☆荒牧バラ園、宝の湯 10,21月曜日

 金太郎にとっては楽しみな朝晩のスリルかなあ?

 こうやっていても、私の方を見ている?

 

  用事を済ませて、荒牧のバラ園に行く。今年は不作のようで、春のようなにぎわいがない‥そのせいか人も少ないが、私はこういう方が好きな雰囲気でもある。

 昨晩から明け方の雨のしずくが残っている。

 やわらかく淡い色彩、名前も忘れないように撮っているが確認が面倒で‥手抜き。

 なにかを忘れている・‥それを取り戻してくれそうな風景

 心もとなさの残る色彩、はかなさがにじみ出ている

 ふんわりと包み込むやさしさは静かだ

 大きな声でも小さな声でも心は変わりない

 

 バラの背景はたいてい白が似合うのは何故だろう

 このバラの風景が好きだった。異邦人というイメージかなあ。

 夜は久しぶりに「宝の湯」に行った。ぬるい源泉にはいり、出てからアイスを食べるのが、何よりも幸せである。日々の微妙な感情のバランスの中で、どこかから見つけてきた自分なりの知恵をつかってそれなりに暮らしていきたい‥そう思う。