☆ 有段者研究会  11,18月曜日 

金太郎と遊ぶ時間が増えると、悪さも増した?

 

 家では「有段者研究会」で5名参加だった。さすがに落ち着いた雰囲気である。この研究会を始めた理由は弟子の成績不振だった。研究会を開いたからといって大きく変わるわけではないが、朝から晩まで費やす空気は必要な気がする。もっともみんな毎日が研究会のようなものだろうなあ‥

 弟子に対するものは複雑な面もあって、私は基本的には構わないタイプだと思う。それぞれ自分自身で切り開くしかないのだが、任せられないものも?感じている。

 棋士になっても将棋以外の面ではみたくない?面も多いが、弟子は弟子である。しっかり本分をわきまえて進んでほしい‥真っ先に勝つことが仕事なのである。一番わきまえていないのが師匠なので説得力は全くない。

 冬の夕景はさみしい

 研究会が遅くまであるので、金太郎はリビングである。こういうとき金太郎は「サヨナラ」を連発する。意味は(自分が遊びたいから早く帰ってよ‥)なのだ。

 

 自分で落としながら「イタッ」という金太郎

 金太郎と一緒のときは憩いとスリルの時間である。

 「コラッ」といってもしつこく何度もチャレンジする。

 電話の時は要注意、悪さの権化になる。

 何がともあれ、平和だなあ‥