★将棋愛好者の集い 10,22火曜日

 少し寝過ごした‥‥

 西成労働福祉センター主催の「将棋愛好者の集い」に行く。西田三段、秋休みの吉村六級と梅田で待ち合わせて昼食の後で、環状線新今宮で降りる。

 地べたで将棋二面やっていた。ついつい覗きたくなる・・

 第33回将棋愛好者の集いで、4年前からはイベントの形になった。

 室内ではA級,B級のトーナメント戦が始まる。先手後手を振り駒でなくてジャンケンなのも面白い?

 指導対局も開始で、西田三段の四面指し、吉村6級二面指し、私の三面指しである。初めは躊躇していたが、始まるとアッという間に埋まる。平手でもOKである。

 西田三段の指導対局、冷静沈着野性的?な西田三段は頼もしいせいか人だかりである。

 吉村6級の指導対局、愛好者の集いで中学生の指導は初めてだ。興味深々でチャレンジしていたようだ。

 次の一手の解答の後は(指摘されたが問題が不完全だった・・)詰将棋の出題をする

 A級決勝戦の様子

 

 B級決勝戦より

 今年はどちらもやや一方的になったが、初めての公開対局だと普段通りに指すのは難しいかもしれない。とにかく全体に指すのが早い‥勝負どころもノータイムだったりしてヒヤヒヤである?

 スタッフの方にカメラを渡したのでいっぱい撮ってもらった。こういうカットは珍しいのでありがたい。

 講演のようだが?総評を言っているところ。

 入賞者と記念撮影をする。おめでとうございます。今年も無事に終えてよかった。

 終わってからすぐ近くにある「ひと花センター」に行く。ネーミングがいいなあ。

 ★7月に「西成区単身生活保護受給者の社会的つながりづくり事業」の拠点としてオープンしたひと花センター

 ここでもさっそく指導対局だ。

 二枚落ち~四枚落ちで指導する。昼間に愛好者の集いに参加された方もいた。

 「うちましょう」になっていたが、ご愛嬌です。こういう手作りポスターはうれしい。

 スタッフの方もまじえて記念撮影。写真は案内してもらった「釜やん」の漫画家のありむら潜さんにお願いした。

 この辺りは外人ツーリストが増えてホテルも人気がある。

  打ち上げに向かう。ずっと飛田新地にある百番だったが、昨年からは駅のそばになった。

 自転車通行のおばちゃんと荷車のおっちゃんがぶつかって、喧嘩?とおもったら、さりげなく決着した。周囲の人も苦笑いする。言葉はきついが、ほどよい人情かなあ?

 打ち上げはほろ酔い気分で楽しかった。雑談と反省と課題も話し合って終わった。

 みなさんありがとうございました。