するシーンが好きだ。以前に馬に乗ると思った以上に高さがあって怖かった。そして馬は思っている以上に人を観察する能力があるのも驚いたことがある。

 スタート前のゲートの背後のシーン

ゲートが開いてスタートだ。先行するためというよりも、自分の描く位置を確保できるのが大きいようだ。勝つための戦略だが、園田競馬の場合は「前で‥外で‥走る」のがいいような?気がするがどうなのだろう。

 サクラグラシアスの下平理騎手、2レース続けて連対を外して野次られていたが、実は私も馬券を外された?勝負事は勝つと官軍、負けると‥しょうがない。特に人気馬で負けるとつらいだろうなあと思う。

 マコーリの姿を見ているだけで、園田競馬あり‥そんな存在感がある。

アマゴワクチンと言う変わった名前の馬に騎乗の竹村達也騎手

 アズサリーブルに騎乗の大山真吾騎手

 レントゲン 写真のような 秋の空

  そろそろと ねぐらに戻ろか 鳩の群れ

 ナイターの 夕空に映える 照明灯

 パドックの明かりがともると、いよいよナイター気分だ。園田競馬のナイターの明るさは日本一らしいが、とっても見やすい。

 6レースが終わって、T厩舎の3頭だしの結果が1着、3着、4着だったので、馬券は外れた‥2着に入ったのがメイキングスマイルの吉村騎手である・・こういうときは3連単で買っていたの恨むのだ‥

 戻っているときに「森先生でしょうか?」と声を掛けられた。ツイッターでフォローしていただいているぷりおさんだった。ご夫妻で来られていたので、さっそく初のオフ会?が始まった。

 パドックを見渡せる二階の場所だが、「左馬」が書かれてあるのは知らなかった‥待ち合わせ場所にはちょうどいいので、オフ会もここが集合場所がいいみたいだ!

 プリオさんご夫妻と一緒に「園田家」さんで夕食の後も、パドック、馬券購入、レース見学、馬券的中?をこなしていく。但し配当が低くて声が小さい‥妻も同じようだった。でも馬券はまずは的中で勝ち味を覚えることからだ‥と自分で納得させる。

 私と妻は馬券では一切相談なしで、むしろライバル関係だろうか?

 

 パドックも華やかだ‥元気になる。

 10レース「夕刊フジ賞」で勝った大山騎手、目のやり場に困っていた。園田競馬では見かけない光景である‥

 11レース(白鶴まるカップ)で勝ったピシーズクイーンの川原騎手。但し馬券では買うと来ない、買わないと来る、負け定跡に入った‥苦手の騎手である。川原騎手はこの日は確か4勝したはずで荒稼ぎだ。

ナイター競馬のレースの写真は撮りにくい。光ってしまって真っ白になる。これも宿題である。

 帰りにぷりおさんからいただいたイラストである。みんなやさしく描いてもらってうれしい。

 帰宅すると、当然のように金太郎は喜びながらも不満タラタラで荒い。私の部屋も雑いのだが、金太郎が輪をかけて散らかす。眼鏡を持ちながらカーテンにぶら下がって、棚の中の書類を食い散らかす‥