☆伊丹火曜ナイター 8月26日

珍しくクロが目を見開いて金太郎を見ている。二人の初めての出会いの時、めったに吠えないクロが金太郎に吠えた。

夕方からの伊丹火曜ナイターのために、早めに行った。

 まだ二年前の梶井さんとのツーショットの写真があった。(写真の日付は違う)ときどき朝に喫茶店で合流して待ち合わせるのも楽しみだった・・

 これもその頃の「伊丹日曜コース」の大盤解説風景だ。

 ファイルには私の「子ども教室の会報」や「将棋関係の切抜きの資料」もあった。

 私のエッセイである。梶井さんがきれいにスクラップしてくれていた‥これは奨励会の話である。

 これは「聖の青春」の話である。懐かしいエッセイだった。今も自分がかかえていることとつながっている・・

 何事も積み重ねと言うよりは、積み重なっての人生である。いいも悪いも好きも嫌いも、幸せ、不幸せも、すべて一期一会が基にある・・そういう中で自分のできることは、間違えても間違えていなくても、「一寸の魂を飲み込む」みたいなものだろうか・・