★最終校正 12月13日金曜日

 クロのそばに連れて行くと、金太郎は尻尾を噛んでいたずらしようとした。

 これは金太郎用に遊ばせるための眼鏡。

 

 

これでは壊れるわなあ‥

 金太郎はハンサムである?

 金曜日は仕事の追い上げでこなす。夕方にR鍼灸整骨院に行く。これが毎週楽しみになった‥

 仕事の合間に金太郎と遊ぶ、ずっとこういう暮らしになった。働くのはうれしいことだ‥昔は仕事が面倒やなあと思っていた時期もあったが?今は仕事がなくてもなにがしかのことをしていかないといけない‥そんな気がする。

 呑気でいられないのがいい事なのかどうかはわからないが・・「森さん、この歳になるとなあ、死ぬまで生きるだけや」大先輩の棋士北村秀次郎先生の言葉が浮かんでくる。

 「あいつは我が家や、なあ森さん」自分勝手な棋士のことを、我が家という表現で言うのが面白かった。花村先生もそうだが、森君でなくて森さんと呼んでもらっていた。