☆妻の誕生日 9月5日

 朝起きて部屋に出すとここに飛んでくる。そして新聞のちらしで私が〇〇〇を受け止めるのが日課だ。

 この日は妻の誕生日だった。池田市にある逸翁美術館に行くことにした。

 さっそくセルフで記念撮影をする。カメラの置き場所が肝心だ。落ちそうなときもある。落ちるときもある?

 新しくなった逸翁美術館に来るのは初めてだった。「虫と魚の美術館~日本人がみつめた小さな命」まさにそうだった‥一寸の虫にも五分の魂‥同時に実際にいじらしい可愛さである。江戸期から明治、大正、昭和にかけて日本人が大切にみつめてきた小さな命‥絵や器の中の身近な世界である‥

 美術館を出て、小林一三記念館に向かう。小林一三さんは山梨の韮崎出身だということ、複雑な生い立ちだったことを知った。文化と経済をしっかりつないで生きてきた人だなあと思う‥決して経済一辺倒ではない。それは気品があるせいなのか、時代なのかわからないが、これからこういう人はでてこないのだろうなあ‥

 カメラをカバンに置いてセルフで撮った。雅俗山荘レストランで食事したかったが‥コンビニで弁当にした。諸事情である‥

 青空に似合う風景だ

 小林一三記念館を出る

 色彩に秋の姿が見えはじめた‥

 虫が飛んでいそうな景色だ

  五月山動物園に行く。小さな動物園だ。

 

 羊は餌を買った人かそうでないか、しっかり見ている。

  大きな樹の下で‥魂が見える。

 弁当を食べた後で撮る。これもセルフだが、やや傾いていた。

 気が荒そうなアルパカだが、餌をやるとていねいに食べていた。

 エミューは手を出すのが恐かった。実際に手を少し深くなめられた。

 いつも仲がいい、一緒に歩く。

 餌をねだっているのかな?柵の噛み方は金太郎と同じだ。

 荷物を背負ったような姿だなあ

 金太郎は最近、エネルギッシュである。

 部屋の隅々まで順番に噛んでいく感じだろうか?

 落ちないように手を持っていくと、手に乗って更に上に上がる。

 チャックをしていても開ける‥

 最後は一緒に遊ぶ。金太郎が咥えて落として、それを私が拾う。その繰り返しだが、金太郎は取れるように投げたり、捕れないように投げたり、キャッチボールである。

 私がバテテおしまいだ。 

 夜にガストに行った。何故か常連客?になっているかもしれない‥