掃除機を噛む金太郎、甘く見ていると壊される‥

 この座布団は眼鏡を落とされて壊れないためのクッション代わりだ。

 新しいものに目星をつけている・・掛け時計である。

  遊びの最期はハンガー落とし、これが残骸だ。

 金曜ナイターに皆勤なので、昼間の園田競馬は久しぶりだ。この日はホクセツサンデーが出走するので応援である。

 この日は園田競馬場に向かう途中で車の調子が悪くて、おかしいと思って走らせたが、ガソリンスタンドに行く手前で止まってしまった‥

 何とか信号の左に寄せられたが、冷や汗だった。

 ガソリンスタンドまで押して行ってもらって調べてもらうと、バッテリーと発動機の故障で取り替えないといけない診断だった。部品の取り寄せまで2日くらいかかるそうだったので、代車を借りる。

 ここで迷ったが、園田競馬場に行くことにした‥根性である?

 1230メートルのときは毎回この位置で見るようになった。最後の馬が入ってスタートだ。

 テレビの取材だろうか?砂埃が舞うのもいい光景だ。

 いつもの予想屋さんがいなかったので、昼食の後で園田屋さんに聞くと、体調不十分らしい。11月に復帰だそうで待ち遠しい。予想屋さんの予想を毎回買っていたが、顔なじみになったのでときおりボソリと教えてくれる言葉が好きなのだ。

 最近は園田競馬場にいろんなグループが来るみたいでうれしい。

6,7,8はオイチョカブで言うとインケツで(1)よくない?つまらないことを連想する。

 11レースの姫山菊花賞の4番マルヨフェニックス(尾島騎手)

 7番 ホクセツサンデー(木村騎手)

 5番エーシンブラン(吉村騎手)は妻がお気に入りの馬である。

 再びホクセツサンデー、この日は初め人気薄だった‥でも最後は1番人気だったみたいだ。

 11番エーシンアガペー(田中騎手)

 3番ダイナミックグロウ(川原騎手)

 誘導馬のマコーリーとメイショウシャーク

 11レースが始まった。ホクセツサンデーはダイナミックグロウ、エーシンアガペーをマークしている風だった。

 ゴール前は順位が気になったのと、あわててしまって写真がぶれてしまう‥でもホクセツサンデーがしっかり勝ちきったのを見届けた!

 Sさんの計らいでサンデーの口取り式を見せてもらう。もちろん初めてだ。まだ興奮冷めやらぬホクセツサンデーはやんちゃで暴れん坊で?なかなかじっとしていない。

 少し落ち着いてきたが、まだまだ走り足りない?ような仕草である。

  イヤイヤが激しくて、手を焼いているのがサンデーらしい。

 木村騎手が騎乗すると、プロ意識が出るのか、子どもから大人になったような雰囲気である。仕事モードになるのだろうか?

 ようやく準備が整った。

 それでもダダをこねそうなホクセツサンデー、ケージに戻るのをいやがる金太郎のようである?前掻きをするサンデー

 このエネルギ―が強さの秘訣でもあるのだろう。

 口取り式から戻ってきて、マスコミ用にポーズを取る。

 Sさんのはからいで記念撮影をさせてもらう・・一生の宝物のシーンである。ホクセツサンデーのこれからの活躍も期待したい。

 この日は初めにホクセツサンデーが人気薄の影響もあって、馬券も勝てた。

 3連単、3連複、単勝の当たり馬券だ。馬単はうっかりして11を忘れてしまったが、トータルで2万円足らずの配当だった。

 車の故障でとんでもない一日だったが、修理代の少しを稼いだ?かなあ。私の運気はこういうことが多い‥