☆対局負け 1月7日水曜日

 金太郎は元気な時ケージに戻らないでカーテンの上に上ったりする。

 水曜日は対局で棋王戦予選の島本亮五段戦だったが、負け。三間飛車に対して相振り飛車をやめて居飛車にしたが、作戦負けになったようだ。大捌きの将棋は形勢がよくないと挽回しにくい。

 やや苦しい中で勝負のアヤを求めて行った局面だが、最後は足りなくなる感じがしていた。後手の持ち駒が多すぎる‥

 ここから▲5二銀△3四角▲6三銀成△同金▲5六歩△7三歩▲8二金△6一玉▲9一金△2六竜▲8二桂成△8四桂以下負け。

 △3四角=好手だった。

 ▲8二金=▲5五歩△7四歩▲同歩もあったが不利なようだ。

 △2六竜=▲3八香を避けたのだが、っこで何かあれば‥

▲8二桂成=さすがに厚かましかった、▲5五歩しかないがそれでも勝てないようだ。

 終わって帰宅する。寒いと膝が痛くて、負けるとよけいに痛くなるものだ‥正月からいいことばかりでもなくて、(当たり前だ)心身ともに黄色信号かなあ‥

 何でもそうだが、物事に慣れて緩慢、鈍感,安易になるのが怖い‥集中を欠く原因である。もっともいちばん神経をすり減らすのが人間相手かなあ‥苦手な分野だ。