☆京都河原町「いまふくふみよ展」に行く 3、17 月曜日

 最近は特に家にいることが多いので、金太郎はまあまあご機嫌だが、この日は出かける。

 悪い表情の金太郎。

京都の河原町で野間五段と待ち合わせる。先に昼食にした。愛想はないがあっさり系で立食いうどんにした。

 坂本竜馬、中岡慎太郎、遭難の地とある。歴史はどこかでつながり続いているのだ・・

 昨年も来ていたのだが、場所は野間五段に任せる?モダンなビルだ。「グンイデルビ」と読んでしまった。正確には右から読むのだ。

 12時からなので少し間があったので、近くを散策する。トビオの親友のようだ?

 裏通りは情緒あふれる風景だった。

 図書館でなくて、図書館という店?かな。

 高瀬川に面する

 「いまふくふみよ展」に入る。思わず見入る美しさだった。すんなりとひきこまれていくものがある。確か軍艦島に行かれてのモチーフとお聞きしていたが、その世界の荒涼たる美しさも漂っている気がした‥

 いまふくさんが来られて、挨拶の後で創作のお話をいっぱいうかがう。ひたすら膨大な時間をかけておられるが、一切の苦心を見せない、見えないのがいい作品、創作姿勢とのお話は面白かった。

 ビルの入り口

 また裏通りを通ることにした。京都は裏路地がいいなあと思う。

 京都の若旦那風の野間五段と、むさくるしくて貧しそうで売れない作家風の(?)客のコンビ。

 喫茶フランソワに入る。女性客が多かった。

 この界隈はとっても京都らしい雰囲気が漂うところだ。