金太郎はこのプリンターの中に入って、ふたをバンバンするので困る・・

 駒でなくて、ダンボールの紙をちぎって咥えている。

 

 歌を聞くときのスタイルで、ここから「ポン」というと「歌ってよ」になる。「ポンポンポン、花火がポン、ポンポンポン、きんちゃんがポン」から始まって私が数曲歌う‥しかしすぐにアクビされるのだ‥

 夕方から木曜入門コースだった。毎回、今日は静かに集中して将棋に向き合ってほしいと思うのだが、なかなかである‥12名全員に指導するのだが、最近は下手の勝率が下がっている。

 遅くとも5六成桂から4六成桂をねらう。「確実に攻める」

 7六竜、6六歩、6五金まで即詰みがある。「実戦の詰みはうれしいものだ」

 1六歩、同歩、同香=数の攻め

 1七桂成、同銀、1六歩=桂の奇襲の攻め

4六金、同銀、同竜と攻める=寄せは素早く

 4六歩、同金、4五銀=攻めは飛角銀桂。攻める練習が大切だ。

 5九銀=終盤は玉のそばの守りの駒を攻める

 ①7八銀、同玉、5八竜=駒を捨てて取り返す

 ②4七馬、同金、7八銀=守りの死角をつく攻め

 こういう終盤で寄せのテクニックが身に着くと将棋も楽しくなる。

 入門コースでは基礎の基礎の練習だが、技をかける、技にかかるのが大切だ。

 終わって帰宅する。金太郎が待っていた。

 よく遊ぶ

 日記のブログも日数がたつと記憶が曖昧だ‥